マイナスイオンを求めて
昨日は、連休最後の日でした。
最後のお出かけはちょっと足を伸ばして、マレーシアのコタ・ティンギにある滝を見に行ってきました。
ここはシンガポールからも学校の遠足で、子供達が遊びに来るところです。
地元の方のハイキングスポットにもなっているようでした。
朝10時ごろ家をでて、10時半ごろWoodlandsのチェックポイントに到着しました。
混んでいるかと心配したのですがガラガラで、スムーズに通過することができました。
Johor Bahruの街を抜け、走ること1時間ほどでコタ・ティンギの街に着きました。
ちょうどお腹がすいてきたので、「PLAZA Kota Tinggi」というショッピングセンターの中の店でお昼ご飯を食べることにしました。
ナシ・アヤムとチキンポリッジ。アヤムは鶏です。
店内はファーストフード風でしたが、味はよかったです。
お腹が膨れたところでまた車に乗り込み、更に20分ほど山道を走り、「Waterfall Resort」に到着しました。
コタ・ティンギの街からは、「AirTehjun」という標識を辿っていけばいいです。
高さ32メートルという滝で、思っていたよりも立派で迫力がありました。
眺めているだけでマイナスイオンが充足されるようで気分がとてもよかったです。
水しぶきが涼しくて快適です。
滝が落ちた先の川は、流れは緩やかで、たくさんの人が泳いでいました。
みんな水着を着込んで、浮き輪を持ってとまるで市民プール状態です。
水は澄んでいて、魚もたくさん泳いでいました。
水着を持ってこなかったことを激しく後悔。
みんな気持ち良さそうで、泳ぎたかったなぁと残念でなりませんでした。
泳げはしないものの、私たちもズボンの裾をまくって川に入りました。
水が冷たくて、とても気持ちがよかったです。
ナツもパパに手を引かれてこわごわと川の中へ。
最初は川の中に棒立ちになっていたナツですが、すぐに慣れて水遊びを始めました。
あっという間に服はびちょびちょ。
でも楽しそうだからいいか~と思いっきりやらせてしまいました。
ナツは最後にはパンツ一丁になってました。
私も膝までですが、川に入りました。
川遊びをするのはこれが初めてで、とても楽しかったです。
森に囲まれたせせらぎは、海とまた違った良さがありますね。
このリゾートには、階段状に作られた滝や、大きなスライダーがあって、川泳ぎ以外にも楽しめます。
売店やおみやげ物やさんなどもありました。
川遊びを楽しんで着替えをした後、急な階段を登ってハイキングコースを、上流のほうへ向かってみました。
そこにはうっそうとした森が広がり、テントを張ってキャンプをしている人たちがたくさんいました。
景色がとても美しく、涼しい川沿いで、私たちもしばらく休憩しました。
上流から見下ろした滝。
大迫力です。
山や川は爽快感と躍動感がありますね。
久しぶりにきれいな空気を胸いっぱいに吸い込んだなぁ思いました。
気分を一新され、3人ともご機嫌で帰ってきました。
帰り道に、ジョホールバルの「ジャスコ」の脇を通ったので、寄って来ました。
まだ出来たばかりらしく、とてもきれいでした。
巨大な建物で専門店もいくつも入り、人でいっぱいです。
マレーシアでの買出しは久しぶりです。
気合を入れてスーパーに突入しました。
しかしジャスコブランドの「TOPVALU」などはお買い得だと思いましたが、そのほかのものは、シンガポールとあまり値段が変わらないように感じました。
買い込む気満々だったので、ちょっと残念。
でもお得商品もゲットしましたよ。
しかしイオンはすごいですね。
日本でも快進撃を続け、こんなところまでやってくるとは。
<今日の読書>
「アヒルと鴨のコインロッカー」 伊坂幸太郎
「死神の精度」 伊坂幸太郎
「死神の精度」のほうが断然面白かった。たった2年で上手くなったなぁという感じ。
続編を読みたい。
by mineyom | 2006-02-01 23:30 | シンガポール生活