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ベルマークをさがせ

私、今年度の保育園の役員になってしまいました。
なってしまいましたと言っても、前役員の方に「もし役員される方がいないようでしたら私できますよ」と言ってあって、なかば立候補したようなものなのですが。
保育園には大変お世話になったので、恩返ししたいという思いがあったのと、これからも何かとご面倒をおかけすることもあるかと思って、少しでもお手伝いできればと考えてのことでした。
役員をすれば、先生とお話する機会も増えますし、まだまだお知り合いの少ない保育園でお友達ができればとも思っています。

役員といっても、幼稚園のときとは違い、想像していたよりは大変ではなさそうです。
やはり働くお母さんばかりなので、役員の仕事もするというのは大変なことです。
それをおして引き受けてくれたとうことからか、それほど負担がかからないようになっていました。
役員会は月一度の土曜日。
あとは夏祭りやバザーなどの行事ごとの準備もありますが、何回も保育園に通ってということはなさそうです。

先々週、初めての役員会がありました。
そのときに係りの分担を決めたのすが、私はベルマーク係となりました。
集計がかなり大変ということで、人気がなさそうだったのと、結構細かい作業が好きなので、意外にはまるかも~と思って立候補しました。
ベルマーク係さんは私を含めて5人。
そしてなんと、その中で私が責任者となってしまいました~。

係決めのあと、各係で集まって引き継ぎをしたのですが、最初は集計めんどうだね~なんて言っていたメンバーだったのですが、途中からなぜか俄然やる気になってきて、一致団結して頑張ろうと盛り上がってしまいました。
というのも、園では何年も前からベルマークを集めてプロジェクターと交換したいと考えていたそうなのですが、いまだ不達成。
毎年1年で集まるベルマークは1万点くらいなのだそうですが、昨年までの集計を見ると希望のプロジェクターまで、あと2万点ほどだということがわかったのです。
どうせ活動するならば、自分達の代で頑張って達成して、その成果を見たいと、メンバー全員が燃え出したのです。

話し合いでは、いかにしてお母さん達に告知して、たくさん集めてもらうかを考えました。
聞いてみるとどのメンバーも関心がなかったせいか、今までベルマークがいつ回収されていたのかも知らなかったとのこと。
これは告知の仕方が悪かったのではないかと、今までの看板やお便りも改良して大いに宣伝した方がいいのではないという意見も飛び出しました。
はっきりした目標を掲げるとやる気にもなりますよね。
みんな前向きなので、1年間、かなり楽しく活動できそうです。

とりあえずは出来るところからと、その日は家に帰って早速ベルマーク探しをしました。
保育園でベルマークを集めていると聞いて、まだベルマークってあったんだ!と思ってしまったくらいの私なので、今までベルマークは全く気にしていませんでした。
改めて家の中を探したら、意外にたくさん見つかるんじゃないかと軽く考えていたのですが全然ない!
うちは日用品も含め、買い物のほとんどを生協に頼っているので、そもそもベルマークのついている商品があまりないのでした・・・。
キッチンの引き出しを全部調べて、やっと見つけたのが、コンソメについた3点が一枚。
これはかなり前途多難かもしれません・・・。
これからはスーパーに行ったときは、ベルマークを確認しながら買い物してしまいそうです。
しばらくベルマークが頭から離れない生活になりそうです。

by mineyom | 2007-05-03 16:43 | 保育園

ナツのこの頃

2ヶ月の間、ブログから離れてしまっていました。大変ご無沙汰してしまい申し訳ありません。
ご心配おかけしてすみませんでした。
これからまたゆっくりと再開したいと思っています。

この2ヶ月の間にナツは保育園に入園しました。
10月から母子登園していたのは、園側のご厚意で遊びに行かせていただいていたのです。
昨年9月、幼稚園をやめる決意をして保育園を探したとき、年度途中であったこともあり、通える範囲の園には全く空きがありませんでした。
しかし今の園に見学に伺ったときに、親身に話を聞いてくださり、是非遊びにいらっしゃいと受け入れてもらえました。

正式入園ではなくても、園児同様に扱ってくださり、たくさんの体験をさせてもらいました。
ナツも保育園に馴染み、お友達と接し、たくさんの刺激を受けました。
ナツの成長にとってこの半年間は本当に大切なものだったと思います。
そんな時期に、素晴らしい場と愛情を与えてもらい、本当に感謝しています。

そしてこの4月。ナツは正式に保育園に入園しました。
ナツのクラスの先生は持ち上がりで、お友達もみんな一緒です。
ナツはほとんど戸惑うことなく、すんなりと年中のスタートを切りました。
私はお役御免となり、ナツは毎日1人で園で過ごしています。
4月の2週目からはお昼寝も始まり、最初こそ興奮してしまって寝られなかったものの、すぐに保育園のリズムにも慣れて、今はしっかりお昼寝して、おやつもしっかり食べて帰ってきます。

今日のお昼寝では、起きる時間の少し前に起きたので、先生がナツの布団を上げてしまったところ、ナツはまだもう少しゴロゴロしていたかったのか、突然そばでまだ寝ていた男の子の布団にもぐりこんだそうです。
男の子はクラスでも元気いっぱいの活発なSくん。
Sくんはナツを気にかけて、時々手助けしてくれたりもするのですが、なにせ活動スピードが全く違う2人。接点もそんなにないのです。
しかし、Sくんはいきなり布団にもぐりこんで来たナツを全く怒ることもなく、「いいから、いいから」と先生に言い、仲良く2人で布団に丸まっていたそうです。

