お手伝いやってみよう~♪

ナツが今はまっているもの。それはお洗濯。
少し前から上手に洗濯バサミが扱えるようになったので、洗濯する私にまとわりついて、干すのをやりたくて仕方のなかったナツ。
しかし洗濯ハンガーに手が届かないので、私が干したシャツやタオルに、1列に洗濯バサミを並べてつけたりしていました。

最近やっと手が届くようになってきたので、とうとうお洗濯デビューです。
ナツの担当は靴下。すごく嬉しそう。
「おてつだい やってみよう~♪」というしまじろうのビデオの、お気に入りのフレーズを口ずさみながら、超ご機嫌で干してくれました。
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その後、取り込んだ洗濯物をたたむのもお手伝い。
しかしこれが出来るようになるまでが、かなり長い道のりでした。

ナツは今まで折り紙でも、先生の言うとおりに折ろうとせず、ぐしゃっとしてお仕舞いでした。
こうするんだよとお手本を示しても嫌がるばかり。

その時私が感じたのは、世の中にはこうしなければならないという決まりが多すぎる。
例えば、折るときには角と角を合わせる。塗り絵は枠の中を全部塗る。
自由人のナツは、好きなようにやりたい。
何で半分キッチリで折らなければならないのか。何で折れ曲がっているのはだめなのか。
私はそうするモンなのとしか言いようがなく、ナツはそれを理解出来ない。

もちろん技術を伴わないから出来ないということもあるけれど、そもそもたたむという事がどういうことなのか、そんな事どうでもいい者に教えるのは非常に難しい。

普通ならば、きちんとたたむにはどうやればいいの?と聞かれて、「ここを合わせるのよ」と教えれば済む話なのだろうが、その必要性を全く解しない者に教えるのは本当に骨が折れた。

しかし、ナツが何かを獲得する時はたいていそうなのだが、ある時、あ、こういうこと?とでも言うように、突然気付くのだ。
この壁は乗り越えられそうにないわーと、一向に前進しないナツにくじけそうになりながらも、少しずつ積み重ねたことが功を奏しているのだろう。
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神経質な性格ではないので、角の合わせ方が適当だったりするが、大体たためるようになってきた。
ああ、また乗り越えた!とナツが課題を1つクリアするたびに思う。
それはクリアできたことに対してホッとする気持ちと、飛び上がりたくなるような喜びだ。
やったぁ!!
その喜びを味わうのは、結構やみつきになる。

by mineyom | 2008-06-19 01:01 | 療育