Speech Therapy

昨日は、ワイヤレスネットワークが全然つながらなくて、更新できませんでした。あ~、やっとつながった。

今日は、初めてSpeech Therapy(言語療法)訓練を受けてきました。
前からナツの発達を見てもらっている先生に、STを受けたほうがいいと勧められてはいたのですが、シンガポールの先生はみんな当然英語か中国語で、 あと2年くらいで帰国すること、今後日本語で生活していくことを考えると、英語での療育はあまり意味がない上、混乱する恐れもあるということで、ST訓練についてはあきらめていたのです。
しかし、先月日本人会でひらかれた「子供たちの社会性について」という講演会に参加し、そのあとの個別相談を受けて、言葉の遅れについて相談すると、日本人のSTの先生を紹介できると言われたのです。
その先生は、日本でSTの仕事をされていた方で、こちらでも機会があれば、是非仕事を続けたいと考えていたそうです。
これから日本人会クリニックで診療を開始するということで、ナツは第一号となったのです。

実は正直、3歳前で単語は出ているし、簡単な指示にも従えるので、STを受けるほどなのかな・・・という思いはあったのです。
遅れているのは明らかですが、そこまでするほどなの・・・?と。
しかし、その先生は、幼稚園教諭、小学校教諭、養護学校教諭の免許を持ち、STの資格を持って、小児の言語指導を日本でされていたという、すばらしい経歴の先生で、こんなにいい先生にめぐり合えたのは本当にラッキーだし、2歳は今しかないんだから、出来るだけのことはしてあげたいと夫と話し合い、受けさせることに決めました。

そして当日。先生はニコニコととても優しい女の先生で、ナツも最初からリラックス。訓練というよりは、遊びに来たという感じで、私も心配なことをいろいろ相談できてとてもよかったです。
今日は初日でしたので、まずはナツの現状を知るために、私は今出来ること、出来ないことのチェックリストを記入し、その間にナツは、先生に遊んでもらいながら様子を見ていただきました。
果物のおもちゃを5つ並べて、「りんごちょうだい」「バナナちょうだい」と言われて渡したり、それを犬のぬいぐるみに食べさせてみたり、絵本を見て、指差して物の名前を答えたりということをやっていました。

最後に先生とお話しましたが、単語数が少ない、その単語もあやふやなものが多いと言われました。
私は2語文が出ればと思っていましたが、2語文の前には単語があり、単語の前には言葉の理解がある、言葉の理解がしっかりしていかないと、言葉は増えていかないし、しっかりもしてこない。
それはもう、単語を一生懸命インプットしていくしかないそうで、ナツが欲しがったのも、気にしたものをそのつど「お水ね」「コップね」「ボールね」と、はっきり言ってあげる。
ナツは発音がおかしかったり、はっきりしなかったり、言える単語も言ったり言わなかったりということがあったのですが、それは理解があやふやなせいだったのです。
あやふやを言うのを聞いて、確かにそのとおりだなぁと思いました。今までどうして?と思っていたことがすっきりしました。
はっきり、ゆっくり、短いセンテンスで言うというのは今までもやっていたので、そのまま続けてくださいと言われました。
先を急がず、言葉をどんどんインプットして語彙を増やしていていくようにしようと思いました。

しかし、「ちょうだい」「どうぞ」などのやり取りは楽しんで出来るし、情緒的にもとても安定しているので、先が楽しみですよと言われました
その言葉を励みに続けて行きたいと思います。

ST訓練はこれから週1回通うことになりました。
週1回は多いかなと思ったけれど、ナツは、遊びの延長のようで楽しそうだし、私もいろいろ勉強になるので、しばらくこのペースで続けていこうと思います。
ナッちゃん、早くママとおしゃべり出来るようになるといいね。

by mineyom | 2005-06-14 23:15 | 療育