ナツ 行方不明になる

昨日なっちゃん、校内でプチ行方不明になっちゃいました。

3年生になってから、音楽の授業にプラスして、朝の会も交流に行くようになったナツ。
ナツのクラスには同じ学年にあと2人男の子がいるので、いつも3人で連れ立って、3年生の校舎まで行くのだそうです。
それぞれ1組、2組、3組とクラスは違うのだけれど、同じフロアにあるのでナツはいつも男の子2人にくっついていく感じで、教室まで行ってました。

しかし昨日は朝の支度の終了時間がバラバラだったので、それぞれ1人ずつ交流学級へ向かったのだそうです。
3年生の教室は、渡り廊下を渡った隣の校舎にあるのですが、先生も「いつも行ってるんだから大丈夫よね」とナツを送り出しました。

しかし朝の会の時間が終わり、1時間目が始まってもナツが帰ってこない。
男の子二人は戻ってきているのに、ナツだけ帰ってこない。
どうしちゃったのかしらと思って、先生が交流学級へ行ってみると、担任の先生は「え?今日はなつきさん来てませんよ」と。

なっちゃんどこ行っちゃったの~!?
大慌てで、交流学級と支援学級の教室を往復して探すけど、どこにもいない。
ナツは行動的とは正反対のタイプで、勝手にどこかへ行ってしまうということがないのに、おかしいなぁと先生が走り回っていると、校長先生に遭遇。

校長先生に「なつきさんを捜索中なんです~」と言うと、「なつきさんならパソコン室に行くって言ってましたよ」とのお返事。

へ?!パソコン室?!
どうしてそんなところにと思いながら、パソコン室に走ると、確かにナツがパソコン室前の廊下で1人ぽつんと立っている。
パソコン室は3年生の教室と同じ校舎にありますが、地下1階。
その時間は使われていなかったので、暗~い廊下で1人佇んでいたそうです。

あとからよく聞いてみると、渡り廊下を一人歩くナツに出会った校長先生、「あら、なつきさんパソコン室に行くの?」と聞いてしまったそうなのです~!
確かに週に何度もパソコンの授業があって、よく行っている教室なんですが。
そのとき、「わたしはパソコン室に行くんだ」と交流学級からパソコン室へ切り替わってしまったのでしょうね。

ナツは普段からも自己主張が弱く、相手から断定的に言われると、自分の意思に反することでも従ってしまうことがあります。
今回も、あれ~、おかしいなぁと感じながらも、そうか、私はパソコン室に行かなきゃいけないんだと思ってしまったのかもしれません。

時間にして20分ほど。
誰もいない暗い廊下で一人きり。
そこで「あれ?なんか違う」と教室に戻ったりはできないんですよね。
困ってはいても、どうしたらいいか、わからなくって動けない。

先生が「パソコン室じゃなくて、3組さんでしょう」と言ったら、「あー、しっぱいしちゃった~」と言っていたそうです。

先生が、これからはカードを持たせないといけませんねと言ってました。
「わたしは今、〇〇に向かっています」というカードです。
周りに左右されず、まっすぐ目的地に行けるように。
なっちゃん次は間違えないようにね~。

by mineyom | 2011-09-21 09:13 | 小学校