チャレンジ度70%

先週は音楽会、市内特別支援学級のスポーツ大会と行事が続きバタバタしていました。
去年は棒立ちの時間も多かったのですが、今年はなかなか意欲的に取り組んでいて、だいぶ周りのお友達に合わせて動けるようになっていました。

そんな中で笑ってしまったのが、音楽会での礼。
みんなで舞台に並んで立ち、最初にピアノの「ジャ~ン ジャ~ン ジャ~ン」の音に合わせて礼をするのですが昨年までのナツは礼をしないので、一人だけ顔をあげてて、ばっちり目立ってしまっていました。
それが今回は、ちゃんと一緒に頭を下げていました。
しかし、おお~出来るようになってる!と思ったのも束の間、最後の「ジャ~ン」の音に合わせて顔を上げるはずが、ナツは頭をちょこっと下げたと思ったら、パッと顔をあげてしまったので、やっぱり黒い頭が並んでいるなか、ナツのニコニコ笑顔だけが目立ってしまっていました。
ま~、楽しそうでいいけどね~。

そんな忙しい中での先週の新体操レッスン。
体力もだいぶ付いてきたとはいえ、だれちゃうんじゃないかなぁと思いましたが、この日のナツは違いました。

やることの流れが、だいぶ頭に入ってきたのもあると思いますが、先生を見て体を動かすという基本的なことを、ようやくやり始めたようです。
そう、ママはそれを待ってたのよ~!

バランスが悪くて片足立ちができなかったり、腕の筋力がまだまだ弱かったりするナツには、新体操の動きはまだ難しいものが多いです。
なので、実際の模倣正確度は10%くらい。
同じように動かそうとしている気持ちは充分伝わってくるのですが、ちゃんと真似できてはいません。
でも先生と同じ動きをしようという、チャレンジ度は70%を越えてました!
後の30%はね、まぁ、時々集中力が切れてしまったり、これはできない~と諦めてしまってたりね。
でも70%でも上出来です。

今までは、先生をちゃんと見ていても立ちつくしていることが多く、両手を上げるだけなのに~どうして少しでも動かさないの~ともどかしく見ていました。
鏡で自分の顔ばかり見てニヤニヤしていたり、レッスン室の外を誰かが通ると、そちらに気をとられて意識が向こうに行ったままになってしまったりすると、しっかりやらんか~い!!と頭をはたきたくなったこともたびたび。
なんで、なんで模倣しないのと思い続けていたような気がします。
模倣ができるようになれば成長するスピードがあがるのに、と思っていたせいもあるかもしれません。

先週、ぎこちないながらも、こうかなぁと手を上げてみたり、足を伸ばしてみたりしている姿を見て、全然うまくできてないけど、真似しようとしているだけで、私はすごくうれしかった。
指先、足先まで意識がいっていないので、曲がってしまって、動きも妙にコミカルなせいか、ナツ1人だけ盆踊りチックになっていましたが、充分満足!

私が今までナツを見ながらイライラしていたのも、上手く踊れないからじゃなくて、ナツのやる気が見られなかったからなんだなぁと改めて思いました。
ナツもママがニコニコ見守ってくれるので、やりやすくなったことでしょう。

2歳頃から、模倣しない、しないと思ってきましたが、何事も、ポンと壁を越える時が来ますね。
その時はゴールが見えなくて、もう無理なのかなぁと思うときもあるけど、結局は子どもの成長を待つしかないのかもしれません。
ゆっくり進む分、感動もひとしおです。

by mineyom | 2011-02-21 10:47 | ナツの習い事