先生が「なっちゃんは、癒し系ですよね~」と言っていました。
ほかの子がすると「何するんだよ!」となるところも、ナツがすると「なっちゃんは可愛いなぁ」とみんな笑顔で、ほんわかした気持ちになって終わるのだそうです。
クラスを暖かくする存在になってくれたら嬉しいと思います。
愛される子になって欲しい。

先日は、先生からナツの成長ぶりも聞かせてもらえました。
ナツの保育園では、よく園外へお散歩に行くのですが、年齢によって歩き方も変わります。
小さい子たちは長いロープに持ち手がついたものをそれぞれが掴み、先生が引っ張って歩くのですが、年少さんからそのロープは卒業し、2人1組で手をつないで列を作って歩きます。
片方がよそ見をしてたら声を掛け、遅れていたら引っ張りと、お互いが注意し合いながら、きちんと並んで歩かなくてはいけません。

年少の頃、ナツはお散歩の時には私と手をつないでいました。
それがとにかく大変でした。
いきなり座り込んだり、興味のあるほうに向かって行ってしまったり、「だっこしてー」とぐずりだしたりと、私は毎回振り回されてへとへとでした。
ナツには相手のことを考えて、合わせて行動するということが難しいです。
まだまだ相手の気持ちまで考えることはできず、自分のペース最優先なので、お友達と手をつなぐということは、ナツのかなり苦手とするところです。
実際相手と一緒にあわせて歩くというのは高度なことだと思うので、ナツにはまだまだ難しいだろうと思っていました。

しかし4月にはいって3回目のお散歩の日。
今まで先生と歩いていたナツは、初めてお友達と手をつないで歩いたのだそうです。
相手はいつもナツのことを気にかけて、お世話してくれるしっかりもののNちゃん。
ナツは行き帰り、ぐずることもなくちゃんと歩いたそうです。
しばらくは先生のお世話になって、お友達と手をつないで歩くなんてまだまだだと思っていたので、本当にびっくりしました。
実際のところ、Nちゃんは、とっても大変だったのではないかと思いますが。
最後までナツをひっぱってくれてありがとう!!と感謝です。

しかしナツの方も、お友達と接する中で、少しずつお友達とどうやり取りすればいいか学んでいたのかもしれません。
ナツなりに何とかついていかなくちゃと懸命に頑張ったのかも。
ママとでなく、お友達とも手をつないで歩けちゃたのかぁと感慨深かったです。
順調にスタートした、ナツの保育園生活。
私の知らない顔も見せ、クラスの中で自分の場所を見つけつつあるようです。

by mineyom | 2007-04-26 07:49 | 保育園

保育園のバザー

先週の土曜日は保育園のバザーがありました。
土曜日はいつもお休みですが、この日は私がバザーの手伝いに出ることもあって、朝9時にナツと一緒に登園しました。
1階のナツのクラスは売り場として使われていたので、今日は2階のホールへ。
いつもと違う雰囲気に、子ども達は興奮気味ではしゃいでいました。
ナツもその楽しそうな空気に引き込まれたのか、スムーズに先生と部屋に入っていくことができました。

バザーでは、私達年少クラスはおもちゃ売り場の担当。
絵本やおもちゃ、ぬいぐるみ、駄菓子などのコーナーがあり、私はぬいぐるみコーナーに配置されました。
幼稚園のときは、バザーといえば全員参加で、ママが一丸となって数ヶ月前から準備に取り組んでいましたが、さすが保育園は働くママが多いため、前日や当日に時間があれば手伝ってくださいというスタンスで、とっても気楽な感じでした。
私は入園してからまだ日が浅く、お知り合いの方も少ないので、いろんな方と知り合えたらと思って、お手伝いさせてもらいました。
しかもこの日は、園児達がバザーでお買い物体験をするということだったので、その様子を見たくて当日お手伝いに立候補しました。

30分ほどお店の準備をした後、子ども達のお買い物時間になりました。
まずやってきたのは年少さん。
ナツもお友達に混じってニコニコしながら部屋に入ってきました。
みんな自分のお財布を首から提げています。中には前もってママたちが準備して持たせた10円玉10枚が。
ナツは大好きなドキンちゃんのお財布。

たくさんおもちゃを並べたおもちゃ屋さんを前に、みんな目をキラキラさせておもちゃを選んでいます。
去年の2歳児クラスまでは、先生が選んでおもちゃを渡してくれるので、今年がはじめての自分で選んで買うお買い物体験です。
みんな財布を手にとっても誇らしげでした。

ナツはぬいぐるみ売り場にいる私を見つけてぬいぐるみコーナーにやって来ました。
しかし山と詰まれたぬいぐるみを前にどれを選んでいいものやら分らないのか、手を出さずに眺めているだけです。
その様子を見た先生が、ナツの横に座って一緒に選んでくれました。
その先生がいいものを発見。
しまじろうのパペットです。
ナツはしまじろう好きなので、自分の持ち物だと分り安いように、靴も下着もタオルもかばんもみんな「しまじろう」にしています。
それをいつも見ている先生が、これなら気に入るだろうとナツに「しまじろうはどうかな」と提案してくれたのです。
ナツはそれにすると頷き、「10円1枚ね」の先生の言葉に、財布のチャックを開け、1枚10円を出しました。
ナツが初めて買ったものです。

他のコーナーにも行って欲しかったのですが、私のいるところから離れず、まだぬいぐるみを見ています。
実はぬいぐるみは家にたくさんあるので、なるべく増やしたくなかった私、どうせ買うなら同じようなものでないほうがいいなと、私が前から気になっていたパウダービーズのクマがいたので、「なっちゃん、ママこれがいいなぁ。これにしたら」と無理やり勧めてしまいました。
しかしナツはそれでいいとお金を出しました。
どうやらナツは欲しいものを選ぶより、お金を渡す方が楽しかったようです。「はい、はい」と2枚も3枚もお金を渡していました。
「1枚でいいんだよ」とお金を戻させ、「他に好きなもの探してきて」と送り出しました。
先生が手を引いて他のコーナーに連れて行ってくれたのですが、先生にもお金を「はい、どうぞ」と渡していました(笑)。

