特別支援学校 見学その2

月曜日に、市立の特別支援学校(養護学校)の学校公開に行ってきました。
こちらの学校は学区外ですが、特別支援学校も学校によって特色が違うという話を聞いたので、見比べてみたいと思い出かけてきました。
最初に見た自宅近くの特別支援学校は、自閉症教育のモデル校で、知的障害のみの、ナツと同じタイプのお子さんが少なく、生徒さん同士の関わりがあまり見られなかったので、ここはナツには合わないかなぁと思っていたのです。

今の保育園では、クラスのお友達がナツに関わってくれますが、お世話したい、構いたいという感じで、対等な関係ではありません。
小学校へ行ったら、同じようなのんびりさんのクラスメイトと、お友達関係を築いて楽しく過ごしてほしいなと思っています。
その上、小学校を卒業するまでには、ひらがなの読み書きが出来て、足し算引き算が出来ていてほしいと思います。これは願望ですが。

その希望が叶えられる場所はどこかと思い、就学活動をしていますが、なかなか選ぶのは難しいですね。
全ての学校を見ているわけではないので、私が見た学校での話ですが、特別支援学校は身辺自立、自立活動に力を入れ、自分のことは自分で出来ること、生活力をつけることに力を入れています。
身辺自立がある程度できているナツには少し物足りなさを感じる反面、自分でやるという意欲がまだ充分に育っていないナツには、それも必要ではないか。

特別支援学級は、軽度のお子さんが多いので、子ども達のやり取りは活発です。受ける刺激も大きいと思います。
ただ、すでにひらがなが分かるお子さんが多いので、これから文字への興味を引き出してもらいたいというナツは、置いてけぼりにされてしまうのではないか、特別支援学校に比べて流れが速いので、よくわからないうちに時間が過ぎてしまうのではないかという不安があります。

今日の学校は、身辺自立に力を入れ、生活単元学習の時間を多くとっていました。
生活単元学習とは、子ども達の興味を大切にしながら、身近な生活や行事からテーマを選んで活動しているそうです。
高学年になると、リズム運動や製作、調理などをしていますが、1年生は、プレイルームで遊ぼう、スライムを作って遊ぼう、紙で遊ぼうと、遊びを通しての活動になります。
今回、低学年の生活単元学習を見ましたが、幅3メートルほどもある大きな滑り台やタイヤブランコなどで遊んでいました。

先生は2~3人に1人くらいの割合でついていて、体を思いっきり使って遊ばせてくれるので、生徒達は生き生きとしていました。
体力をつけ、体を動かし、先生との信頼関係を作るのはとても大事なことだと思います。
しかし、午前も午後も、プレイルームでの遊びになっており、1日中遊んでいる印象を受けました。
楽しく過ごせると思うけれど、もう少し学習の機会があればなぁと思いました。

今回の学校は小学部、中学部、高等部が一緒の校舎にありました。
自宅近くの学校は、小学部のみの学校なので新鮮でした。
中学部から作業学習があり、園芸班,木工班、工芸班などに別れて作業していました。
高等部では、先生の手助けもなく、自分で作業を進めていてびっくりしてしまいました。
授業の一環というよりも、自分の仕事としてしっかりと取り組んでいて、小学校卒業後は、こうして自立していくんだなと将来への見通しがついてよかったです。
小学校はどうするか、まだ自分の中で整理がついていませんが、高等部、もしくは中学部からは特別支援学校へ入れたいなと思いました。

by mineyom | 2008-07-02 14:52 | 就学