美容院へ

昨日は、Club Streetにある美容院に行ってきました。
昨年9月に気分を変えようと、すごく久しぶりにパーマをかけたのですがどうも気に入らず、ばっさり切りたくてたまらなくなってしまい、J-Plusの美容院特集でピンときたところに電話しました。
日本人のスタイリストさんが2人いらっしゃるところです。
シンガポールでは「ここ!」という美容院にめぐり合えず、美容院ジプシーをしている私、このお店もはじめて訪れました。

今まで男性の美容師さんはちょっと苦手かなぁと思っていたのですが、今回担当していただいた方は、きちんと話を聞いてくださり、私も髪質もよく考えたアドバイスをしてくれて、とてもよかったです。
それが押し付けな感じでなく、私の髪質はこうすればよかったんだぁ!と理解できて、出来上がりも結構気に入っています。
ハイライトを入れたので明るい感じになり、すっきりと頭がとても軽くなりました。

10時にお店に入って終わったのが12時半頃。
ここClub Streetは、イタリアンの「SENSO」、「DA PAOLO」や「INDOCHINE」、「LA VOIX」などなどのおしゃれなレストランが並ぶ通りです。
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どこかに入りたいなぁと思いましたが、1人でふらりと入るような雰囲気ではないので、次はお友達と来ようと雰囲気のあるショップハウス群をあとにし、すぐ近くのマックスウェル・フードセンターまで歩いていきました。
時間も時間なのでお腹がすいていたのですが、お昼時で気になるお店はどこも行列しており、席の確保も難しそうでした。
ここで食べるのは諦め、「ピーナッツスープ」だけテイクアウェイして帰りました。
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ピーナッツの優しい甘さのスープ。
ピーナッツやゴマの餡の入った団子がまた美味しいです。

South Bridge Rd.から家の方向へ歩いていくと、チャイナタウンではあちこちにテントが張られ、たくさんの出店が出ていました。
人出も多くにぎわっており、見て歩くだけでも楽しかったです。
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そしてテントを抜けて行き当たったのが、地下にあるウエットマーケットでした。
「Chinatown Complex」です。
ここはガイドブックにもよく「チャイナタウンの台所」といって紹介されているかなり大きなマーケットです。
私はシンガポールに着たばかりの頃に来たことがあり、初めてのマーケット体験がここでした。
その時は、独特のにおいと、人の多さと、活気に飲まれてしまい、ここは地元の人のための場所なんだなぁと思ってしまいました。
地下にあるので、暗いイメージが余計に圧倒される原因になったかもしれません。
家の近くにこんな立派なマーケットがあるのだから利用しない手はないのですが、なんとなく足が遠のいてしまっていました。

久しぶりにここを通りかかって、恐る恐る入ってみると、なんと全く楽しい場所に変わっていました!
野菜コーナーはとても広く、種類がたくさんあり、とても新鮮。何より安いのです。
鮮魚コーナーもどれにしようか迷ってしまうほど、活きのいい魚が並んでいました。
にんじん、キャベツ、ほうれん草などの野菜をたくさんと、海老、果物などたくさん買い込んでしまいました。
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しかも以前は勢いに飲まれてしまったこのマーケットが、普通のスーパーとほとんど変わらないように見えた自分に驚いてしまいました。
それだけシンガポールに染まってしまっていたということなのでしょうか。
蛙や豚の足には相変わらずびびってしまいましたが。
安さと楽しさでまた絶対来よう!と思ってしまいました。

両手に重い荷物を抱えながらホクホク気分で、New Bridge Rd.を歩いていると、長い行列に行き当たりました。
みんな何を並んでいるのだろうと辿っていくと、BBQポークで有名な「林志源」でした。
チャイニーズニューイヤー前は行列が出来て買うのも大変と話には聞いていたのですが、本当にこんなに並んでいるなんて驚いてしまいました。
普段はすぐに買えるのですけれど。
日本人がお正月にお餅を用意するようなものなのでしょうか・・・?
こうして行列しているのを見ると、急に食べたくなっちゃいますね。
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しかし荷物が重いので並ぶ気力もなく、家に急ぎました。
今日は戦利品が多く、夕食に野菜をたくさん食べられたのが嬉しかったです。

by mineyom | 2006-01-20 23:24 | シンガポール生活