のんびり育児でいこう:保育園
2008-10-05T13:52:23+09:00
mineyom
てんかんと知的障害をもつのんびり娘(2002年生まれ)の、まったり生活日記です。現在、タイの特別支援の学校の中学2年生です。2014年3月末からタイ・バンコクで暮らしています。
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笑顔の運動会
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2008-10-05T13:51:41+09:00
2008-10-05T13:52:23+09:00
2008-10-05T13:52:23+09:00
mineyom
保育園
お天気にも恵まれ、思い出に残る一日となりました。
ナツが出場したのは、リレー、大玉ころがし、親子競技の二人三脚、ダンスでした。
先生はずっとそばに付いてくれましたが、リレーで手を引いて走ってもらった以外は、先生の手を借りず、1人で参加することができていました。
去年のようなダラダラした姿は全く見られず、積極的に参加し、運動会を楽しんでいました。
とにかく皆で競技することが嬉しくて仕方ないようで、始終笑顔の運動会となりました。
まずはリレー。
ナツは赤組です。
5番走者で赤組リードでバトンを受け取りました。
先生に誘導されながら、懸命に走る。
残念ながらナツのところで追いつかれてしまいましたが、大きく離されることもなく次の走者にタッチ。
走り終わったナツは、やりとげたぁという満足げな笑みを浮かべていました。
続いて大玉ころがし。
この競技は年長さんと年少さんが2人ペアになって参加します。
私ははじめ、コンビを組む年少さんに申し訳ないなぁ、ちゃんと一緒に力を合わせて転がすことなんか出来るのかなと思っていました。
しかし練習では、年少さんが強く押して1人で行ってしまい、その姿に「私も転がしたかった~」とひっくり返って怒ったそうです。
やる気なく後から付いていくだけかなぁと思っていたので、それだけやる気あるなら大丈夫かもと密かに期待もしていました。
当日はそれぞれが大玉の両脇について、順調にスタート。
置いていかれることもなく、懸命に押していました。
途中コースを脱線しそうにもなりましたが、なんとか態勢を整えて次のペアにタッチすることができました。
次に親子競技。
ナツはパパと参加。
スタートしてひもをくぐったら、ストッキングで八の字に作ったものを足に付けて二人三脚。
二人三脚のまま、輪をくぐってゴール。
二人三脚なんて出来るのか?と思っていましたが、戻ってきた夫は「ナツの歩くのに合わせたら大丈夫だった」とのこと。
スムーズにゴールで、ナツも嬉しそうでした。
そして最後に運動会のトリの年長さんのダンス。
去年は最後の方には疲れてきてしまって、先生におんぶされていたので、最後のプログラムで大丈夫か心配したのですが、ナツはいたって元気!
テンションも全く落ちず、待機場所に向いました。
ダンスは曲も長めで、動きも細かいので、ナツは振り付けを全部覚えられてはいませんでしたが、振り付けわかんない、間違っちゃったという不安な顔は一切なく、皆と踊れて嬉しいという想いが溢れていて、ナツらしく楽しく踊っていました。
曲の最初の方は嬉しくてたまらなくらしく、ピョンピョン跳ねたりしていましたが、途中から周りを見ながら踊りだし、半分くらいはちゃんと振り付け通りに踊っていたのにはびっくり。
最後まで大きく外れることなく、決めポーズもしっかり決めました。
感動で涙が溢れるかと思いましたが、とにかく楽しそうなナツの顔に、こちらも笑いがこぼれてしまいました。
楽しくできてよかったね。最後までよく頑張ったよ!
閉会式もしっかり参加し、終わったあとも元気いっぱいでした。
体力ついたなぁ、さすが年長さん!と逞しく感じました。
運動会は和気藹々とした雰囲気で、温かい空気に包まれていました。
ナツもたくさんの先生に頑張ったね!と褒めてもらい、笑顔のまま運動会は終わりました。
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運動会の工夫
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2008-09-27T01:38:00+09:00
2008-09-27T01:54:08+09:00
2008-09-27T01:38:43+09:00
mineyom
保育園
体操着で登園して、本番さながら競技をするのですが、ナツはかなり楽しく参加できたもよう。
それには先生方が知恵をしぼって取り組んでくださった、ナツのための工夫が不可欠だったと思います。
ナツの年長さんの参加する競技は、ダンス、リレー、大玉ころがし、それに親子競技があります。
どれもナツには難しい・・・と思っていたもの。
ダンスは「花輪」という、毎年年長さんが踊る、保育園の伝統になっているダンス。
花をいくつも付けた棒を両手で持ち、半円形の形を作って踊る、隊列の変化や花輪を上下左右に動かす動きが美しい踊りです。
果たしてナツにこの振り付けが覚えられるのか・・・。
そもそも花輪を持って最後まで踊ることが出来るのか。
ナツなりにナツの出来るように参加すればいいと思っていましたが、先生方は、なるべくみんなと同じように参加できるようにといろいろ考えてくださっていました。
その気持ちは、ある朝先生に呼ばれて見せてもらった、ナツの花輪に表れていました。
ナツ専用の花輪が用意されていたのです。
ナツの花輪は、持ち手の右と左に透明のテグス糸をかけて、すでに半円の形になっていました。
