脳波検査

昨日はナツの2ヶ月に一回のてんかんの定期健診、そして半年に一回の脳波検査の日でした。
病院までは、乗り換え1回で、1時間20分電車に乗って通っています。
こちらの病院に通い始めた3歳の頃は、まだ電車で大人しくすることが出来ず、毎回出かけるのが憂鬱な気持ちになるほどでした。
反抗期も重なって、少しでも気に入らないことがあると騒ぐので、ヒヤヒヤし通し。
トータル1時間45分の距離ですが、毎回小旅行でもしているような気分になりました。

現在は、絵本を数冊持って行けば静かに過ごせるので、本当に楽になりました。
辛かった病院通いでしたが、そのお陰で電車では静かにするということも身に付いたし、悪いことばかりでもないかな。

脳波の検査は半年に1回行っています。
1歳7ヶ月で初めて発作を起こし、それから薬を飲み続けていますが、なかなか発作を抑えることは出来ませんでした。
回数は減るものの、熱が出たり、体調が悪いと発作がでていました。
しかし今は調子がよく、去年の秋頃から発作が抑制できています。

それでも脳波の検査をすると、まだてんかんの波は出ているのですよね。
先生によると、現在は薬で発作をコントロールできているが、脳波が正常に戻ったわけではない。
特に、5~6歳というのはまだまだこれから脳が活性化する時期で、興奮することも多いのだそうです。
好奇心が旺盛になり、脳が興奮すればそれだけ過敏になる。
しかし年齢的にそれは必要なことで、脳の発達のためには多少仕方がないということでした。
確かに、まだまだ発達してもらわなくちゃ困るもんね。

今のところ薬でコントロール出来ているので、このまま行きましょうということになりました。
年齢がもう少し上がると、脳が落ち着いてきて、今度は自分で抑制しようと働くようになるそうです。
そうなると、脳波も過敏な部分がなくなり、減薬→薬停止となるようです。
でもそれは、まだまだ先のこと。
脳波検査と薬とはしばらく付き合うことになりそうです。

脳波検査は、頭に電極を付けて脳波を取るだけの、痛みもない、難しくはない検査ですが、検査時には寝かせなければならないので、それが結構大変だったりします。
ナツもなかなか寝てくれなかったり、途中で起きてしまったりと、毎回苦労していました。

しかし今回はベッドに寝かせても目を開けてしまうナツに、検査技師さんが「眠ってなくても、電極付けていいですか?」というので、大丈夫かなと思いながらOKしました。
この電極つけるのが時間がかかって、途中で起きてしまったこともあり。
寝入るのを待っていたら、検査時間が押してしまうのです。

ナツはウトウトとまどろみながらも、目はしっかり開いています。
嫌がって動いちゃったらどうしようと思っていましたが、ナツはじっとして、大人しく電極をつけられていました。
今まで完全に寝入らなきゃ検査できなかったのに!
何だこれ~!と電極をまとめて引き抜こうとしたこともあったのに。

電極をつけ終わったあと、「もう寝ていいよ」というと、しばらくしてすーっと寝てしまいました。
脳波検査は上手く寝られないと、次回にやり直しということになってしまうので、毎回親の方が神経を使い、疲れる検査でした。
本当に楽になったなぁと力が抜けてしまいました。
こんなところでも成長を感じました。

by mineyom | 2008-07-12 00:40 | 療育