その後、先生と一緒にいろんなコーナーを渡り歩き、お買い物袋用に持たせたスーパーのビニールをいっぱいにして、みんなと一緒に部屋に戻って行きました。
家に帰ってから中を見ると、ぬいぐるみが2つと、アンパンマンの絵本、それと振るとカタカタいうおもちゃが入っていました。
ナツの戦利品。
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ナツは音の鳴るものが大好き。
4つの中で1つだけ使い込まれていて、ちょっと赤ちゃんぽい少し毛色の違うおもちゃ。
おそらくこのおもちゃだけは先生が手助けせず、ナツが選んで買ったものと思われます。
その後の様子を見ていても、他のものはほとんど手を触れないのに、これだけはずっと鳴らして遊んでいたので、気に入っていることが分ります。
親からすると、これから遊べるようなものや、実用的なものがいいのになと思ってしまいますが、ナツがたくさんのおもちゃの中から、「これがいい」と選んで買うことができたのがとっても嬉しかったです。
これこそがナツの初めてのお買い物です。
気に入ったものを自分で手に入れたという喜びを味わってくれたかな。

この日の保育は給食を食べて、12時半にお帰りだったので、夫にお迎えを頼みました。
迎えに行ったらナツは部屋の隅でお友達に囲まれて仲良く遊んでいたそうで、とっても楽しそうにしていたようです。
別れ際にはお友達が「なっちゃんまたね~」と何人もハグしたり、手をつないだりしていたそうで、夫にもお友達と関わって楽しく過ごしているところを見てもらえてよかったです。

私の方はバザー終了の午後2時まで売り子としてお手伝いしていました。
年少さんだと、ぱっと目に付いたものを「これ!」とあまり考えずにお買い物している感じでしたが、年中、年長さんになると、じっくり吟味して見比べながら真剣に考えて買っていたのですごいなぁと思いました。
1年ですっかり買い物上手です。
一般公開の11時からは、卒園生などもたくさん訪れてくれて、大盛況のうちにぬいぐるみは完売しました。
他の売り場もほとんど売れ残らずに終わったようです。
私もまるでお店屋さんのようで、1日とっても楽しめました。

by mineyom | 2007-02-13 08:18 | 保育園

節分

しばらく更新が出来ず、もう先週の話になってしまいますが、保育園の行事は記録として残しておきたいので書いちゃいます。

2月2日の金曜日、1日早く保育園で豆まきをしました。
朝登園すると、クラスの中はなんだか暗い雰囲気。
まだ豆まきは始まっていないのに、去年の怖い思い出が残っているのか、鬼の登場の前にすでに怯えているのです。
先生にくっ付いて「怖いよぅ」と訴えている女の子が何人もいました。
すでに泣いてしまっている子も。
先生はみんなに「まめを投げれば鬼は来ないから」「先生がやっつけてあげるから大丈夫!」と励まし続けていました。

時間になり、年少、年中、年長の子ども達が園庭に出て並びました。
自分で手作りした枡に豆を入れてもらって、子ども達も気持ちが高まってきました。
「僕がやっつけてやる!」という勇ましい男の子もいます。
しかし女の子達は「怖いよ~、怖いよ~」の大合唱。すでに先生の後ろに隠れています。

ナツは初めての豆まきなので、これから何が始まるのかは知らず。
鬼が来るよといってもいまいち理解していないので、怖がってはいません。
しかし周りの女の子達が半べそかいているので、自分も真似してグズグズ言って泣きまねをしていました。
先生が「なっちゃん、どうしたの?!」と聞くと、「え~ん、さむいぃ~!!」
寒いんかい(笑)!!
確かにこの日はお天気はよかったものの、風が強くて、冷たい風がビュウビュウ吹いていました。
しかしみんな寒くて泣いてるんじゃないのよ~。

そんなちょっとズレたナツちゃんでしたが、豆まきスタート。
鬼が門から入ってきました。
鬼は男の先生が2人と年長のお兄ちゃんが4人いました。
その姿を見た途端、年少の子ども達は半パニック!
勇ましいことを言っていた子さえ、顔がこわばり固まってしまいました。
泣き出す子続出で、みんな先生の後ろにへばりついています。
それまでご機嫌だったナツは、鬼の出現に心底驚いたのか、鬼を見た瞬間ものすごい形相になり、大号泣していました。
私もここまで怖がるとは思わなかったので離れていたのですが、これはマズイと抱き上げました。

抱っこしたまま、「まめ投げてごらん」というのですが、怖がって動けません。
確かにお面も格好も凝っているし、先生は迫真の演技で迫ってくるし、豆を投げると一度はひるむけど、またガオゥとやってきます。
子どもにするとかなり怖いかも。
それでもナツも少しずつ落ち着いてきて、豆を投げると鬼が嫌がるのが分ったのか、途中で泣き止んでくれました。
豆を投げるのは嫌がっていましたが、一回だけ鬼に向かって投げることができました。
ナツが泣きやんだあとは、ナツを下に下ろして、ナツとクラスのお友達数人を後ろに引き連れて私も豆まきに参戦しました。
とっても楽しくて、持っていた豆を全部投げてしまいました。

鬼が退散して行った後は、男の子たちは「鬼をやっつけたよ!」と勇ましく報告してくれ、女の子達も「私泣いちゃったー」と言いながらも、晴れ晴れとした顔で笑っていました。
鬼が去ってすっきりという気分が伝わってきました。
これで1年、福がいっぱいで過ごせそうです。

