保育園のバザー

先週の土曜日は保育園のバザーがありました。
土曜日はいつもお休みですが、この日は私がバザーの手伝いに出ることもあって、朝9時にナツと一緒に登園しました。
1階のナツのクラスは売り場として使われていたので、今日は2階のホールへ。
いつもと違う雰囲気に、子ども達は興奮気味ではしゃいでいました。
ナツもその楽しそうな空気に引き込まれたのか、スムーズに先生と部屋に入っていくことができました。

バザーでは、私達年少クラスはおもちゃ売り場の担当。
絵本やおもちゃ、ぬいぐるみ、駄菓子などのコーナーがあり、私はぬいぐるみコーナーに配置されました。
幼稚園のときは、バザーといえば全員参加で、ママが一丸となって数ヶ月前から準備に取り組んでいましたが、さすが保育園は働くママが多いため、前日や当日に時間があれば手伝ってくださいというスタンスで、とっても気楽な感じでした。
私は入園してからまだ日が浅く、お知り合いの方も少ないので、いろんな方と知り合えたらと思って、お手伝いさせてもらいました。
しかもこの日は、園児達がバザーでお買い物体験をするということだったので、その様子を見たくて当日お手伝いに立候補しました。

30分ほどお店の準備をした後、子ども達のお買い物時間になりました。
まずやってきたのは年少さん。
ナツもお友達に混じってニコニコしながら部屋に入ってきました。
みんな自分のお財布を首から提げています。中には前もってママたちが準備して持たせた10円玉10枚が。
ナツは大好きなドキンちゃんのお財布。

たくさんおもちゃを並べたおもちゃ屋さんを前に、みんな目をキラキラさせておもちゃを選んでいます。
去年の2歳児クラスまでは、先生が選んでおもちゃを渡してくれるので、今年がはじめての自分で選んで買うお買い物体験です。
みんな財布を手にとっても誇らしげでした。

ナツはぬいぐるみ売り場にいる私を見つけてぬいぐるみコーナーにやって来ました。
しかし山と詰まれたぬいぐるみを前にどれを選んでいいものやら分らないのか、手を出さずに眺めているだけです。
その様子を見た先生が、ナツの横に座って一緒に選んでくれました。
その先生がいいものを発見。
しまじろうのパペットです。
ナツはしまじろう好きなので、自分の持ち物だと分り安いように、靴も下着もタオルもかばんもみんな「しまじろう」にしています。
それをいつも見ている先生が、これなら気に入るだろうとナツに「しまじろうはどうかな」と提案してくれたのです。
ナツはそれにすると頷き、「10円1枚ね」の先生の言葉に、財布のチャックを開け、1枚10円を出しました。
ナツが初めて買ったものです。

他のコーナーにも行って欲しかったのですが、私のいるところから離れず、まだぬいぐるみを見ています。
実はぬいぐるみは家にたくさんあるので、なるべく増やしたくなかった私、どうせ買うなら同じようなものでないほうがいいなと、私が前から気になっていたパウダービーズのクマがいたので、「なっちゃん、ママこれがいいなぁ。これにしたら」と無理やり勧めてしまいました。
しかしナツはそれでいいとお金を出しました。
どうやらナツは欲しいものを選ぶより、お金を渡す方が楽しかったようです。「はい、はい」と2枚も3枚もお金を渡していました。
「1枚でいいんだよ」とお金を戻させ、「他に好きなもの探してきて」と送り出しました。
先生が手を引いて他のコーナーに連れて行ってくれたのですが、先生にもお金を「はい、どうぞ」と渡していました(笑)。

その後、先生と一緒にいろんなコーナーを渡り歩き、お買い物袋用に持たせたスーパーのビニールをいっぱいにして、みんなと一緒に部屋に戻って行きました。
家に帰ってから中を見ると、ぬいぐるみが2つと、アンパンマンの絵本、それと振るとカタカタいうおもちゃが入っていました。
ナツの戦利品。
d0065459_95019.jpg

ナツは音の鳴るものが大好き。
4つの中で1つだけ使い込まれていて、ちょっと赤ちゃんぽい少し毛色の違うおもちゃ。
おそらくこのおもちゃだけは先生が手助けせず、ナツが選んで買ったものと思われます。
その後の様子を見ていても、他のものはほとんど手を触れないのに、これだけはずっと鳴らして遊んでいたので、気に入っていることが分ります。
親からすると、これから遊べるようなものや、実用的なものがいいのになと思ってしまいますが、ナツがたくさんのおもちゃの中から、「これがいい」と選んで買うことができたのがとっても嬉しかったです。
これこそがナツの初めてのお買い物です。
気に入ったものを自分で手に入れたという喜びを味わってくれたかな。

この日の保育は給食を食べて、12時半にお帰りだったので、夫にお迎えを頼みました。
迎えに行ったらナツは部屋の隅でお友達に囲まれて仲良く遊んでいたそうで、とっても楽しそうにしていたようです。
別れ際にはお友達が「なっちゃんまたね~」と何人もハグしたり、手をつないだりしていたそうで、夫にもお友達と関わって楽しく過ごしているところを見てもらえてよかったです。

私の方はバザー終了の午後2時まで売り子としてお手伝いしていました。
年少さんだと、ぱっと目に付いたものを「これ!」とあまり考えずにお買い物している感じでしたが、年中、年長さんになると、じっくり吟味して見比べながら真剣に考えて買っていたのですごいなぁと思いました。
1年ですっかり買い物上手です。
一般公開の11時からは、卒園生などもたくさん訪れてくれて、大盛況のうちにぬいぐるみは完売しました。
他の売り場もほとんど売れ残らずに終わったようです。
私もまるでお店屋さんのようで、1日とっても楽しめました。

by mineyom | 2007-02-13 08:18 | 保育園