クリスマス・イブ

24日の朝、サンタクロースがやってくるのは本来25日ですが、今日から旅行に出るため、ナツの居場所が分らなくなってしまうかもと思い、1日早い24日にサンタクロースはやって来ることになりました。

朝、いつも寝起きのよいナツですが、まだ少し眠たそうにまどろんでいたので、「サンタさんが来たよぅ。くつした見てごらん」と声を掛けました。
一瞬訳が分らずぼーっとしていたナツですが、枕もとの靴下を見て手を伸ばしました。
なにが入っているのかなぁ。
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靴下に入っていたのは、ジュース、みかん、お菓子いろいろ、絵本、シール。
1つ1つ取り出すたびに、声をあげて喜んでいました。
たくさん入っていたのが嬉しかったようです。
しかしナツが一番気に入ったのはジュース。
寝起きでのどが渇いていたからか、目に付いた途端開けてとせがみ、あっという間に一気飲みしていました。

サンタクロースのプレゼント、楽しんでくれたかな?
思い出に残ってくれるといいな。

さて、この日は旅行出発の日。
しかし自分の車で行く個人旅行のため、朝はゆっくりすることができました。
ツアーや飛行機を使う旅行だと、集合時間に合わせるため、当日は大慌てだったりするのですが、今回は当日の朝に荷造りをする余裕ぶりです。
今回の旅行地はマレーシアのマラッカ。
お隣の国なので、気軽に車で行くことができます。
朝ご飯に昨日作ったケーキを食べ、家事を一通り済ませてから出発しました。

家を出たのは午後一時。
3連休の初日だし、イミグレーションが混むのではないかということで、中途半端な時間に出発することになりました。
シンガポールからマレーシアに行くには、WoodlandsとTuasの2箇所あるのですが、Woodlandsのコーズウェイで行くと、マレーシアに入って最初の街、Johor Bahruの街中を走ることになるので、道が混むことが予想されるため、今回はTuasの第2リンクを使っていくことになりました。
こちらは、そのままマレーシアの高速道路につながっているため、スムーズにマラッカまで行くことができます。

家を出て15分ほどでナツが昼寝に入り、このために午前中はしゃがせていたので、いいタイミングで寝てくれて、計画通り~!と喜びました。
その後5分ほどでTuasに到着。
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休日のわりには混んでいませんでしたが、やはり車は多く、なかなか前に進まず時間がかかりました。
しかもまだマレーシアに入国する前にナツが起きてしまい、たった30分の短い昼寝ですっきりした顔のナツにがっくりしてしまいました。
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結局家を出てから45分ほどでマレーシアに入国でき、あとはマラッカまで高速をひた走るだけです。
シンガポールからマラッカまでは、230kmほどの距離。
高速は真っ直ぐできれいな走りやすい道ですが、途中での休憩や出国、入国にかかる時間を考えると、やはり4時間くらいはかかってしまいます。
ナツを飽きさせないようにと、歌を歌ったり、本を読んだりと気分を盛り上げるようにして過ごしました。
しかしやはり一番効いたのはお菓子でした。
とく最近飴がお気に入りで、飴をなめていれば機嫌がよく、なくなると何度も催促するので、ノンシュガーのフルーツのど飴を持参しました。

マラッカまでの道は、さえぎるものが何もない、山と森ばかりの景色でした。
一面の緑の上に広い空が広がり、360度空が遠くまで見渡せて、マレーシアは大きいなぁと感じました。
夫は北海道の道を走っているみたいだと言っていました。
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2時間ほど走ったところで、サービスエリアで休憩を入れました。
ここはトイレ、小さなモスク、フードコート、スーパーマーケット、ガソリンスタンドまで併設されたとても大きいサービスエリアでした。
マレーシアの高速度緒路沿いには、このようなサービスエリアがいくつもありました。
ここまで規模が大きいところは少ないですが、トイレ、モスクのみの小さい休憩所は頻繁にあり、しかも高速から入りやすくなっているので、車までの移動者に優しいなぁと思いました。
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ここのフードコートでチキンパオとハンバーガーを食べました。
チキンパオはカレー味で、スパイスがきいていて美味しかったです。
しかしナツは皮しか食べられなかったので、やはりマレーの味には気をつけなければと思いました。
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滑り台とブランコのついた立派なプレイグランドもあったので、ここでしばらく遊んでいました。
最近ブランコの面白さに目覚めたナツは大喜びです。
ここで体を動かしてすっきりしたのか、このあとのドライブではナツはかなりお利口でした。
45分というゆっくりとした休憩をとり、再び出発。

その後1時間ちょっと走り、家を出てから3時間弱でマラッカの入り口で高速を降りました。
それまで森ばかりだった景色が、マラッカの郊外に入った途端、建物が並び、やはり立派な街だと感じました。
ここでガソリンスタンドに入り、給油したところ、シンガポールよりかなり安く、夫が喜んでいました。
マレーシアはシンガポールよりかなりガソリンが安いため、シンガポールには、マレーシアに入国する際、ガソリンを4分の3以上入れておかなければならないという法律があります。
ガソリンを空にしてマレーシアに入り、満タンまでガソリンを入れてくるということをされると、シンガポールのガソリン価格が影響を受けるためと思われます。
そこから更に30分ほど走り、ホテルに到着。
休憩1時間を含め、4時間ほどで着きました。

ホテルのロビー。
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クリスマスツリーが飾られ、あちこちきれいに飾り付けされて、一気にクリスマス気分が盛り上がりました。
部屋は14階で、ゆったりとしたツインルーム。
NHKが入るのが嬉しい、快適なお部屋でした。
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そして何より素晴らしいのが外の景色。
14階の部屋からは街が一望でき、その向こうにはマラッカ海峡が広がっているのです。
夕日を沈むまで眺めていました。

この日の夕食は、疲れていたのでホテル内でとることにし、チェックイン時に1階ロビーにあるレストランを予約しました。
この日はクリスマス・イブ・ビュッフェディナーをやっているということで、ここでクリスマスのご馳走が食べられる~と嬉しくなってしまいました。
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寸前に予約したので、端っこの臨時に作られた席でしたが、料理は盛りだくさんで、マレー料理に始まり、海老、かに、牡蠣などのシーフード、チキンの丸焼き、てんぷら、刺身までありました。
デザートも種類が多く、ログケーキもあってクリスマス気分を満喫できました。

レストランスタッフが席を回って、1人ずつ三角帽と、クラッカーやマスク、笛などが入った銀の筒を配ってくれ、これで更にクリスマス気分が盛り上がりました。
あちこちで笛の音が聞こえ、みんな楽しんでいました。
ナツも三角帽をかぶってご満悦です。
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食事のあと、ホテルの周りを少し散歩しましたが、ホテルのロビーなどはクリスマス飾りをしているものの、街自体はあまりクリスマス色が見られず、クリスマスを楽しむならやはり派手なシンガポールだなぁと思いました。
部屋に戻るとさすがに疲れていて、この日はお風呂に入ってすぐに寝てしまいました。

by mineyom | 2005-12-24 23:01 | シンガポール生活