豆まきが終わったあとは、園庭の豆をみんなで拾いました。
自分の枡に1つずつ拾っていくのですが、みんな集中して一生懸命拾っていました。
園庭は土なので、結構拾いにくいのですが、たくさん集めて満足そうでした。
ナツも一緒に拾ったのですが、砂遊びと勘違いしていて、豆と一緒に砂も一緒に入れてしまうので使えません。
それを見た先生が、「なっちゃんはこれに入れて」と砂遊び用のざるを持ってきてくれました。
ナイスアイデア。ナツは砂ばかり入れていましたが、いくつか豆も拾えていました。

ナツにとってははじめての豆まきでしたが、鬼に対面した衝撃とともに、思い出に残ってくれたようです。
来年は勇ましく鬼に豆を投げつけられるかな。
それとも怖がって逃げまどうかしら。

by mineyom | 2007-02-11 09:04 | 保育園

ご機嫌ナツちゃん

保育園へ、今は母子登園をしている状態なのですが、担任の先生が、ナツが慣れてきた様子を見て、少しずつ母子分離してみましょうかと提案してくださいました。
私が毎日の通園に疲れているのも気にして下さったようです。
私には願ってもない提案で、ありがたくナツを預かっていただきました。

普段ナツは楽しく保育園で過ごしているのですが、お友達に強く言われたり、困ったりしたことがあると、すぐに私に頼って来てしまいます。
思い通りにならないと、やはり私には甘えてしまうのか、ぐずったりすることもありました。
きっと私がいないほうが自立するだろうと思っていたので、あまり心配することなく、ナツをおいて家に帰りました。

給食が終わったころに迎えに行くと、ナツはお友達といっしょにハイテンションで遊んでいました。
私がいなくても全く泣くこともなく、恋しがることもなく、いつも通りに楽しく過ごせたようでした。
それどころか、先生によると、ずーっとご機嫌だったそうです。

月1回ホールでやるお誕生会は集中して参加できたし、給食はおかわりまでしていっぱい食べたし、トイレも先生にちゃんと言えて1人でできたそうです。
いつもよりいい子だわ~。
伸び伸びと過ごしている様子を聞いて、ほっとしました。

ナツは先生が可愛く髪を結わいてくれたのが、よほど気に入ったらしく、気付くと鏡の前に行っていて、満足そうに顔を映して悦にいっていたそうです。
いろんな先生を捕まえては、髪を触りながら何度も「みてー、みてー」とアピールしていたのだとか。
ご機嫌の理由はここにあったようです。
ナツの様子をよく見て、可愛がってくれる先生に感謝です。

家に帰ってから、ナツは髪に触って「せんせいがー」と何度もお話してくれました。
今までナツに保育園で何したっけ?と聞いても答えてくれたことはありません。
園での出来事を話してくれたのはこれが初めてでした。
よほど印象に残って、嬉しかったのでしょうね。
その場にいなかった私にどうしても伝えたいと思ったのか、一生懸命訴えてくれる姿に成長を感じました。
そして感動が、気持ちを表現する原動力になるんだなぁと思いました。
毎日保育園で感情豊かに、楽しく過ごすことは、とても大事なことなんだと思います。

これから週2、3回、ナツを預かってもらうことになりました。
午前中の3時間ほどですが、私自身も一息つく時間ができてとてもありがたいです。
お互い有意義な時間が過ごせそうです。

by mineyom | 2007-01-23 17:01 | 保育園

新学期

昨日からナツの保育園も始まり、やっと日常が戻ってきました。
お正月休みに加え、すぐに成人の日の3連休があったので、今年のお正月はかなりゆっくりと休むことができました。
1日に初詣に行ったほかは、それぞれの実家に年始のご挨拶に伺っただけなので、ずっとのんびりしていました。
久しぶりの日本のお正月を満喫し、充分英気を養い、すっきりと新たな気持ちで新年の始まりです。

夫の実家では、ナツはいとこのユウくんに会えて嬉しそうでした。
全く悪気のない、ユウくんの動きに巻き込まれて早速泣かされていましたが、今回はただ泣くだけでなく、「ユウくんが~、ユウくんが~」と一生懸命訴えていたのがおかしかったです。
ユウくんは好奇心旺盛に動き回り、まだ1歳なのですが、いろんなことを理解していて感心しちゃいました。
ナツはいろんな人に相手してもらって楽しそうでした。
私はそれを横目で見ながら、たくさんのお正月料理をご馳走になって嬉しかったです。
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私の実家では遠くに離れている弟も帰省出来るということで、久しぶりに兄弟4人が勢ぞろいすると喜んでいたのですが、弟本人が熱を出して来られなくなりとても残念でした。
姪っ子のミヒロちゃんにもまだ1回しか会っていないので成長が見たかったのですが、離れているとなかなか会うのも難しいですね。
それでも子どもの頃にお正月にやっていたゲームを久しぶりにやって大いに盛り上がり、年始にみんなで笑って過ごすことができてよかったです。

1月1日生まれの母の誕生日も一緒にお祝いしました。
いつもお正月に紛れてしまって、きちんとお祝いしたことがなかったのですが、兄弟でプレゼント、お花、ケーキを用意して母に喜んでもらうことができました。
ナツはもちろんケーキに大喜び。
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今年のお正月はたくさんの家族と過ごせた幸せなお正月でした。