これだと格段に持ちやすく、もし途中で片手を離してしまっても、すぐに持ち直すことができます。
通常の花輪だと、ナツが最後まで両手はなさずに持って踊るのは難しいな、途中手が離れてしまっても、1人では持ち直せないだろうと思っていました。
「こんなふうにしてみたんですが・・・」と遠慮がちに、ナツ専用花輪を見せる先生に、「素晴らしいアイデアです!」と叫んでしまいました。
ナツの弱いところ、支援すべきところがよくわかっているなぁと感心しました。
ナツの花輪を見たクラスのお友達は、「これなっちゃんの?」「なんで糸ついてるの~?」と。
「持ちやすいようにね」と答えると、「なっちゃんだけズル~イ」という反応が返ってくるかなと思ったのですが、みんな口々に、「これならなっちゃん手離しちゃっても大丈夫だね!」「すぐ持てるもんね」と言ってくれたのです。
これにもまた感心。
リレーでは、やはり1人で走るのは難しいので、お友達か、それが無理そうだったら先生が一緒に走るということでした。
予行の今日は、先生と手をつないで走ったそうです。
手を引きながら一生懸命走ってくれる先生の横で、ナツはバトンを振りながら、みんなに愛想を振りまいていたそうです。
それはそれは嬉しそうだったと。
楽しそうでなによりと私は思ったのですが、先生は私が一緒に走りましたと申し訳なさそうに言うのです。
花輪のときも、「これでいいでしょうか」と聞かれました。
それはもちろん、ナツがみんなと同じように1人でできればそれに越したことはありません。
でも練習時間は限りがあるし、みんなと同じ練習時間で、ナツがみんなと同じところまで到達するのは無理です。
実はナツはリレーには参加できないんじゃないかと思っていました。
遅いというレベルを超えているのでナツと同じチームの子に申し訳ないし、そもそも私はナツが3メートル以上走っているところを見たことがありません(すぐに止まるか歩くかしてしまう)。
なので、先生がどうすれば参加できるかを考えてくださって、ナツなりの形で参加できるのが嬉しいのです。
先生にもその気持ちはしっかり伝えました。
今日の予行では、全種目機嫌よく参加していたそうです。
昨年の運動会では、ほとんど先生に抱っこされ、まともに参加できなかったと話すと、先生はそのイメージでいると、今年はきっとびっくりしますよ~とそれはそれは嬉しそうに笑っていらっしゃいました。
運動会が俄然楽しみになってきました。
ナツが楽しく参加してくれればそれだけで万万歳ですから。]]>
残念。。。
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2008-07-19T16:56:00+09:00
2008-07-19T17:11:33+09:00
2008-07-19T16:57:09+09:00
mineyom
保育園
数週間前から着々と準備が進められ、お泊り会中にあるお楽しみ会で歌う練習をしたり、グループの担当の先生へのプレゼントを作ったりと準備期間から楽しそうでした。
当日は、朝いつものように登園して、通常通りの日課をこなしました。
その後、いつもならばお迎えになるところ、そのままお泊り会の開会式が行われ、お泊り会に突入しました。
スケジュールは、午前中夕飯のための買い物に行き、開会式の後は夕食作り。
その後皆で近所の銭湯に行きお風呂。
お風呂から帰ったら園庭にて夕ご飯。
ホールにてお楽しみ会があり、夜9時には就寝です。
翌朝は6時に起床して、朝食、散歩があり、8時半のお迎えにてお泊り会終了です。
内容盛りだくさんで、皆でする夕飯作りや銭湯がとっても楽しそうで私も参加したいなぁと思うほどでした。
ナツには数日前から「皆で大きいお風呂に入るんだよ、皆で夜寝るんだよ」と話していましたが、いまいちよく分っていなかったよう。
でも慣れた保育園でのお泊まりだし、ナツのグループには年中の時に担任だった大好きな先生がいるし、夜も泣くことなく楽しく過ごしてくるだろうと思っていました。
お迎えに行くと「まだ帰らない!」と怒り出すナツなので、思う存分保育園にいれて、返って喜ぶんじゃないかと。
昨日私は、夕方過ぎから何となく落ち着かない気分。
いつもならナツを連れ帰って、夕ご飯を食べさせて、お風呂に入れて、片付けをして、ナツを寝かし付けてと分刻みで動かなければいけないところ、昨日は時間に終われる必要はないのに、それがどうも落ち着かない。
今晩は何をして過ごそうかなぁと思っていたところ、電話が鳴りました。
ちょうど、お風呂から戻って夕飯を食べ始めた頃かなと思っていたところでした。
電話は園長先生からでした。
お風呂上りにナツが発作を起こしたから迎えに来てくださいと言うのです。
ああ、恐れていたことが起こってしまった。
がっくりした気持ちですぐに自転車に飛び乗り、保育園へ向いました。
ナツは発作後睡眠で部屋で寝ていました。
ナツの顔を見た途端、「ああ、残念だったねぇ」という言葉がこぼれました。
付いていてくださった先生によると、午前中のお買い物は楽しく参加し、夕飯作りでは率先して野菜を切り、上手にできたと喜んでいたそうです。
お風呂も楽しみで仕方なくて、銭湯までの道のりも走り出す勢いで、お風呂の中でもすごくはしゃいでいたそうです。
合う先生みんなに、「なっちゃん楽しそうだねぇ」と言われるほど楽しく参加していたようです。
発作の原因は、お風呂で温まりすぎ、その後も脱衣所が暑くて体に熱がこもってしまったようです。
ちょっと浮かれすぎちゃったのかな。
テンションが上がりすぎると、その後、ガタッと崩れてしまうことがあるんです。
実はお風呂で発作を起こすのはこれが初めてではありません。
