読書の日

毎週日曜の午後は、フラのレッスンなのですが、先生が風邪を引かれてお休みになったので、突然降ってわいた自由な時間を読書にあてることにしました。
もちろんナツはいるんですけどね・・・。
夫もいるので、数時間ナツの世話は任せた!とソファを陣取って寝転び、読書にいそしみました。ああ、幸せ。

読んだのはダン・ブラウンの「ダ・ヴィンチ・コード」です。
ベストセラーになった話題作なのでずっと気にはなっていたのですが、何せシンガポールは本が高い上、ハードカバーです。
ハードカバーは文庫になるまで待つという、学生時代の癖がいまだに抜け切らない私、ハードカバーに手を出すのはいまだ躊躇してしまいます。
そんなわけでまだ未読だったのですが、ぱりさんの「ダ・ヴィンチ・コード」がすごく面白かったという話を読んで、図々しく借りてしまいました。
ぱりさんどうもありがとう!

「読みだしたら止まらない!」という帯の言葉どおり、謎が謎を呼ぶ仕掛けで話が進んでいくので、読み始めると先が気になって、途中で止められません。
上下巻を一気に読んでしまいました。
最後の最後まできっちり決着をつけ、すがすがしい気持ちで読み終えられた、よいミステリーだと思います。

ただ、この本を読んで気が付いたのですが、今年の3月に日本に一時帰国した時に見た番組がオーバーラップするのです。
ルーブル美術館ミステリーと題する、北野武がやっていた番組で、ダ・ヴィンチの絵画の秘密に迫るという内容でした。
今思うと、あの番組はこの本を下敷きにしていたんですね~。
大変興味深い、面白い番組でした。

「ダ・ヴィンチ・コード」の中で、ダヴィンチの絵画の隠された意味が判明していくのですが、本で読んでると、画集か何かを傍らにおいて読まないと、実感としてそれがどう表されているのか感じられず、想像するしかありません。
しかしこの番組では、本に出てきた絵画1枚1枚を詳細に検分し、ご丁寧にもダ・ヴィンチの意図するものが示されている部分をクローズアップして見せてくれてました。
全く知らないことだったので、次々明かされる秘密を見て胸躍る気持ちがしました。
しかしそのため、「ダ・ヴィンチ・コード」を読んだときに驚きが半減してしまったのは言うまでもありません・・・。
もっとワクワクしながら読みたかったなぁと残念ではありましたが、あの番組に非常に興奮させていただいたし、実際に絵画を見ていたことで、ダ・ヴィンチの意図も正確に理解できたかなぁと思います。

よく本が映画になるときに、先に本を読んでから映画を見るか、見てから読むかという話になりますが、あれですよね。
まぁ、見てみたら本と映画は全然別物になってたなんてこともありますけどね。

ダン・ブラウンさん、この前作に「天使と悪魔」という作品もあるそうで、是非読んでみたいです。
新作も気になります。
さらにこの「ダ・ヴィンチコード」映画になるそうです。
原作で謎解きを読んでしまっていたら、映画を見ても面白くないと思うんですけどね・・・。
どんな作りになるんでしょう。

話は変って、読書に没頭ししばらく相手をしてあげなかったナツですが、寝かしつけだけはいまだ私でなくてはダメで、夫とは寝てくれません。
もうおっぱいはないのに。
眠くなって機嫌が悪くなってきたので、いったん読書を中断し、寝室で添い寝をしていたのですが、なぜか目が冴えてしまってなかなか眠れない様子。
これなら夫、代わってよ~と思いながら、「パパ何してるかねー?」と何気なく聞くと、「グーグー」と言って寝る真似。
え?パパ寝てる?
「いや寝てないよ。あっちでテレビ見てると思うよ」と言ったのですが、おかしくて溜まりませんでした。
確かに平日はナツが寝てから帰ってくることが多いし、土日はよく昼寝してるもんね~。
しかし「パパ」と言ったら寝てるという答え。パパで一番印象深いのは寝てる姿なの?
パパ存亡の危機。
このままじゃちょっとやばいかもよ?

by mineyom | 2005-09-18 23:06 | シンガポール生活