新学期は2週間ぶりの保育園で、嫌がるんじゃないかと私が緊張してしまいましたが、それは杞憂に終わりました。
最初こそ戸惑っていたのか抱っこをせがんできましたが、すぐにお友達に溶け込んで、周りの子に何度もじゃんけんを仕掛けていました。
周りの子達も嬉しそうに応えてくれるのですが、みんなじゃんけんのルールがまだいまいち分っていないようで、毎回「なっちゃんのおかあさん、どっちがかったのー?」と聞かれました。
私自身は子どもの頃、人見知りでお友達になかなか声を掛けられなかったので、物怖じせず関わっていくナツを見るたび、すごいなぁと感心してしまいます。
言うことが幼く、返事もとんちんかんなナツですが、そんなふうに素直で開けっぴろげなので、お友達も笑って受け入れてくれるのかもしれません。

そのあとにみんなで「お正月の出来事」というテーマでお絵描きする時間があったのですが、ここでもナツの成長が垣間見えました。
筆圧が強くなっていて、グイグイと力強い線を描き、しばらく集中してお絵描きしていました。
そしてぐぐっと線を引いて、画用紙の端まで来るとぴたっと筆を止めていました。
以前はお構いなしに描いて、お友達の画用紙にかかってしまったり、はみ出して机の上まで描いちゃったりしていました。
それが画用紙の中に納まるように、注意して書いているので驚いてしまいました。
少しずつ物事のルールも分ってきているようです。
3学期も順調なスタート。
たくさんの刺激を受けて、楽しく過ごして欲しいです。

by mineyom | 2007-01-10 08:38 | 保育園

クリスマスパーティー

金曜日はクリスマス尽くしの1日でした。
まず、朝から保育園のクリスマス会。
園児全員でホールに集まり、厳かな空気の中、会が始まりました。

先生の開会の言葉とともに、部屋が暗くなり、園長先生がキャンドルを持って現われました。
そして音楽とともに、年長組のお兄ちゃんお姉ちゃんが手にキャンドルを持って入場し、ホールの壁際にずらりと並びました。
子ども達は白い天使のような服装で、静かに佇んでいます。
そんな中園長先生から順に、子ども達へ灯りのリレーが始まりました。
キャンドルからキャンドルへ明かりが映されていき、徐々に部屋の中が柔らかい暖かな光に灯されていきます。
子ども達はじっと息を詰めて光に見入っており、時折ため息のような「きれい・・・」という声が聞こえました。

年長さんたちは、一切口を開かず、落ち着いた顔で灯火を移していき、それはとても厳かな雰囲気で、心が暖かく、安らぎました。
全部のキャンドルが灯ったとき、みんなの顔には微笑が浮かび、ホール全体が1つになった気がしました。
シンプルですが、心暖まる素敵な行事でした。
明かりの中、園長先生はキャンドルサービスについてお話しました。
「キャンドルサービス」というのはキャンドル(灯り)を、暗い中に灯して、皆さんに明るい空間を提供(サービス)するものだそうです。
年長さんたちがしっかりとキャンドルを持ち、非常に落ち着いて火のリレーをするのに驚いたのですが、この日までかなりの練習をしたそうです。
「年長さんたちは一生懸命練習して、皆さんに灯りを届けられるまでになりました」と園長先生はおっしゃっていました。

このクリスマス会は、年長さんの保護者だけ参加することができます。
今はまだとてもナツに火を持たせられないと思いますが、2年後、この行事にナツも参加できるようになるといいなぁと思いました。
立派に灯りをサービスするナツの姿を見たら、厳かな気持ちで、クリスマスの奇跡を見た気分になるかもしれません。
感動して泣いちゃうかも。

年長さんがキャンドルを持って退場したあと、会場は打って変わって明るくなり、先生たちの楽しい劇が始まりました。
歌あり、踊りありのにぎやかな劇で、ナツもじっくりに見入っていました。
劇の最後にはサンタクロースも登場し、みんなの歓声と共に、ナツも「さんたさ~ん!!」と叫んで、はしゃいでいました。
サンタさんはホールの舞台に立ち、子どもたち1人1人に大きな袋から出したプレゼントを手渡ししてくれます。
小さいクラスの子から配られるのですが、みんな浮き足立って、興奮が抑えられないようでした。

ナツも全く怖がることなく、すんなりプレゼントをもらえました。
年少さん以上の子ども達はサンタさんと一緒に記念写真を撮るということで、子どもが4人ずつサンタさんを囲んで嬉しそうな表情をカメラに残していました。
ナツもサンタさんに肩を抱かれて、いい記念写真になったと思います。
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会が終了して教室に戻っても子ども達はプレゼントを抱えてうかれっぱなしでした。
「園長先生のサンタさん」と言って、先生に「え~!あれは園長先生じゃないよー、サンタさんが保育園に来てくれたんだよ」とたしなめられているのが、微笑ましくて可愛かったです。
みんなはプレゼント何が入っているのかなぁと気になって仕方がないのに、ナツはその辺にプレゼントを放り出していました。
サンタさんは好きなようですが、サンタさんからのプレゼントにはまだあまり興味がないみたい・・・。
お友達に「これなっちゃんのだよ~」と拾われていました。
しかし12月に入ってから、保育園でクリスマスの本を読んでもらったり、先生がクリスマスのお話をしてくれたり、お友達が「いい子じゃないとサンタさんこないんだよー」と言うのを聞いたりしていたので、なんとなくクリスマスの意味が少しずつわかってきたような気がします。
来年にはサンタさんに「○○もらうんだ~」なんて言い出すのかなぁと楽しみにしています。

この日のランチはクリスマスらしく、いつもより豪華で、ちゃんとチキンもついていました。
子ども達は大喜びでたくさんおかわりしていました。
いつもはお昼を食べて終了なのですが、今日はクリスマスの日ということで、おやつもケーキが出るので、よかったらケーキも食べてくださいねと先生が誘ってくださいました。
ケーキ大好きなナツが喜ぶだろうと思い参加させてもらいました。