お風呂好きなので、つい長湯させて発作を起こしてしまったことが以前に何度かありました。
しかしここのところ発作は落ち着いていて、お風呂でも問題なかったので、私もつい油断してしまいました。
もう少し先生に気を付けてもらえるよう、よくお願いしておけばよかったと、反省しきりです。
その他にも、連日の暑さ、毎日のプール、金曜日という条件が重なり、かなり疲れていたんだと思います。
実は朝、元気なものの疲れ気味なのは感じていて、体力がもつかなぁと心配していたのです。
しかし保育園で最初で最後のお泊り会だし、とてもいい経験になるからと送り出してしまいました。
もう少し気をつけてあげてたら大丈夫だったかもと、ナツに申し訳ない想いです。
気持ちはすごくあるのに、それに体がついていけないのが、可哀想でなりません。
ナツは保育園の車で家まで送ってもらい、そのまま家でぐっすり眠りました。
その後の夕食とお楽しみ会は参加できませんでした。
一生懸命作ったカレーだったのに、食べることは出来ず。悲しすぎる・・・。
3時間爆睡したナツは、それはそれはすっきりした顔で起きてきました。
よく寝て疲れがとれたのか、すっかりいつも通りでした。
本当に疲れていただけだったんだね。
惜しかったなぁ。もう一息だったのにね。
しかし本人は、とっても楽しくご飯を作り、みんなとお風呂ではしゃいでと楽しい思い出ばかりで、お風呂上りに何だかちょっと気分が悪くなっちゃったけど、すごく満足だったという感じなので、ナツなりに楽しんでいたようです。
みんなでお泊り出来なかった~と悲しがることはないので、それが救いです。
最後までもたなかったのは、それは仕方がないものね。
お泊りさせてあげたかったなぁと思うけど、それは私の想いで、ナツ自身はコンディションの悪い中、本当に頑張ったし、思い切り楽しんだんだから、これが「ナツのお泊り会」なんだよね。
よく頑張ったよ。楽しめてよかったね。]]>
プールで泳いだ?
http://mineyom.exblog.jp/8290543/
2008-07-17T02:49:00+09:00
2008-07-17T03:02:35+09:00
2008-07-17T02:49:53+09:00
mineyom
保育園
今週は体調もよく、暑い日が続いているので、毎日プールに入れてご機嫌です。
昨日お迎えのときに、先生に「なっちゃん、今日泳ぎましたよ!」と言われました。
ええっ!まさか!?
ナツは水遊びは好きですが、泳ぎ方を教えていないので当然泳げないし、顔を水につけることも出来ないはずなのです。
驚きながら詳しく伺うと、ナツの体勢が進化したとのことでした。
今までナツは、プールの中でしゃがんで、手で水をバシャバシャしていましたが、今日は体が前のめりになり、手をついてうつぶせの姿勢で水の中を進んでいたそうです。
正確には泳いだとは言えないですが、かなりの進歩です。
プールではお友達がかなり激しく動いているので、なかなか思うように進めないナツ。
先生の「もう上がるよ~」の声に皆がプールを出た瞬間、今だ!とばかり真ん中に行って泳ぎ始めるのだそう。先生の声、完全無視です。
「すっごく楽しそうなんですけどね~」と先生。
毎回「もう終わりだよ~」と引っ張りあげる先生に、「いやだ~!」と抵抗しながらプールをあとにするそうです。
本当に楽しんでいるようで何より。
さて、昨日の夕飯は手作り餃子でした。
準備が遅くなってしまって急いでいたので、ナツに声を掛けることもなく、1人黙々と作業する私。
それを見たナツが、私を真似て餃子を包み始めました。
手伝わせるつもりはなかったので、特にやり方も教えず、ナツの好きなようにさせていました。
せっかくのやる気を削いでもなんだし。
皮のふちに水をつけるのが面白かったようで、もういいよと言うくらい塗りたくっていて、どうなることやらと思っていたのですが、何とか5個の餃子が完成。
焼いてみると、あら・・・意外にちゃんとしてる。
どうせぐちゃぐちゃにして終わりだろうから、ナツの作品は焼くのは無理かと思っていたのに、一応餃子の形をしていました。
見よう見まねで、半分に折るということはわかったようです。
潰されて煎餅のようですが、おおっ、ここで「たたむ」のスキルが活かされている!と思わずにやけてしまった私です。
あんなにたたむことが出来るまでに時間がかかったのに・・・きちんと半分にたたまれた餃子に、感動さえ覚えました。]]>
保育園の夕涼み会
http://mineyom.exblog.jp/8227995/
2008-07-06T12:13:00+09:00
2008-07-06T17:45:16+09:00
2008-07-06T12:13:34+09:00
mineyom
保育園
ナツのいる年長さんはお神輿を担ぐということで、1ヶ月ほど前から、お神輿の作成、担ぐ練習と当日に向けて準備していました。
先生の話では、「お神輿にはなかなか近づけないのですが、ついて歩きながら「ワッショイ!ワッショイ!」と掛け声をかけて楽しんでいますよ」ということだったので、喜んで参加している姿が見れそうだなと楽しみにしていました。
当日私は焼きそばの出店の売り子担当だったので、用事があってスタートに間に合わないという夫に変わって、ナツはじいじと一緒に夕涼み会に参加。
ピンクの甚平を着てご機嫌です。
普段は自転車で通っている道を、行事のときは自転車禁止なので歩いていったのですが、ナツの足で25分掛かるところを、しっかり歩いていました。
夕涼み会が始まると、すぐにお神輿担ぎがありました。
それぞれの似顔絵を貼った、手作りのお神輿です。
