支援学級では しんどい?

前回に引き続き、1学期終わりの個人面談での話です。
面談の後半は、ナツの学校での様子を聞きました。

先生のお話は、全てのこと、1つ1つに時間が掛かり過ぎる。
一言でいうと、それに尽きます。
まぁ、それは入学した時から変わらないんですが。

それでも、毎日同じことを繰り返して学校生活を送っていく中で、もう少しどうにかなると思ってたんですよね~。
少しずつ、行動スピードも上がっていくのではないかと。
しかし超マイペースなところは全く変わっていないようです。
それは家でも同じことなので、ナツがどんな様子なのかは、目に見えるように分かるのですが。

何をするにもクラスのみんなから遅れをとっていて、何でも一番最後でモタモタついていくという感じのようです。
先生も、1.2年生の頃はもっと早く行動するようにしましょうと言って、いろいろ対策を考え努力してくれていたのですが、ナツがあまりにも相変わらずなので、これはもう、なつきさんの特性だから・・・という雰囲気になってきてしまっています。

学校には時間割があり、それに合わせて行動しなければなりません。
みんなが1時間でやることを、ナツは半分くらいしかできず、中途半端なまま、「もうこれはいいから早く次に」となってしまい、たえず追い立てられるような感じになってしまっているそうです。
学校のスピードは、ナツにとっては早すぎるのかもしれません。

先生も、本当は1つ1つをナツのスピードに合わせてじっくり見てあげたいのに、クラスの運営上それは難しく、ジレンマを感じているようです。
学習も、もう少し細かく見てあげたいのですが、時間が取れなくて、なかなかカタカナに入れないんですよねと言っていました。
家でもナツは1対1でぴったりくっついて声掛けしてやらないと、なかなか宿題も進まないので、それは仕方ないだろうなぁと思います。

もともと支援学級に入れたのも、学習面についてはあまり期待しておらず、それは家庭や学習塾でフォローして、それよりも生活力や集団の中での自己表現力を強化したいと思っていたので、それはいいのです。
でも、いつも追い立てられている感じで、落ち着かない環境なのだとしたら、それはやはりしんどいのかな。

ナツ自身はそんな状況でもマイペースで行動して、学校が嫌だとも行きたくないとも言ったことはないので、辛いとまでは感じてはいないようですが、大変ではあるだろうと思います。
どんな状況でも周りに左右されることなく、自分のペースで突き進むのはナツの強みでもあると思いますが、ナツなりにしんどいところはあるでしょう。

この面談の少し前に、同じクラスのお母さん達と、今後のことも考えて特別支援学校の見学会に参加しました。
それもあってか、先生が「なつきさんにとっては、支援学校のほうが楽かもしれませんね」と言ってました。
すぐさま支援学校に移った方がいいということではないのですが、支援学校のほうが楽しく過ごせ、学習面もしっかり見てもらえるのではないかと。

3年前の就学の時、支援学級か支援学校か悩みに悩んで入れたこの学級。
先生にもクラスメイトにも恵まれ、刺激を受けてたくさん成長もしました。
仲の良いこのクラスで、言葉も増えて、みんなとの会話ややりとりも、楽しくやっています。

このクラスのほとんどの子は、学区の中学校の支援学級に行きます。
うちの市には支援学校がないこともあり、遠い支援学校よりはと、支援学級を選ぶ子も多いのです。
でもやっぱりナツは、中学からは支援学校だなぁと思いました。

毎日本当に頑張っているナツ。
楽しんで通っている間は、大好きなこのクラスにいて、本当にしんどくなったり、疲れたりしたら、助け船を出そうと思います。
ママはしっかり見守っているからね。

by mineyom | 2011-09-20 09:04 | 小学校