家で昼寝をしておやつの時間に戻ってくると、みんな起きたてで寝ぼけ顔。
しかし先生がケーキの準備を始めると、眠気もすっ飛んだようで、俄然張り切りだし、ワイワイと賑やかになりました。
ケーキはスポンジに先生がクリームを塗り、いちごとキウイを飾り付けていきます。
子ども達は「おいしそう~」とそれをじっと見ています。
ナツは待ちきれず、早く食べたい~!と大騒ぎでした。

私も1切れいただきましたが、心がこもっていて暖かい優しいケーキでした。
ナツはよほど嬉しかったのか、すごい勢いであっという間に食べてしまいました。
おやつのあと、クリスマスの絵本を読んでもらい、「あわてんぼうのサンタクロース」を歌って、保育園のクリスマスの1日は終わりました。

保育園をあとにし、続いて次の会場に向かいました。
実はこの日は、夜は「ママポン」のクリスマスパーティーがあったのです。
普段お仕事のお付き合いですが、イベント時は仕事を忘れてみんなで楽しく盛り上がります。
今回は編集部のあるマンションのファンクションルームに集まりました。
幹事の方が用意してくれたものや、持ち寄りのお料理で、テーブルいっぱいの豪華なお食事。
ナツはわぁと歓声を上げ、食べる気満々。
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私は普段メールだけのお付き合いだった方とお会いできて、おしゃべりしたりと楽しかったです。
とっても広い会場だったので、子ども達も思い思いに駆け回ったりして、大喜びでした。
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プレゼント交換もしたのですが、幼稚園以下のお子さんが多いので、あまりルールがよく分らず・・・。
自分の持っているものは自分のプレゼント!と決して離さない子もいました。
ナツが当たったのはキティちゃんのお医者さんごっこのおもちゃ。
ナツはとっても満足げでした。
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会が盛り上がり、片付けもしていたので、帰りは遅くなってしまいましたが、とっても楽しい1日が過ごせました。
ナツも大興奮で夜遅くまでおおはしゃぎで、ナツもクリスマスを満喫したようです。

by mineyom | 2006-12-24 16:47 | 保育園

お友達パワー

ナツが保育園に行きだしてもうすぐ3ヶ月になります。
いろんな面で成長が見られるのですが、お友達との接し方もだいぶ変わってきました。
通い始めたころは、周りを見る余裕もなく、ただ自分の遊びだけに没頭していました。
周りを見ていないので、みんなと同じ行動が取れず、今何をするのかということも興味がありません。
集団の中でナツの弱さはこういうところかと実感し、どうしたらいいのかとジタバタしたりもしたのですが、通い続けていくうち徐々にナツは周りが見えるようになってきました。
ほんと母の心配なんてちっぽけなもので、焦る母はすぐにダメだと思いこんでしまうのですが、そんな気持ちなんか気付けば取り残されていて、少しずつ成長していくナツがいるのです。

ナツの視線が少しずつお友達に向いてくると、それを周りの子ども達も感じるのか、ナツに手を差し伸べてくれる子が多くなってきました。
お友達と手をつないで、元気に「朝の歌」を歌えるようになっているのを見たときには胸が熱くなってしまいました。

最近はナツをとっても気に入ってくれているお友達もいます。
「クラスの中でなっちゃんが一番好き」と言ってくれるAちゃん。「なっちゃんの顔可愛い!私なっちゃんの顔になりたい」と言って私を驚かせたNちゃん。「なっちゃんのホッペはどうしてこんなに気持ちいいの」と言いながらいつもナツのホッペをスリスリするMくん。
毎朝ナツが登園すると、お部屋から飛び出してきて、大歓迎してくれます。
最初はその勢いに飲まれ、されるがままで呆然としていたナツ。
みんなが元気いっぱいで勢いがあるので、抱きつかれてもオロオロするばかりでどうしていいか分らず、泣き出しちゃったりしていました。

せっかく好意を持ってくれているだからもっと上手くやれればいいのにと、もどかしく思っても、それはなかなか難しいこと。
焦らず焦らずと思っていたら、いつの間にかナツは慣れてきていたのか、戸惑いの色は消え、抱きついてきたお友達に笑顔でぎゅーっと抱き返したりするようになっていました。
受け止め切れなくて困ったときは、「いや」とちゃんと声に出して感情を表せるようにもなってきました。
しかしそこはまだ自己中心的なところもある3、4歳児。
「いやじゃないでしょー、大丈夫、大丈夫」とかなり強引で、ナツの抗議なんか聞いてもらえていなかったりしてますが(笑)。
それもまたナツの試練であり、成長の糧になるんだろうなぁと思っています。

この間は、下駄箱の前で自分の靴を指して「なっちゃんのー」。そしてその隣の靴を指して「ママのー」というので「それは違うよ」といったら「おともだちー」と言っていました。
今まで私はかなり意識してお友達という言葉を使ってきましたが、ナツの口から「お友達」という言葉が出たのは初めて。
「お友達」の存在が確実に根付いてきているんだなと思いました。

通い始めたころ、園生活の中で困っていたことの1つに、ナツがお友達の物を取ってしまうということがありました。
ナツには全く悪気はないのですが、周りをあまり見ていないので、お友達が使っていたおもちゃやお道具などに手を出してしまうのです。
実際持って使ってるものは、その子の物だとさすがに分るのですが、作ってちょっと脇に置いていたものだとか、いつくか並べてキープしてある道具を勝手に取ったりしちゃいます。
当然相手の子は「それ今使ってたの!」と怒るわけで、ナツにとってはなぜ怒られているのか分らず、しかもいいもの見つけたと思って手にしたものをすごい勢いで奪われるのですから、大泣きになってしまいます。
そんなことが続き、どうしたら分るようになるのかなぁと悩みましたが、これもまた経験をつんでいくしかないと「これはお友達のだよ」と根気強く教えていました。