クラスの子20人で、元気な掛け声をかけて園庭を周っていました。
私は売り子をしていたので、お店の前を通る数秒間だけでしたが、ナツの勇姿はばっちり見えました。
先生の話では皆に押されてしまって上手く担げないようだったのに、ナツはお神輿をしっかりと握っていました。
離されることなく、ちゃんとスピードに乗ってみんなと一緒に担いでいました。
お団子にしている先生のすぐ手前にいるのがナツです。
お神輿は園庭を2周しました。
1周目は付いて行っていましたが、途中で嫌になっちゃったり、疲れちゃったりして離れてしまうんじゃないかなとドキドキして待っていたのですが、2週目お店の前を通った時も、ナツは1周目と同じようにしっかりとお神輿をつかんで、楽しげに歩いていました。
その姿に、思わず涙がこぼれそうになってしまいました。
最後までみんなと一緒に、楽しそうに参加している姿が見れて嬉しかったです。
去年までは、行事に参加しているものの、ただ見ているだけだったり、先生にサポートされていたりしました。
自ら積極的に取り組んでいる姿は初めてで、今年の行事では、嬉しい姿がたくさん見れそうだなと楽しみになりました。
お神輿を担いだあと、盆踊りなどもあったのですが、ナツは疲れたのか出店を少し見た後、眠ってしまいました。
それもまたナツらしい。
本当に頑張ったんだよね。
先生方にも「よく頑張ったね」とたくさん声を掛けてもらいました。
思い出に残る夕涼み会になりました。]]>
プール開き
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2008-07-01T07:15:42+09:00
2008-07-01T07:16:04+09:00
2008-07-01T07:16:04+09:00
mineyom
保育園
いつも子ども達が駆け回っている屋上に、大きなプールが出現します。
何よりも嬉しいのが、7月1日から9月1日までの2ヶ月間、毎日プールに入れてくれること。
水遊びの大好きなナツはプールも大好き。
でも親の方も体力がいるし、そうそう毎回プールに連れて行くのは大変。
保育園で毎日入れてくれるので、本当に助かっています。
体力もつくし、疲れてよく食べて寝てくれるようになるし、夏のプールはいいことだらけ。
毎日プールバッグにタオルとパンツと入れて持って行きます。
去年は私が支度をしていましたが、今年はナツにプールの準備をさせようと思っています。
自分のたんすからパンツを出して、洗面所の棚からタオルを取って、プールバッグに入れる。
毎日のことだし、これをしないとプールに入れないので、習慣づきそう。
夏の終わりには、言われなくても、自らやるようになってるといいなぁ。
朝検温して平熱ならばプールOKです。
ナツ、今年の夏は体調を崩さないようにして、たくさんプールに入ろうね。
とりあえず夕べは私がタオルとパンツを用意して、プールにはこれが必要なんだよと教えました。
嬉々としてバッグに入れ、楽しみにしていました。]]>
保育参観で先生になる
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2008-06-11T19:03:00+09:00
2008-06-11T19:12:31+09:00
2008-06-11T19:03:56+09:00
mineyom
保育園
ナツの保育園では、年2回保育参観があります。
秋の参観は、通常の親が子どもの様子を見るというものなのですが、毎年6月に行われる参観は、親が子どもと一緒に遊んだり、食べたりするという参加型の参観です。
1日2~3人の保護者が日替わりで参加し、朝9時からお昼寝の始まる時間まで、1日先生としてクラスに溶け込んで過ごします。
普段のクラスの様子をじっくり見ることが出来てとてもいいです。
朝ナツに「今日はママも一緒に保育園で遊ぶんだよ」と言っても、あまり分っていない様子。
送っていって、そのままお部屋に留まって遊んでいても、あまり不思議に思わないようで、ナツはマイペースで過ごしていました。
最初は自由遊びの時間。
みんなお絵描きやブロック、ままごとなど好きなことをして遊びます。
ナツはままごとのグループに入れてもらって、楽しそうにしていました。
しかし、ああするのよ、こうするのよと指示を出され、次はあっちだこっちだとせわしなく移動しと、周りの子の話すスピード、動くスピードはかなり速くて、これは結構疲れるだろうなぁと思いました。
ナツは多少戸惑っているものの、始終ニコニコと嬉しそうにしているので、全く嫌がってはいないのですが、よくわからないまま事が進んでいる感じはしました。
このスピードが嫌でないのなら、ものすごい刺激にはなるのですが、改めて小学校は特別支援を受けさせた方がいいなと思いました。
保育園は遊びが中心だからいいのですが、流れに何となく乗っているものの、分って動いているのかは疑問。
小学校に入ったら、やはりナツのペースで1つずつ理解して、自分のものにしながら過ごすのがいいだろうなと。
このスピードに始終さらされるとなるとシンドイだろうと思います。
それでもナツも仲間の一員として加わり、多少目を回しながらも楽しく笑っていたのが嬉しかったです。
この弾丸のようなエネルギーの中で過ごすのも保育園の間だけだから、この時間を目一杯楽しんで、刺激を受けて来てほしいなと思います。
さて、この参観なのですが、年長になると、最後の参観の思い出になるようにということで、お母さん達の得意なことを、子ども達に披露してくださいという課題があります。
毎日帰りに部屋の掲示板に「一日の出来事」が張り出されるのですが、それを読むと、他のお母さんは芸達者な方ばかり!
