中学校問題 その7 どんでん返しなるか?

「中学校問題」の記事も、早や「その7」となりましたが・・・。
インターナショナルスクールに行こうという気持ちが大きくなっていっていましたが・・・。

どんでん返しなる?・・・かもしれません。
実はまだ、学校側からはっきり答えをもらっていなかったのです。

去年の1月、編入の相談に来たときに、現在中学部に支援学級はないので、1年しか通えませんよ。来年度も設置の予定はないです、とはっきり言われました。
なので、それについては納得ずくでタイにやってきたわけですが、せめて要望だけでもと思い、1学期の最後に、出来れば中学部に支援学級を作って欲しいと、先生に希望を伝えました。

その時は、今はまだなんとも言えない、でもここ以外の進路を考えておいた方がいいという雰囲気だったので、やっぱり望みは薄いんだな。。と思いました。
11月には来年度の編入要項がHPに出るから、その頃にはわかりますと言われ、それを待つことになりました。

そしてそのまま月日は流れ。
11月に入っても、一向に学校側から話がないので、やっぱりダメなんだとすっかり諦めて、インターナショナルスクールを真剣に考え始めていました。

しかし11月入ったのに、全く音沙汰なしはどうなんだろう?と思い、11月を数日過ぎた頃、担任の先生に「結局中学部の支援学級はどうなったんですかね?」と聞いてみました。
すると、実は私たちもまだわからないんですよねというお返事。

実は私は「11月にならないとわからない」というのは、言い訳だと思っていたんです。
支援学級を作る気はないけど、来年度の募集が始まる11月までは、言明してはいけないからはっきり言わないだけだと。
しかしまだ決まってないってことは、可能性はゼロではないってこと?
そこで始めて、よくわからない状況になってきたぞ、と思いました。

決まったらすぐお話しますからと言われたので、更に待つこと1ヶ月。
さすがにもう結果出たよねと、2学期の終わりにもう一度聞いてみたところ、「実はまだわかりません」と・・・。
結局、来年度の編入生の数がある程度確定しないと、学級編成を決められないということのようです。

2学期の終わりに、正式に結果が出るのは1月かあるいは2月になるかもと言われました。
2月って、卒業式は3月はじめだから、もう本当にギリギリなんですけど。

まぁ、インターナショナルスクールの方は空きがあるし、いつでも入れる状態だからいいんですが。
でもこの宙ぶらりんの状態、出来れば早くはっきりして欲しい~。

ここまで引っ張られると、もしかして本当に希望あるの?と思ったり、反対に散々期待させておいて、あっさり出来ませんでした!と言われるんじゃないかと思ったり。
今現在答えは出てないので、どうなるかわかりません。
う~んでも、そもそも支援学級を作る気がないなら、もっと早くあっさり出来ませんよ!って言うよね?

先生方もはっきり言えないのはわかるのですが、可能性はあるのか、実は全く可能性なんてないのか、そこが全然わからないので、本当に予想がつきません。
来年度に支援学級に入る生徒の数によるということならば、もう祈って静かに結果を待つしかありません。

しかしこんなに引っ張られるとは思わなかったなぁ。
結局、やっぱりダメですと言われるんだろうなと思いながらのモヤモヤした2ヶ月。
でもやっぱり、ナツにとっては、このまま日本人学校にいる方が楽だろうしね。
どんでん返し起こるものなら起こって欲しいです。
果たしてどっちに転ぶのか、結果はもうしばらくお待ち下さい。

by mineyom | 2015-01-08 11:15 | タイ生活 就学(中学校)