短期記憶の訓練

最近ナツがはまっている遊びは、神経衰弱です。
トランプではなく、お気に入りの絵カードでやります。

療育の相談に行っていた先生に言われて、3~4年ぐらい前から取り組んでいます。
最初は3組6枚のカードでやっていましたが、今はかなりの数のカードを並べても、根気強く取り組むことができています。
ナツは気に入ると繰り返し何度も何度もやりたがるので、付き合うこちらのほうが、頭が痛くなってきたよ~となるほどです。
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3歳半の発達検査でやった、3つのコップを伏せて置き、その中の1つにだけ積み木を入れて、どこに入っているか指すという検査。
それが全くできなくて、ついさっきのことでも、記憶できないんだなぁとびっくりしました。

それから、片方の手に小さなおもちゃを握り、両手をグーにして「どっちの手に入ってるか~♪」と当てさせる遊びをよくやりました。
それも、最初に手のひらにおもちゃを乗せたのをじっくり見せてから握るのに、なかなか当てられるようになりませんでした。
今こっちの手に入ってるの見てたじゃない!と思うのですが、ナツは???。
記憶できるようにならないのかなぁなんて思ったこともありました。

あとは、やはり療育の相談に行っていた先生に紹介された絵本もよく見ました。
これはナツがものすごく気に入って、小さいのでお出かけ先にも持って行って、本当によくやってました。
岩崎書店の「おなじのどーれ?」。

まずじっくり絵を見させ、
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パッとめくって、いろんなお茶碗が並んでいる中から同じものを当てます。
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ほかに、歯ブラシや椅子、時計、かばんなど、20ページほどあります。

最初は、めくると見本が見えなくなってしまうので戸惑っていましたが、繰り返しやるうちに、「よーくみてね」のところで、じっくり絵を観察するようになりました。
今まで「よく見る」ということができていなかったのも、記憶できない理由だったのだなと思いました。
暗記するほどやるうち、徐々に正解できるようになり、観察力とともに、記憶することもできるようになってきたかなと思います。

神経衰弱も、ただ当てずっぽうにめくっているだけの時期が長く、当たるときはただのまぐれ当たりでした。
前にめくったものを記憶しながらやるのはやはり難しいのかなぁと思っていましたが、年末くらいから、突然当たり率が上がってきました。
最初はまぐれかな?と思ったのですが、どう見ても、覚えてめくっているとしか思えない。
私がここにあったなとめくろうとすると、「だめ~!」と言って止めたりするし、「ここだよ~」と嬉しそうにめくってみせて、本当に合ってる!

ただ集中力がもう一歩なので、人がめくったカードはあまりよく見ておらず、自分がめくったカードを中心に覚えているようです。
最近は、こちらも真剣にやらないと、負けてしまうほど。
おかしいなぁ、神経衰弱すごく得意だったのになぁ。ママの記憶力は衰えている?
もう片手間では相手できません。

ナツは楽しくて仕方ないようで、何度もやるからますます記憶力が鍛えられている気がします。
しかし、神経衰弱でナツに負ける日が来るとはねぇ。
ママは感動だよ。

by mineyom | 2011-02-09 10:11 | 療育