節分

しばらく更新が出来ず、もう先週の話になってしまいますが、保育園の行事は記録として残しておきたいので書いちゃいます。

2月2日の金曜日、1日早く保育園で豆まきをしました。
朝登園すると、クラスの中はなんだか暗い雰囲気。
まだ豆まきは始まっていないのに、去年の怖い思い出が残っているのか、鬼の登場の前にすでに怯えているのです。
先生にくっ付いて「怖いよぅ」と訴えている女の子が何人もいました。
すでに泣いてしまっている子も。
先生はみんなに「まめを投げれば鬼は来ないから」「先生がやっつけてあげるから大丈夫!」と励まし続けていました。

時間になり、年少、年中、年長の子ども達が園庭に出て並びました。
自分で手作りした枡に豆を入れてもらって、子ども達も気持ちが高まってきました。
「僕がやっつけてやる!」という勇ましい男の子もいます。
しかし女の子達は「怖いよ~、怖いよ~」の大合唱。すでに先生の後ろに隠れています。

ナツは初めての豆まきなので、これから何が始まるのかは知らず。
鬼が来るよといってもいまいち理解していないので、怖がってはいません。
しかし周りの女の子達が半べそかいているので、自分も真似してグズグズ言って泣きまねをしていました。
先生が「なっちゃん、どうしたの?!」と聞くと、「え~ん、さむいぃ~!!」
寒いんかい(笑)!!
確かにこの日はお天気はよかったものの、風が強くて、冷たい風がビュウビュウ吹いていました。
しかしみんな寒くて泣いてるんじゃないのよ~。

そんなちょっとズレたナツちゃんでしたが、豆まきスタート。
鬼が門から入ってきました。
鬼は男の先生が2人と年長のお兄ちゃんが4人いました。
その姿を見た途端、年少の子ども達は半パニック!
勇ましいことを言っていた子さえ、顔がこわばり固まってしまいました。
泣き出す子続出で、みんな先生の後ろにへばりついています。
それまでご機嫌だったナツは、鬼の出現に心底驚いたのか、鬼を見た瞬間ものすごい形相になり、大号泣していました。
私もここまで怖がるとは思わなかったので離れていたのですが、これはマズイと抱き上げました。

抱っこしたまま、「まめ投げてごらん」というのですが、怖がって動けません。
確かにお面も格好も凝っているし、先生は迫真の演技で迫ってくるし、豆を投げると一度はひるむけど、またガオゥとやってきます。
子どもにするとかなり怖いかも。
それでもナツも少しずつ落ち着いてきて、豆を投げると鬼が嫌がるのが分ったのか、途中で泣き止んでくれました。
豆を投げるのは嫌がっていましたが、一回だけ鬼に向かって投げることができました。
ナツが泣きやんだあとは、ナツを下に下ろして、ナツとクラスのお友達数人を後ろに引き連れて私も豆まきに参戦しました。
とっても楽しくて、持っていた豆を全部投げてしまいました。

鬼が退散して行った後は、男の子たちは「鬼をやっつけたよ!」と勇ましく報告してくれ、女の子達も「私泣いちゃったー」と言いながらも、晴れ晴れとした顔で笑っていました。
鬼が去ってすっきりという気分が伝わってきました。
これで1年、福がいっぱいで過ごせそうです。

豆まきが終わったあとは、園庭の豆をみんなで拾いました。
自分の枡に1つずつ拾っていくのですが、みんな集中して一生懸命拾っていました。
園庭は土なので、結構拾いにくいのですが、たくさん集めて満足そうでした。
ナツも一緒に拾ったのですが、砂遊びと勘違いしていて、豆と一緒に砂も一緒に入れてしまうので使えません。
それを見た先生が、「なっちゃんはこれに入れて」と砂遊び用のざるを持ってきてくれました。
ナイスアイデア。ナツは砂ばかり入れていましたが、いくつか豆も拾えていました。

ナツにとってははじめての豆まきでしたが、鬼に対面した衝撃とともに、思い出に残ってくれたようです。
来年は勇ましく鬼に豆を投げつけられるかな。
それとも怖がって逃げまどうかしら。

by mineyom | 2007-02-11 09:04 | 保育園