今日はバイオリンを弾いてもらいましたとか、マジックを見せてもらいましたとか、得意のバレーボールを教えてもらいましたとか、看護士をしているお母さんに聴診器で心臓の音を聞かせてもらいました、なんてものまで。
参観の日が近づくにつれ、子どもに教えられるような特技かない私は、どうしよう~!何をやろう~!と悩んでいました。
そんな時、同じ参観日のママに、一緒に手話歌をやりませんか?と誘われました。
子どもたちに手話に興味を持ってもらえたら嬉しいなぁと、その話に乗り、数日練習しました。
当日朝の会で、本日の参観者である私と、もう一人のお母さんが紹介されました。
担任の先生が「今日の先生です」と紹介してくれるので、子ども達から「〇〇せんせい~!」と呼ばれ、かなり照れます。
先生として子ども達の前に立ち、「にんげんっていいな」の手話歌をしました。
子ども達は真剣に見てくれ、中には動きを真似て手を動かしてくれる子もいて嬉しかったです。
そのあとは外遊びで、パンツ1枚になってドロ遊びをする子ども達に混じって、靴をドロだらけにしながら一緒に泥団子を作りました。
給食を食べて終了になりましたが、帰るころにはかなりヘトヘト。
やはりたくさんの子どもの相手をするのは疲れますね。
でもとっても楽しい参観でした。]]>
大きくなったよ
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2008-05-21T13:40:00+09:00
2008-05-21T15:28:41+09:00
2008-05-21T13:41:01+09:00
mineyom
保育園
基本的に動くことがあまり好きでなく、じっと座って遊ぶことが多いナツ。
片時もじっとしていない、元気に動き回るお友達を見て、ナツは絶対的に消費カロリーが少ないのよね~と思っていました。
そんなナツでしたが、この1年でだいぶ大きくなりました。
3月に年中の1年間の成長記録をもらったのですが、身長は4月に100センチでスタートしたのが106.5センチに。
そしてなんと体重は、18キロでスタートして一度20キロまでいったのですが、その後減りはじめ、1年後の3月にはまた18キロへと戻っていました。
背がぐんと伸びて体重はそのままなので、かなりスリムになりました。
縦に伸びる時期と、保育園でよく動くようになった時期が重なったのだと思いますが、ぽっこり出ていたお腹もへこんできて、赤ちゃん体型ではなくなったなぁと感慨もひとしおです。
ぷにぷにで柔らかかったホッペも、最近は肉が締まってきたようで固くなり、寂しい限りです。
マシュマロみたいなホッペに触るのが大好きだったのに。
成長が嬉しい反面、とうとう赤ちゃん卒業のようで何だか寂しい母です。
下の写真は3月に行われた発表会の一場面です。
「おおかみと7匹の子ヤギ」で、ナツは何でも屋さん、おおかみに「きれいな声になる薬」を渡す役でした。
去年は先生の手助けが必要なナツでしたが、今年は先生の介入は全くなし。
お友達に誘導されながら舞台袖から登場したり、お友達の合図とともに薬を渡したりしていました。
セリフもあったんですよ。「はいどうぞ」だけですが。
何よりも、ナツが本当に楽しそうに参加していたのが良かったです。
皆の中にナツも入って、1つの劇を完成させていたのがとても嬉しかったです。]]>
マイク当番
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2008-05-17T03:20:00+09:00
2008-05-17T12:36:27+09:00
2008-05-17T03:20:31+09:00
mineyom
保育園
お泊り会や地域のお祭りに合奏で参加など、年長さんだけの行事があるほか、運動会ではリレー、クリスマス会ではキャンドルサービスなど、年長さんが活躍する場面が多いのです。
その他、年長さんには、運動会での開会の言葉・選手宣誓、発表会での司会など、前に立って話す場面がいろいろあります。
年間を通して年長さんが1人1人順番に担当していき、年度末には全員が、晴れの舞台に立つことになります。
その話を聞いたとき、ナツの出番はないだろうなぁと思いました。
運動会や発表会で舞台に立つ子ども達は、みんな本当に立派で、さすが年長さんだなぁと毎年感心していたからです。
とてもナツがその役目を果たせるとは思えませんでした。
出来ないことはあるし、仕方ないよねと思っていました。
一方、もう一つ年長さんには「マイク当番」という役目があります。
こちらは4.5人でクループを作り、毎日交代で園内放送を担当するものです。「ほいくえんがはじまります」、「おやつのじかんです」などと話しているようです。そして最後に1人1人名前を言います。
最初先生に「ナッちゃん、今日マイク当番やりましたよ~!」と言われた時には、なにそれ?!と、本当に驚いてしまいました。
マイクでセリフを言えるなんて信じられなかったので・・。
よく聞いてみると、クラス名と名前を先生のあとに続いて言えたとのことでした。
それでもクラスの子達は、「ナッちゃんすごい、上手に言えたね~」と皆で喜んでくれたそうです。
それなら何とかなるのかな・・・と思っていたら数週間後、ナツが家で「ほいくえんはじまります!」「わたしは~はとの~Aぐみの~〇〇〇〇ナツキです」と繰り返すようになったのです。
マイク当番だ~!!!!!
