マラッカ3日目

3日目の朝は、ホテルで朝食を取りました。
チェックインの時に朝食は付かないと言われたのですが、結局朝食がつくプランであることが判明したためです。
う~ん、2日目は外で食べてちょっと損しちゃっいました。
まぁ外の食事も楽しいし、美味しかったからいいのですが。

夫は納豆ご飯、私はパンとバラバラな朝食(ナツはミックス)をとったあと、車でチャイナタウンへ向かいました。
今日は買い物日です。
夫がお店を見て回るのが好きなので、掘り出し物を探すぞと張り切っていました。
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チャイナタウンには、アンティークの雑貨屋さんが多く、夫が欲しがっていた中国風の食器を探しました。
古い裕福な家からかき集めたような、アンティーク家具や食器を見て回るのはとても楽しかったです。
しかし、ナツも興味を惹かれて触りたがるので、触ってほしくないものばかり並ぶ店で、抱っこをし続ける羽目になりました。
夫と交代でしたが、小さい店がいくつもあるので、非常に疲れました。
夫は、翡翠の器に銀細工を施した香炉を買っていました。
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一通り買い物を終え、次に行ったのはチャイナタウンの中にある「ババ・ニョニャ・ヘリテイジ」という民間の博物館。
ここは19世紀後半のマレー生まれの華人の豪邸を一般公開しているものです。
15世紀、中国からマラッカへやってきた男達が、マレー人の女性と結婚し、世代を重ねるごとに両方の特徴が融合する独特な文化が生まれました。
この地で生まれ育った華人ということで、男は「ババ」女は「ニョニャ」と呼ばれました。
この博物館はそんな人たちの中で成功して、上流階級となった方が住んでいた家です。
現在は公開され、英語のガイド付きで案内してくれます。

博物館となった豪邸は、吹き抜けの中庭を多用した、広々とした明るく気持ちのよい家でした。
細工を施したチーク材の家具、大理石と黒檀を使用したテーブルとイス、ガラスのランプまで、アンティークの宝庫です。
調度品がそのまま置いてあり、暮らしの様子がよく分りました。
すぐにでも生活できるような感じなので、こんな家なら住んでみたいと思ってしまいました。
お金持ちの気分が味わえそうです。
写真撮影が禁止だったので、建具からドア、窓、家具にいたるまで素晴らしく忘れないようにと、目に焼き付けてきました。
私にはマラッカの中で一番面白かったです。お勧め観光スポットです。
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せめてものとの思いで撮った建物の正面です。
大きい上、向かいの建物が迫っているため、全部入りきりません・・・。

博物館の外に出ると非常にのどが渇いていたので、雑貨屋さんが併設されたオープンエアのカフェで一休みしました。
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フレッシュジュースが美味しい。
元気を取り戻して車まで歩いて行き、午後14時にマラッカを出発し、シンガポールに向かいました。

高速に乗るまでが混んでいて少し時間がかかりましたが、高速に乗った後は快調に飛ばしていきました。
ナツは昼寝することなく、グズグズと文句ばかり言っていました。
疲れたのだろうと休憩をはさみ、好きなように砂遊びをさせるとすっきりしたのか、またしばらく大人しく乗っていてくれました。
この旅行中にいつも電車ごっこで私が言っていたセリフを言えるようになり、車が曲がるたび、「がったんごっとん、きっきー、まーまぁす(まがります)」と言ってご機嫌でした。
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Tuasの帰りのイミグレーションは、ガラガラですぐ抜けられました。
連休の最終日で混んでいるかと思ったら、拍子抜けしてしまいました。
30分の休憩を含み、3時間半ほどでシンガポール到着。
帰りのほうがスムーズでした。

1泊で充分と言われたマラッカでしたが、長距離の移動になる上、私は免許がなく運転できないので、夫の負担を考えると、2泊にしてよかったなぁと思います。
2日連続のあの距離はきついかな。
行きはゆっくり出発し、帰りは早めに帰ったので、1泊だと物足りなかったかもしれません。
見るところも思ったよりいろいろあったし、素朴でこじんまりした街で、また行ってみたいと思いました。

by mineyom | 2005-12-26 23:11 | シンガポール生活