特別支援学級 見学その2

今週は、うちから一番近くにある小学校の見学に行ってきました。
こちらは学校公開なので、好きな時間に行って、自由に見てくるというスタイルです。
保育園に送ってから、一息ついてから出かけたので、学校に着いたのは2時間目が始まる時間でした。
1時間目が国語だったので、教科の授業は見れなかったのですが、「図書」と「学活」の時間が見れました。

こちらの特別支援学級は、生徒が17名、担任の先生が4名、補助員さんが3名いました。
先生の数は多かったです。
教室が3つあり、そのうち1つはプレイルームになっていて、洗濯機や食器など、生活単元に使用するものが揃えられており、1つ目の学校より設備は整っている感じがしました。

国語や算数は3~4のグループに分かれて受けるようですが、それ以外の時間は、全学年で進めるようです。
人数が多い分、少し落ち着かない感じはしました。
それと、先生が多いのはいいのですが、その先生によって少しずつ言っていることが違ったり、対応が違ったりと統制が取れていない感じが気になりました。

学活の時間は、「6年生と遊ぶ会」ということで、体育館で活動するというので、私も付いて見に行きました。
まず特別支援学級の生徒さんと、6年生がそれぞれ分かれて向き合って並び、特学の生徒さんが1人1人マイクを持って自己紹介をしました。
6年生は自己紹介はせず、ただ聞いているだけです。
そのあと、特学の生徒さんがダンスを踊り、それもまた6年生は見ているだけでした。
これって交流なのかなぁと思ってしまいました。

その後、特学の生徒さんと6年生が混じって「だるまさんがころんだ」をしました。
特学の生徒さんがちゃんと止まれず動いてしまうのを、オマケにしてもらっていたりということはありましたが、こちらは皆きゃーきゃー言いながら、楽しそうに参加していました。

会が終わって教室に戻った後、在校生のお母さん方がいらしたので、話をお聞きしてみました。
「このような交流はよくあるんですか?」と。
すると、「実は今まであまり交流がなくて、親達で声をあげて今回初めて取り組んでもらったんですよ」ということでした。
行事は一緒にやっているけれど、普段の交流はほとんどないそうです。今年の校長先生は、特別支援に理解のある先生だったので、親御さんの声を受けて動いてくれたそうです。
そのお母さんは、「これからもこういう機会を増やしてもらうように、お願いしていきます」おっしゃっていました。

子ども達のために、少しでも環境がよくなるように努力されていて、すごいなぁと思いました。
確かに我が区は、特別支援学級がかなり閉鎖的だというのは本当のことのようでしたが、この交流はすごく大きな一歩で、これから少しずつ変わって行くのかなと思いました。

しかしこれから土台を作っていかなければならないので、スムーズに交流が行われるようになるには、時間が掛かるんだろうなと思いました。
交流が全てだとは思いませんし、やり方によってはいい結果がでない可能性もあり、しかもうちの子の場合、よく分らない場にいるのが、果たしてそれほど意味があるのかも分りません。
だけど、どうせ普通小学校に入れるなら、周りの子の刺激を受けて欲しいし、交流はないよりかはあったほうがいいよなぁと思うのです。

それだけで学校を決められませんが、ポイントにはなると思います。
以前聞いた話ですが、やはり「完璧な場所」はないということです。
どこにもメリット、デメリットはあると。
自分が一番何を優先するのか、何を子どもに身に付けて欲しいか、やはりそれをはっきりさせないと選ぶのは難しいですね。
学校見学をしつつ、自分の中でその希望もきちんと固めていかないといけないなぁと思います。

by mineyom | 2008-06-05 10:53 | 就学