先生のあとに続いて言うのがやっとだったのに、いつの間にか覚えていました。
ナツの一人称は基本「なっちゃん」で、まだ男の子と女の子の区別が付いていないので、しまじろうの影響で「ぼくは」になってしまうこともあったくらいなのに、「わたしは~」をちゃんと使えていました。
お友達と一緒に取り組んでいるのも良かったのだと思います。
しかしこんなにすぐに言えるようになるとは思っていませんでした。
親がきっと無理だからと、やらせないで可能性を狭めてしまっては、本当にダメなんですよね。
最初は全く役目を果たせなかったろうと思いますが、ちゃんとナツにも当たり前に機会を与えてくれて、挑戦させてくれる保育園に本当に感謝です。
この保育園のこういうところが、本当にすごいなぁと思います。
このマイク当番の話を聞いて、きっと運動会や発表会の晴れの舞台にも、ナツの出番を用意してくれるんだろうなぁと思いました。
きっと無理だから、ナツには出番がなくても仕方ないと思っていた自分がちょっと恥ずかしくなりました。
上手く出来なくてもいい、ナツなりの最善を尽くせば。そんな思いで、ナツが出来る形での参加を考えて下さるのだろうなと思います。
その日が来たときには、かなりヒヤヒヤしそうですが、嬉しい気持ちでいっぱいで、カメラを構えていそうです。
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母の日のプレゼント
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2007-05-28T05:37:00+09:00
2007-05-28T06:53:53+09:00
2007-05-28T06:31:16+09:00
mineyom
保育園
母の日の数日前、保育園に迎えに行くと、お部屋の中には母の日のプレゼントであろう赤いカーネーションをかたどった工作が並んでいました。
今日、皆で母の日のプレゼントを作ったんだなぁ、ナツも一緒にやったのかしらと眺めていると、先生が嬉しそうに寄ってきて、「なっちゃんも参加してくれましたよー」と教えてくれました。
しかし先生が見せてくれたのは、カーネーションでなく、小さくちぎった赤い紙。
「なっちゃんもやる?と誘ったら、紙を半分ちぎってくれましたよ」とのことでした。
半分ちぎったところで、「もうやんない」と言ってやめてしまったそうです。
保育園では、作品を作ることが目的ではないので、気が乗らなければ無理にやらせることはありません。
またやりたくなったらやればいいという感じです。
今まで折り紙や塗り絵などの制作は、嫌がることが多く、ほとんど参加しなかったので、たとえ半分でも紙をちぎったということに少し驚きました。
少しずつみんなと一緒に取り組むという意欲が出てきたのかなと思います。
しかも「もうやんない」と先生に自分の意志をはっきり伝えたということがまた驚きでした。
集団の中でどうしていいか分らず、流され気味だったナツですが、言葉で自分の気持ちを表現できるようになってきているようです。
その後、その続きをやっている様子は見られなかったので、あのカーネーションはどうなったのかなぁと思っていたら、母の日の次の日、お迎えに行ったらナツが机に向って一生懸命作業していました。
先生が隣について、声を掛けてくれています。
それを眺めていると、先生が「糊を嫌がると思ったら、喜んで触っているので、紙を出してきたら熱心に貼っています」と報告してくれました。
ナツは糊のぬるぬるとした感触が好きなのです。
好きなため、糊をつけすぎてあちこちベタベタになってしまうのですが。
このときも手に糊をタップリとつけ、紙を貼るというよりは、糊を塗るという感じになっていました。
でも完全に糊で遊んでいるわけではなく、一応先生の声を受けて、紙を貼っていっています。
私が先生と話しているうち、いつの間にか作業しているナツの周りに女の子達が数人取り囲んで、「ここに貼って!」「もっとこっちも!」と口々に指示して、さぼりがちになる手を進めてくれていました。
それを後ろから見ていたら、その女の子達が、「なっちゃんのおかあさんはみちゃだめ!いまなっちゃん一生懸命つくってるから!」と言い、私の手を引いて外に連れ出し、ここで待ってて!と足止めされました。
部屋の中を見ると、周りでワイワイと指差しながら、にぎやかに作業が進んでいます。
ナツが何とか貼り終えると、助っ人隊の女の子達が、今度はナツの手を引いて連れてきて、「お母さんにありがとうって言って渡すんだよ」と教えてくれています。