しかし私の言葉より、お友達に怒られたことの方がインパクトがあったらしく、相手の顔をチラリと見て確認する素振りが見れたりと、少しずつ相手のことを意識するようになって来ていました。
そして昨日、ナツがバケツとシャベルを持って、大好きな砂遊びを黙々とやっていたところ、男の子がナツが何をやっているのかと興味を持って、脇から覗き込みました。
ナツは自分のバケツとシャベルが取られると思ったのか、いっぱい砂が入った重いバケツを懸命に持ち上げて、逃げるように少し場所を移動しました。
男の子は取ろうというつもりがあるわけではないので、どこ行くのと追いかける、ナツはまた焦って移動するということを2回ほど繰り返していました。

ナツがとられまいと自分のものを守ろうという意志を見せたのはこれが初めてでした。
今までは取られるがままで、いつも泣くばかり。
しかし今回は身をもって、大事なバケツとシャベルを守ったのです。
そのとき、取られたら嫌だという感情が強く沸いてこないと、相手も取られたらいやなんだという想像はできにくいのかなと思いました。
今まで私は「お友達のだから取ってはいけないよ」と言っていましたが、おそらくナツはいけないということは分っても、どうしてなのかピンと来ていなかったはず。
自分のが取られたら嫌だという気持ちが、他の子のも取ってはいけないという感情につながるのではないかと思いました。

やはり発達というのはバラバラにするのではなく、全てが一本の木のようにつながっているのだと思います。
根っこがしっかりしていないと、伸びてはいかないし、一部分だけ栄養をあげようとしたって、バランスが取れないのだと思います。
手っ取り早く、してはいけないことだけを教えても、そこまで感情が育っていないと本当の理解にはならないのですよね。
やはりその部分の成熟を待つのも重要なのだろうなと思いました。

それでもやっぱりお友達パワーってすごいです。
その底上げを、私と2人で接しているだけよりはるかに速いスピードでしてくれていると思います。
最初はどうなることかと思ったけれど、ナツはお友達と接すれば接するだけ、いろんなことを身に付けています。
これからもナツにとっては、試練も多いだろうけど、お友達を少しずつ意識するようになってきたナツには、それもまた楽しく思えるのではないかと期待する私です。

by mineyom | 2006-12-19 16:14 | 保育園

保育園での遊び

金曜日、保育園でフルーツバスケットをしました。
何種類かの果物のチームに別れて椅子とりをする、子どもの頃によくやったゲームです。
最近ナツのクラスでは、ルールのある遊びを少しずつ取り入れるようになってきました。
外遊びの時間は、今まではそれぞれが思い思いに好きなことをして遊ぶだけでしたが、最近は先生が誘って「かくれんぼ」や「はないちもんめ」をやっています。
もちろんやりたい子だけで、無理にやらせることはありません。
先生は一緒に遊びながらルールを丁寧に教え、最初はよく分らないで動いていた子ども達も、何度か繰り返すうち、ルールも飲み込めて来て面白くなってきたのか、喜んで参加しています。
まぁ、そこは3~4歳児クラス、「まぁだだよ」と言われているのに探し始めてしまったり、隠れるのに飽きてしまって途中で違う遊びを始めてしまったりと可愛いらしい場面もあるのですが。

いつもは砂遊びに熱中していて、ゲームには参加しないナツ。今回は室内でクラス全員でのゲームだったので、ナツも「フルーツバスケット」の輪に加わりました。
ナツは「ぶどう」チームです。
ナツはぶどうが好物なので、ぶどうの絵が描かれた札はかなり気に入った模様。
喜んで首に下げていました。

まずはじめに先生がルールを説明し、みんな何となく飲み込めたところでとりあえずやってみようとゲーム開始。
最初は自分のチームが呼ばれても座ったままの子も多かったのですが、繰り返すうちに素早く立ち上がれるようになっていました。
ナツも「ぶどうだよ」と声を掛けて背中をたたくと、立ち上がって動くことができました。
しかし空いている椅子に座るんだということがまだ飲み込めていないので、ウロウロするだけ。
私がここ空いているよと助け舟を出すとようやく座れました。
これじゃあ、ナツばっかり鬼になっちゃうよ~と思ったのですが、ナツのスローな動きでも、何故か毎回ちゃんと座れます。
ナツの座る椅子がちゃんと残されているのです。

どうしてかというと、輪の中央に立って「フルーツバスケット!」と言うのがよほど格好よく見えるらしく、最後の1人に残っていたいがために、みんな席を譲り合っているのです。
先生が何度も「早く座ったほうが格好いいんだよ」と説明しても、お友達を座らせようと押し合うばかり。
私が子どもの時は、目立つのがイヤだったので必死で空いている席を探したものですが、立っている方が良く見えるのねぇとびっくりしてしまいました。
それでも先生が根気よくルールを教えるうち、みんなスムーズに座るようになってきました。
最後まで、次は私が言うんだ!と座らずに粘っていた子もいましたけど(笑)。

ナツは途中からお隣の子が手をつないでくれ、呼ばれると一緒に移動してくれたので、ちゃんと椅子に座ることができました。
頼まなくても、いつの間にかナツの手を引っ張ってくれていて、ちゃんと仲間に入れてくれていました。
ナツは確かに1人ではまだ出来ないこともいろいろありますが、そこで私が間に入ったり、手を出したりしなくても、周りの子が自然に手を差し伸べて、輪の中に入れてくれています。
一緒に楽しむことができている姿を見れて、とても嬉しかったです。
ナツもとっても楽しそうでした。

