参観日&個人面談

今日はナツの幼稚園の参観日でした。
ナツの様子が見られると楽しみな反面、ドキドキしながら幼稚園へ向かいました。
参観日といっても子ども達の気が散らないようにか、実施日は数日に分けられ、少人数で見るようになっていました。
今日は年少さんのお母さん4人が来ていて、教室の四隅に椅子をおいて座り、参観日というよりは見学のようでした。

ナツはすべてが超マイペースで、登園してから部屋に入るまですごく時間が掛かり、座り込んだままなかなか靴を脱ごうとしない、出席カードのシールは嫌がって貼ろうとしないなど、朝のお支度がスムーズにできるようになるまではまだまだ時間が掛かりそうです。
普段は先生は1人付いてくれているようでした。

部屋に入ると教具を使ったお仕事の時間になります。
ナツの幼稚園はモンテッソーリなので、自分で好きな教具を選び、自分のペースで取り組んで行きます。
ナツはすっと1つ教具を選び、空いている席に座りました。
私が最初に付き添いをしていた頃ははちゃめちゃだったナツですが、一応流れは理解し、自分のやりたいものを1つ選んで持って来れるようになっていました。
ほかにトイレでは上靴を脱いで、スリッパに履き替えるなど、とても小さいことですが、この1ヶ月で出来るようになったとこがいくつかあり、ナツなりに成長したんだなと思いました。

ナツが選んできた教具は、2つのビーカーの片方に小豆が入っていて、交互にあけ移しをするというものでした。
ナツは何故か手で小豆をつかんでバラバラとこぼしながら移していました。
前はナツがおかしなことをすると「変な子~」という感じで見ていたクラスの子達でしたが、みんなナツはこういう子なんだと理解し、受け入れてくれたようで、さりげなくこぼれた小豆をビーカーにもどしてくれたり、こうやるんだよと見本を示して見せてくれたりしていました。

続いてナツが持ってきたのはお花のビーズをピンセットで移し変えるというもの。
ちょっと難しいんじゃないかと思いましたが、苦戦しながらも真剣に取り組んでいました。
時間を掛けながらビーズをいくつかつまむことに成功し、こんなことできるようになったんだ~と感心してしまいました。
家だったら私がやらせようとしても決してやらないと思いますが、周りがいろんな教具に取り組む中、自分でやりたいと選んできたものにはこんな集中力を見せるんだなぁと、モンテッソーリの良さが分った気がしました。
こうして集中して手先を使う時間があるのはとてもいいなぁと思いました。

1時間ほどで外遊びの時間になりました。
ナツは園庭に出るとジャングルジムに一目散。かなりはまっているようです。
毎日やっているそうで、最初は1段目に登るのがやっとだったのが、すいすいとあっという間に3段目まで登ってしまいました。
すごく上達したなぁと驚いてしまいました。
ジャングルジムは両手両足を使う全身運動で、すごく鍛えられていると思います。
外遊びの時間をたっぷりとっているのはとてもいいと思います。

モンテッソーリでは先生が「あれをしようこれをしよう」ということは言いません。
自分のやりたいことならば好きなだけやらせます。
ナツは飽きることなくジャングルジムの登り降りを続けていました。
同じものばかりをずっとやっているとつい「あれもやってみたら?これはどう?」と言ってしまいたくなります。
大人はバランスを考えてしまいがちですが、子どもは自分でやりたいことに集中しているときが一番伸びるのだそうで、好きにやらせたほうがいいそうです。
そしてこれで満足、充分やりきったと思えばすんなりやめて次はこれをやろう!と移っていくそうで、それが一番大事といいます。
なるほどなぁと思いました。
ナツもジャングルジムをさんざんやったあと、うんていに移っていきました。
しかし運動は苦手のほうなのですが、ナツは遊具はパワー系が好き?

外遊びの途中、年少さんのかけっこが入りました。
走るのも苦手なナツですが、みんなが2人ずつ順番に走り出すと嬉しくて仕方がない表情で待ちきれない様子でした。
順番を待てず前に出て来てしまったりしましたが、自分の番になると先生に誘導されながら、すごく楽しそうに走っていました。

11時半近くになると疲れてきたのかあくびが出始め、やはり午後までは持たないかなぁと思いながら、ナツだけお先にお帰りとなりました。
しかし最初に比べるとだいぶ落ち着いて、楽しく過ごしていることが分りました。
先生の手を借りることはまだありますが、少しずつ、ナツなりに成長しています。

いったん家に帰ってナツを昼寝させたあと、再び3時に個人面談のため、ナツを連れて幼稚園に向かいました。
担任の先生は若いですが落ち着いていて、とっても優しい先生です。
かなり手がかかっているのではないかと聞くと、最初はナツがどれくらいのことができるのかわからなくて心配だったが、今はすっかり落ち着いて、付きっ切りにならなくても目の端に入れておけば大丈夫だということでした。

かなり負担になっているのでは・・と心配だったので、ほっとしました。
この幼稚園は外国人のお子さんが多いこともあって、先生は日ごろから絵本などを読みながら、いろんなお友達がいるけれど、みんな協力して助けてあげようねとお話されているそうです。
ナツがクラスに入って、子ども達の中にも助けてあげよう優しくしてあげようという気持ちが育ってきて、とてもいい影響を与えてくれていますよと言われていました。

もともと縦割り保育なので、年下の子の面倒を見る体制は出来ていて、年少の子達もそういう中で過ごしていくので、年上の子達の影響で伸びがいいということでした。
ナツもマイペースながら引き上げられているのを感じます。

全日保育についても、お弁当を食べるところから様子を見て少しずつはじめてみましょうかということになり、とても楽しみです。
すっかり幼稚園に慣れた様子のナツ。
これからも楽しんで通ってくれたらいいなと思います。

by mineyom | 2006-06-19 23:44 | 幼稚園