ナツはそのまま素直に「ありがとう」と言って、出来上がったばかりのカーネーションをプレゼントしてくれました。
初めてもらった母の日のプレゼントです。
しかも「ありがとう」の言葉つきだなんて思ってもみなかったので、感動してしまいました。
頑張ったナツにも、手助けしてくれた先生とお友達にも感謝です。
家に帰ってリビングに飾ると、ナツはよほど作業が楽しかったのか、何度も「ぺったんはった」と言っていました。
そして、何度も手にとっては、私に「ありがとう」と言って渡してくれました。
その後、ナツはことあるごとに「ありがとう」という言葉を口にします。
何をしてあげたわけでもないのに、時々何の前触れもなく「まま、ありがとう」と言うのです。
最初は「何がありがとうなの?」と聞いていたのですが、今は「産んでくれてありがとう」「育ててくれてありがとう」かな、と勝手に思っています。
ここのところ感情表現が豊かになり、意志の疎通もスムーズになってきて、一緒にいるのがとても楽しく、ここまで育ててよかったなと思います。
ナツの「ありがとう」を聞くと、私も「生まれて来てくれてありがとう」と心から思います。
母の日に、とても幸せな気持ちになりました。]]>
ベルマークをさがせ
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2007-05-03T16:43:00+09:00
2007-05-03T16:38:08+09:00
2007-05-03T16:32:57+09:00
mineyom
保育園
なってしまいましたと言っても、前役員の方に「もし役員される方がいないようでしたら私できますよ」と言ってあって、なかば立候補したようなものなのですが。
保育園には大変お世話になったので、恩返ししたいという思いがあったのと、これからも何かとご面倒をおかけすることもあるかと思って、少しでもお手伝いできればと考えてのことでした。
役員をすれば、先生とお話する機会も増えますし、まだまだお知り合いの少ない保育園でお友達ができればとも思っています。
役員といっても、幼稚園のときとは違い、想像していたよりは大変ではなさそうです。
やはり働くお母さんばかりなので、役員の仕事もするというのは大変なことです。
それをおして引き受けてくれたとうことからか、それほど負担がかからないようになっていました。
役員会は月一度の土曜日。
あとは夏祭りやバザーなどの行事ごとの準備もありますが、何回も保育園に通ってということはなさそうです。
先々週、初めての役員会がありました。
そのときに係りの分担を決めたのすが、私はベルマーク係となりました。
集計がかなり大変ということで、人気がなさそうだったのと、結構細かい作業が好きなので、意外にはまるかも~と思って立候補しました。
ベルマーク係さんは私を含めて5人。
そしてなんと、その中で私が責任者となってしまいました~。
係決めのあと、各係で集まって引き継ぎをしたのですが、最初は集計めんどうだね~なんて言っていたメンバーだったのですが、途中からなぜか俄然やる気になってきて、一致団結して頑張ろうと盛り上がってしまいました。
というのも、園では何年も前からベルマークを集めてプロジェクターと交換したいと考えていたそうなのですが、いまだ不達成。
毎年1年で集まるベルマークは1万点くらいなのだそうですが、昨年までの集計を見ると希望のプロジェクターまで、あと2万点ほどだということがわかったのです。
どうせ活動するならば、自分達の代で頑張って達成して、その成果を見たいと、メンバー全員が燃え出したのです。
話し合いでは、いかにしてお母さん達に告知して、たくさん集めてもらうかを考えました。
聞いてみるとどのメンバーも関心がなかったせいか、今までベルマークがいつ回収されていたのかも知らなかったとのこと。
これは告知の仕方が悪かったのではないかと、今までの看板やお便りも改良して大いに宣伝した方がいいのではないという意見も飛び出しました。
はっきりした目標を掲げるとやる気にもなりますよね。
みんな前向きなので、1年間、かなり楽しく活動できそうです。
とりあえずは出来るところからと、その日は家に帰って早速ベルマーク探しをしました。
保育園でベルマークを集めていると聞いて、まだベルマークってあったんだ!と思ってしまったくらいの私なので、今までベルマークは全く気にしていませんでした。
改めて家の中を探したら、意外にたくさん見つかるんじゃないかと軽く考えていたのですが全然ない!