正直に言って、保育園に入園するまで、保育園ってただ自由に遊ぶだけのところというイメージがありました。
規律だった行動をすることは少なく、しつけ面でも弱いのではないかと思っていました。
しかし実際入園してみたら、伸び伸びしていることは確かなのですが、押さえるところは押さえて、かなりしっかり指導していました。
先生の話はしっかり顔を見て聞く、お友達が話しているときはしゃべらない、自分の勝手な行動で、お友達がどう感じるのかなどなど、きちんと教えてくれています。

生活面でも、手洗いうがいの重要性とやり方、歯磨きの正しいやり方、食後の後片付けなど、日常生活する上で、とても役立つことを丁寧に教えて実践させてくれています。
ナツにもこれから生きていくうえで、身に付けて欲しいと思うことばかりで、お友達と一緒にやるのでナツも少しずつですが、取り組めて行っているので本当に保育園っていいなぁと思います。
このままあと2年ここで生活すれば、かなり生きる力がつくと思います。
お勉強も大切ですが、やはり生きていくうえで、それってとても大事なことですよね。
これからここで、存分に生きる力をつけて欲しいと思う毎日です。

by mineyom | 2006-11-24 13:24 | 保育園

お餅つき会

保育園でお餅つき会がありました。
保育園へ付き添っていると、どうしても周りの子と比べてしまい、つらいこともあるのですが、こうして間近でナツの様子を見ることが出来て、いい機会だったなと思います。
集団の中でのナツを見ることによって、ナツの弱い部分だとか、手助けが必要なところ、これからの課題などがよく分りました。
家でのナツだけを見ていると、見過ごしがちで、どう支援すればいいか分らないところもあったので、とてもいい経験だったと思います。
私自身、ナツを甘やかしてしまっていたところがあり、ここは今きちんと教えておかなければならないというところにも気付けました。

その反面、僅かずつではありますがナツの成長も見えて嬉しく、こんな一面もあったんだと驚いたりします。
行事などで意外な顔が見れたりするので、それも楽しみの1つです。
この日のお餅つき会は、朝からみんなで園庭に集まり、小さな杵と臼で2人ずつお餅をつかせてもらえました。
みんなで「よいっしょ、よいっしょ」と掛け声をかける中、ナツは反応がいまいちで、楽しくないのかな?と思いました。
しかしクラスの一番最後にナツが呼ばれ、お友達と2人で向き合って臼に向かうと、ナツは杵を握り締め、重そうにしながらもちょこっと杵を持ち上げ、ぺったんぺったんとお餅をつくことが出来ました。
正直、杵を握らせてもらっても何もできず、先生に後ろから支えてもらってやっとつく、という感じになるんじゃないかなと思っていたので、驚いてしまいました。
お友達がやっていることをしっかり見ていたのですね。

ナツは誰かがやっていることを真似してやるということが苦手です。
状況判断することも苦手なので、今自分が何をすべきかが分りにくいです。
しかし今回は誰の指示を受けることもなく、みんなと同じようにすることができました。
それだけのことなのですが、私は感激のあまり涙が出そうになってしまいました。
ナツは澄ました顔をしていましたけどね。

大きい杵と臼では先生やお手伝いに来ていたお父さん、お母さんたちがお餅をついて、こども達は元気に掛け声をかけました。
突然「なっちゃんのお母さんもやってください」と言われて戸惑ってしまった私でしたが、「なっちゃんが喜びますよ」の言葉に後押しされて、力いっぱい杵を振りました。
お餅をつくのって結構力がいりますね。
この大きな杵でついたお餅はその日の給食でみんなで食べました。
きな粉もち、あんころもち、お雑煮と様々な味が楽しめ、やっぱりつきたてのお餅は美味しかったです。
ナツも喜んで食べ、きな粉もちをお替りしていました。
楽しくお餅つき会に参加できて本当によかったです。

帰りに園長先生が「だいぶ慣れましたか」と声を掛けてくださいました。
毎日周りの子達に揉まれ、右往左往しているので、「たくさんの刺激を受けて混乱している状態みたいです」と答えました。園長先生はとても嬉しそうに微笑んで、「もうしばらくして落ち着いたら、自分の中で頭に溜めたものを1つ1つ整理することができるようになって、そうしたらぐーんと伸びますよ」とおっしゃっていました。
本当にそうだろうなぁと感じます。
ナツは毎日クラスの子達に振り回されたり、抱きつかれたり、引っ張っていかれたり、ダメ!と怒鳴られたり、といろいろ大変そうで、精神的にもハードな日々だと思いますが、それが全てとてもよい刺激となっていて、ナツのためになっていると強く感じられるので、希望を持って見ることができます。

園長先生は、保育園のシンボルであるスズカケの木の実を拾ってナツにくれました。
外遊びのときにお友達が持っているのを羨ましそうに見ていたので、ナツはとっても嬉しかったらしく、ぎゅっと握りしめてました。
門をでるときに担任の先生に「それどうしたの?」と聞かれて、ちゃんと園長先生を目で追って、「えんちょうせんせい」と答えていました。
自転車に乗るときも「落とすといけないから、かごに入れてあげるよ」と言うと、イヤと握り締め、自分で持つと言い張ります。
ナツは今までほとんど物に執着するところを見せたことがなかったので、驚いてしまいました。
こうしたいと強く意思表示をすることもあまりないので、このスズカケの実はよっぽど気に入ったのでしょうね。
家に帰ってからも嬉しそうに触って遊んでいました。
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by mineyom | 2006-11-08 23:37 | 保育園