息抜きの場所

ナツは今週から週1回、区の療育施設に通うことになりました。
この施設は本来午前10時から午後1時半までの全日の施設なのですが、ナツは幼稚園へ通っているため、幼稚園や保育園と併用の週1回のグループになりました。
午後2時から4時までのコースです。

ここでは保育士さんや看護士さんがついてくれ、最初の1時間は歌を歌ったり、体操したり、工作をしたりと集団で行動します。
それが終わるとおやつをはさんで後は自由遊びの時間になります。
全日クラスは人数が多くにぎやかなようですが、午後のグループは人数が少なく、この日もナツを入れて3人でちょっと寂しかったです。

普段はこのような集団療育に参加し、時々個別での作業療法や言語療法など専門的な訓練が入ります。
しかし希望者が多いため、なかなか順番が回ってこず、個別療育を受けられるのは月に1回だそうです。
やはり区の施設なので、それが限界のようです。
料金も安くていいですが、今まではOTとSTをそれぞれ週1回ずつ受けていたので物足りないですね。
皆さんここのほかに、民間の施設に通って更に訓練を増やしているようです。

ただここは、保育士さんがたくさんいて、ゆっくりとしたペースで進めて子どもをよく見てくれます。
幼稚園などで受ける刺激は莫大なもので、成長の助けになるから、何とか通えるなら絶対幼稚園に入れたほうがいいといわれたのですが、それはやはり子供の負担になります。
テキパキ動くお友達の仲で、ナツは戸惑ったり、不安になったりしているでしょう。
幼稚園で頑張っているんだから、ここではのんびりと楽しく過ごして、息抜きの場所として使ってくださいと言われました。

特にナツはこの場所が気に入ったようで、上機嫌で夢中で遊んでいました。
広い室内に、乗り物がたくさん置いてあったり、小さいボールプールがあったり、滑り台があったり、おうちがあったりとナツはせわしなく動いて遊んでいました。
その中でもナツの心を捕らえたのは、子どもにぴったりサイズに作られたキッチンセット。
道具がそろった大きなキッチンと、イス、テーブルまであり、本格的なおままごとが出来ます。
人数が少ないため、保育士さんが何人もナツについて、熱心に遊んでくれます。
時間になっても帰りたくないと大騒ぎするほど、楽しかったようです。
息抜きになったかしら。

ナツも気に入ったし、家で私と2人で遊んでいるよりかはずっといいので、これから放課後クラブとして通いたいと思います。

by mineyom | 2006-06-06 23:46 | 療育