タイに行ってきました③ 交通事情

タイについたのは水曜日。
午前中は引っ越しをしたので夫もいましたが、午後からは会社に行ってしまいました。
何もわからない街で、私とナツはあっという間にふたりぼっち。

しかし私には強い味方がありました。
年末日本に帰ってくる夫から、タイのお土産何がいい?と聞かれた私、すかさずフリー情報誌!と答えました。
バンコクには日本人向けのフリー情報誌がいろいろあるらしい。そこから皆さん情報収集をしているようだったので、これで予習をしておこうと考えました。
日本人のためのものなので、日本人が多く住んでいるスクンビットエリアの情報が満載。
普通の旅行ガイドには載ってない、生活情報がいっぱいで、詳しい地図も載っているので、家の近辺のお店など、ある程度頭に入れていました。

この地図を頼りに行動開始。
まずは徒歩で行けるところ…と近所のうどん屋さんへ。
地図ではいまいち距離がつかめず不安でしたが、歩いてみたらあっという間、5分ほどで着いてほっと一安心。
麺命のナツの強い味方になりそう。

夫から、タイの道はすごく歩きにくいよ~と聞いていました。
歩道がなくて車が爆走してると言っていたので、ナツと手を引いて歩けないかもと思ったのですが、うちのアパートの前は歩道があるし、思っていたより舗装されていました。
しかし歩道にかなり高さがあるうえ、すぐに途切れるため、歩きながら上ったり下りたり。
そのうえ急に歩道が細くなったり、様々な障害物が行く手を阻んだりと、確かに歩きづらいです。
公衆電話や屋台、ごみ箱などが次から次へと歩道を塞ぐなんて、本当に謎だな~。

ナツはその道を慎重に、集中して歩き、歩いているだけで運動能力がアップしそうです。
とにかく一生懸命歩いてました。
日本の歩道は、歩行者に優しすぎるかも。

しかしタイ駐在が今で良かった。
かなり運動能力が上がった今だから何とかなるけど、低学年くらいだったら、一人で歩くのは厳しかったと思います。

ただ一つ大変だったのが、道の横断。
横断歩道も信号もほとんどないので、道を渡るときは、車の隙をねらって渡らないといけません。
それほど交通量の多くないところならば何とかなるのですが、車が多いとナツが怖がってしまって、一向に渡れない。
足がすくんでしまうので、すでに私とそう変わらない大きさのナツを引っ張って渡るのは重くて無理。

一度車が全然切れなくて、私一人なら何とか行けそうだけど、ナツには無理だなぁ、どうしよう~渡れない~と道のわきで5分くらい二人でぼ~っと立っていました。
すると「乗る?」という感じで前にスゥッと止まった一台のシーロー。

シーローとは、日本人が多く住むスクンビット界隈を走る、トラック型のタクシーです。
このエリア内を縦横無尽に走り回り、日本人の足として便利に使われている乗り物です。
d0065459_5522548.jpg

シーローやタクシーは、結構乗らない?と合図してきます。
しかし、歩いてくから大丈夫~と手を振って何度か断ってここまで来て、家まであと少しなのに。
道が横断できないというまさかの状況。
仕方なく、シーローに乗りました。

家まではあっという間。
ナツは手はがっちり手すりを握っていましたが、風を受けて気持ち良いようで、喜んでいました。
う~ん、やっぱり歩くより、シーロー使ったほうが賢いのかしら。

しかし仕方のないことですが、タイではナツが一人で出歩くのは無理ですね。
小さいころからナツが苦手としていた「移動」。
どんなに安全な道でも、しっかり私と手をつながなければ、怖くて歩けなかったナツ。
それが5年生になってから、少しずつ余裕が出てきて、最近は学校へ一人で登校できたり、近所のコンビニへ買い物に行けたりして来たところだったのです。
せっかくいいところまで来てたのに、それが出来なくなってしまうのは、残念だな。

でもまぁ、一人で移動は、日本に帰ってからまた取り組むということで。
日本以外の街を歩くというのも、貴重な体験だもんね。

by mineyom | 2014-02-04 05:28 | タイ渡航準備