憶えてる?

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ナツが赤ちゃんのころから大好きな絵本です。
多分一番初めにお気に入りになった本じゃないかとおもいます。
まだねんねのころから、何度も何度も読み聞かせをしてきました。
もともとは育児雑誌の「ベビモ」の付録として着いてきたものでしたが、改題して「主婦の友社」から出版されたようですね。

この本の主人公はお腹の中の赤ちゃんで、「おなかのなかは ほんとにほんとに いいきもち」というフレーズから始まり、お腹のなかで素敵な音楽が聞こえてきたり、美味しいご馳走がやってきたり、大好きな絵本がやってきたりします。
お腹の中の赤ちゃんはとっても居心地良さそうで、みんなに「もうそろそろ生まれるの?」と聞かれても「まぁだだよ」と答えます。
それでも待ち焦がれたパパとママが「もういいかい?」と訪ねると「もういいよ!」と答えて最後にみんなのもとに「よろしくね」とやって来るというお話です。

ナツがこの本がすきなのは、お腹の中を思い出すからなのかなぁと思っていました。
本当にこんなに居心地がよかったと思っていてくれたら嬉しいなぁと、何度か「なっちゃんは、お腹にいたときはどうだった?」と聞いてみました。
3歳の誕生日くらいがお腹の中の記憶も残っていて、言葉もかなりちゃんと話せるようになっていて良いと聞いたので、3歳頃に何度かチャレンジしてみたのですが、ナツはなにやらゴニョゴニョいうばかりでよくわかりませんでした。

最近はもう少し長いお話も聞けるようになったので、この本はあまり登場することがなかったのですが、先日ナツが久しぶりに持ってきたので、懐かしい気持ちで読み聞かせました。
やっぱり心が暖かくなる絵本です。
この本を読むとやっぱり、お腹の中はどうだった?と聞きたくなってしまい、「なっちゃん、お腹にいたときのこと憶えてる?」と聞いてみました。
最初は全然関係ないことばかり言うので、やっぱりもう忘れちゃったのね~と思ったのですが、「じゃあ、生まれてきたときは?」と聞くと、一瞬考えた後、「う~ん、う~ん」と言い出したのです。
最初は「え?うんちしたいの?」と聞いたのですが、何度も何度も繰り返して言います。
何きばってんの?と思った瞬間、もしかしてこれっていきみ!?とひらめきました。
「何それ、ママが言ってた?」と聞くと、「うん」と言います。
思わず鳥肌が立っちゃいました。
確かにナツがなかなか出て来なくて、何度も何度も力の限りいきんだなぁと思い出しました。

お腹の中の思い出や生まれたときどう思ったなど、気になっていたことは聞けなかったのですが、一生懸命きばるナツをみて、生まれてくるときは、なっちゃんも一緒にウ~ンって頑張っていたんだねと、胸が熱くなり、「なっちゃんよく頑張ったね」とむぎゅーとしちゃいました。

by mineyom | 2006-09-22 09:48 | 育児