ナツの通学

ナツがこれから通う日本人学校には、スクールバスがあります。
日本人が多く住むスクンビット地区からは、車で30分ほど掛かるところにあるため、ほとんどの子がスクールバスを利用しているようです。
小中合わせて3,000人を超える生徒がいるので、当然バスの台数も半端なく、150台ものスクールバスが、毎日朝夕、この界隈を縦横無尽に走っているのだそうです。

アパートの前まで送り届けてもらえるのなら、ナツも安心だなぁと思ってた矢先、夫が同じ会社の方から特別支援学級の子はバスに乗れないらしいよという情報をもらってきました。
そんなぁと不安に思いながら、1月の面談の時に先生に直接聞いてみましたら、やはり「乗せられません」とのこと。
支援学級のお子さんは、皆さん保護者の方が車で送り迎えしていらっしゃるとのことでした。

一応、バスに乗せさせすれば大人しく座っていますが・・・と言ってみましたが、広い広い駐車場に150台もあるバスの中から、自分の乗るバス番号を覚え、間違えずに乗り込まなければいけないので、それをさせるのはちょっと不安ですと言われてしまいました。
確かにそれはナツには難しいかなと思いましたが、支援学級の担任の先生が乗せてくれることはできないのかなぁとも思いました。
しかし「責任が持てませんので」と言われてしまえば仕方ないので、特に反論することもなく、「わかりました」と了承しました。
ナツの送り迎えは今までもしていたし、これから一人立ちするまで、しばらくこの送迎生活は続くんだろうなぁと思っていたので、まぁ充分、許容範囲です。

そんなわけで、1月に日本に戻った後、夫には送り迎えをしてくれるドライバーさんを探してもらいました。
しかしこれがなかなか難しい。
夫もまだタイへ行ったばかりで何のつてもないし、どうやって探したらいいのか、まさに暗中模索。
日本人向けのレンタカーサービスの会社は、ものすごく高額だし・・・。
4月までに決めなければならないので、困った~と頭を抱えていたら、救世主が現れました。

実は1月に下見旅に来ていたときに、子どもの発達に心配や問題を抱える親子のためのサークル「オズの会」さんに連絡をとり、メンバーさんにお会いしていました。
デモの最中、定例会は中止になってしまったにもかかわらず、数人のメンバーさんがランチをご一緒してくださり、お話をさせていただきました。
タイでの実体験をお聞きすることができ、本当に良かったです。
障害のある子を連れての渡タイに希望が見えたのも、このサークルさんの存在のおかげです。
シンガポールでも「ぽこ・あ・ぽこ」というサークルのメンバーに支えられましたが、日本はもちろん、海外ではより一層親の会の存在が心強く感じます。

そのメンバーさんで、私とメールのやり取りをしてくださっていた方に、ドライバーさんが見つからなくて困っていますとご相談したところ、尽力してくださり、いろんな方にあたって下さったのです。
ちょうど3月に帰国になって、ドライバーさんが必要なくなる日本人学校の方がいらっしゃるということで、そのドライバーさんを紹介してもらい、無事新学期が始まる前にドライバーさんを決めることが出来ました。
本当に感謝してもし尽せません。

ちなみにタイでは、日本人駐在員の方はほとんど運転をしないようです。
夫の会社は郊外にあるため、夫にも送り迎えのドライバーさんがついています。
すごい渋滞だし、運転は結構めちゃくちゃだし、もし私に免許があっても、運転したくないな~という感じなのは確かです。

タクシーもありますが、タイ初心者にはハードル高いですと言われました。
タクシーの運転手さんは田舎から出てきた方が多く、とにかく道を知らないとか。
まだまったくバンコクの地理が頭に入っていない状態では、乗りこなすのは難しいとのこと。
乗車拒否も多いので、何台も見送りなかなか乗れないことも。
たまに乗るならいいですが、朝夕毎日となると、ドライバーさんを確保しないとしんどいということで、皆さんドライバーさんを雇って送り迎えしているようです。

このドライバーさんとの初対面については、また次の記事に。


by mineyom | 2014-04-10 14:10 | タイ生活 小学校