錠剤飲むの難しい~

ナツは日本にいるとき、てんかんで3か月に1回診察、半年に1回脳波検査に、国立精神・神経医療研究センター病院へ通っていました。
家からはちょっとした小旅行てな感じの距離でしたが、とても信頼できる先生だったので、毎回がんばって通っていました。
しかしタイ赴任にあたって、先生ともお別れ。
タイでも同じように治療を受けられるでしょうかと心配する私に、「バンコクなら大丈夫でしょ~」非常に軽く、あっさり紹介状を書く先生。
不安なの私だけ?と思いましたが、実際大丈夫でした。

バンコクには日本人が多く通う、私立病院がいくつかあり、最初は家から一番近いサミティベート病院に行く予定でしたが、お友達が「うちが掛かっている先生すごくいいよ」と紹介してくれ、バムルンラード病院へ通うことになりました。
先生はタイ語しか通じませんが、穏やかな雰囲気の優しい先生。
説明も丁寧で、安心できました。

日本語通訳の方も必ずついてくれます。
日本人患者が多いからだと思いますが、いつでも通訳の方が常駐しているので、本当に助かります。
シンガポールにいた時は、専門医にかかる時は、前もって通訳の方を頼まなければならなかったので、この行き届いたサービスに感動します。
夫は英語ができますが、やはり医療関係の話は無理なので、日本語で質問ができるのは本当にありがたいです。

ナツは日本で3種類の薬を飲んでいて、薬で発作がコントロールできていることから、すべて同じ薬を出しましょう、と言われました。
ただ、ここのところ身長・体重がぐっと増えていることから、一種類だけ増量されました。

ナツがてんかんと診断されたのは1歳になってすぐ。
それから毎日毎日、もう10年以上薬を飲んでいます。
この10年同じ薬を飲んでいるので、もしかしたら日本ではまだ使われてないいい薬があれば、試してみたいなぁなんて思っていたのですが、そんな話は出ず。
まぁ、とりあえずは今までと同じ薬であれば、間違いはないので安心です。

同じ先生に掛かっているお友達が、タイではどんどん新しい薬を試してくれて、脳波も綺麗になったと言っていたので、ちょっと期待してしまいました。
ナツは発作は、今は2年に一度起こるくらいですが、脳波検査するとまだまだてんかん波が出ているので、薬は離せないと言われています。

この10年で、新しい薬が開発されたりしているのかな?
3か月に1回診察に行くので、おいおい先生に相談しながら、考えていきたいと思います。

しかし同じ薬なのに、今まで粉薬だったのものが、錠剤になってしまったのには参りました。
小さい頃は粉を水に溶かして飲んでいたのですが、5歳くらいからは粉薬を上手に飲めるようになっていました。
こぼすとまずいので、口には入れてあげていましたが。
その1回10秒ほどで済む慣れた作業が、一気に時間のかかる、面倒なものになってしまいました。

とにかく固まりを飲む込むということができない。
それほど大きい錠剤ではないのですが、何度「お水と一緒にゴクってするんだよ」と言っても要領がつかめず、水だけ飲んで薬が口に残ったまま・・・。

口の中のことなので、やって見せることも出来ず、私はひたすら「ゴクって!ゴクって!」と叫ぶばかりで策なし。
水ばかりがばがば飲むので、慌ててトイレ!なんてことも。
夜はまだしも、朝は時間がないので困ります。

今日で錠剤に代わって5日目ですが、まだ「お水と一緒にゴク」はできません。
結局、水を口に含んで、口の中で溶かして飲んでいるようです。
ただ3つのうちの1つだけは、なかなか水に溶けないもののようで、いつまでも口の中に残っている・・・。
水を飲んでいるのは振りだけで、飴のようになめているよう。
飲めなくても出したりはしないので、「なくなった!」となれば良しとしているのですが、こんな飲み方でいいのかな。
次の診察の時に、いい方法を聞いてみようと思います。

by mineyom | 2014-07-15 18:38 | タイ生活 病院