うちは日用品も含め、買い物のほとんどを生協に頼っているので、そもそもベルマークのついている商品があまりないのでした・・・。
キッチンの引き出しを全部調べて、やっと見つけたのが、コンソメについた3点が一枚。
これはかなり前途多難かもしれません・・・。
これからはスーパーに行ったときは、ベルマークを確認しながら買い物してしまいそうです。
しばらくベルマークが頭から離れない生活になりそうです。]]>
ナツのこの頃
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2007-04-26T07:49:19+09:00
2007-04-26T07:49:19+09:00
2007-04-26T07:49:19+09:00
mineyom
保育園
ご心配おかけしてすみませんでした。
これからまたゆっくりと再開したいと思っています。
この2ヶ月の間にナツは保育園に入園しました。
10月から母子登園していたのは、園側のご厚意で遊びに行かせていただいていたのです。
昨年9月、幼稚園をやめる決意をして保育園を探したとき、年度途中であったこともあり、通える範囲の園には全く空きがありませんでした。
しかし今の園に見学に伺ったときに、親身に話を聞いてくださり、是非遊びにいらっしゃいと受け入れてもらえました。
正式入園ではなくても、園児同様に扱ってくださり、たくさんの体験をさせてもらいました。
ナツも保育園に馴染み、お友達と接し、たくさんの刺激を受けました。
ナツの成長にとってこの半年間は本当に大切なものだったと思います。
そんな時期に、素晴らしい場と愛情を与えてもらい、本当に感謝しています。
そしてこの4月。ナツは正式に保育園に入園しました。
ナツのクラスの先生は持ち上がりで、お友達もみんな一緒です。
ナツはほとんど戸惑うことなく、すんなりと年中のスタートを切りました。
私はお役御免となり、ナツは毎日1人で園で過ごしています。
4月の2週目からはお昼寝も始まり、最初こそ興奮してしまって寝られなかったものの、すぐに保育園のリズムにも慣れて、今はしっかりお昼寝して、おやつもしっかり食べて帰ってきます。
今日のお昼寝では、起きる時間の少し前に起きたので、先生がナツの布団を上げてしまったところ、ナツはまだもう少しゴロゴロしていたかったのか、突然そばでまだ寝ていた男の子の布団にもぐりこんだそうです。
男の子はクラスでも元気いっぱいの活発なSくん。
Sくんはナツを気にかけて、時々手助けしてくれたりもするのですが、なにせ活動スピードが全く違う2人。接点もそんなにないのです。
しかし、Sくんはいきなり布団にもぐりこんで来たナツを全く怒ることもなく、「いいから、いいから」と先生に言い、仲良く2人で布団に丸まっていたそうです。
先生が「なっちゃんは、癒し系ですよね~」と言っていました。
ほかの子がすると「何するんだよ!」となるところも、ナツがすると「なっちゃんは可愛いなぁ」とみんな笑顔で、ほんわかした気持ちになって終わるのだそうです。
クラスを暖かくする存在になってくれたら嬉しいと思います。
愛される子になって欲しい。
先日は、先生からナツの成長ぶりも聞かせてもらえました。
ナツの保育園では、よく園外へお散歩に行くのですが、年齢によって歩き方も変わります。
小さい子たちは長いロープに持ち手がついたものをそれぞれが掴み、先生が引っ張って歩くのですが、年少さんからそのロープは卒業し、2人1組で手をつないで列を作って歩きます。
片方がよそ見をしてたら声を掛け、遅れていたら引っ張りと、お互いが注意し合いながら、きちんと並んで歩かなくてはいけません。
年少の頃、ナツはお散歩の時には私と手をつないでいました。
それがとにかく大変でした。
いきなり座り込んだり、興味のあるほうに向かって行ってしまったり、「だっこしてー」とぐずりだしたりと、私は毎回振り回されてへとへとでした。
ナツには相手のことを考えて、合わせて行動するということが難しいです。
まだまだ相手の気持ちまで考えることはできず、自分のペース最優先なので、お友達と手をつなぐということは、ナツのかなり苦手とするところです。
実際相手と一緒にあわせて歩くというのは高度なことだと思うので、ナツにはまだまだ難しいだろうと思っていました。
しかし4月にはいって3回目のお散歩の日。
今まで先生と歩いていたナツは、初めてお友達と手をつないで歩いたのだそうです。
相手はいつもナツのことを気にかけて、お世話してくれるしっかりもののNちゃん。
ナツは行き帰り、ぐずることもなくちゃんと歩いたそうです。
しばらくは先生のお世話になって、お友達と手をつないで歩くなんてまだまだだと思っていたので、本当にびっくりしました。
実際のところ、Nちゃんは、とっても大変だったのではないかと思いますが。
最後までナツをひっぱってくれてありがとう!!と感謝です。
しかしナツの方も、お友達と接する中で、少しずつお友達とどうやり取りすればいいか学んでいたのかもしれません。
ナツなりに何とかついていかなくちゃと懸命に頑張ったのかも。
ママとでなく、お友達とも手をつないで歩けちゃたのかぁと感慨深かったです。
順調にスタートした、ナツの保育園生活。
私の知らない顔も見せ、クラスの中で自分の場所を見つけつつあるようです。]]>
保育園のバザー
http://mineyom.exblog.jp/4737681/
2007-02-13T08:18:00+09:00
2007-02-14T10:00:57+09:00
2007-02-14T09:48:27+09:00
mineyom
保育園
土曜日はいつもお休みですが、この日は私がバザーの手伝いに出ることもあって、朝9時にナツと一緒に登園しました。
1階のナツのクラスは売り場として使われていたので、今日は2階のホールへ。
いつもと違う雰囲気に、子ども達は興奮気味ではしゃいでいました。
ナツもその楽しそうな空気に引き込まれたのか、スムーズに先生と部屋に入っていくことができました。
バザーでは、私達年少クラスはおもちゃ売り場の担当。
絵本やおもちゃ、ぬいぐるみ、駄菓子などのコーナーがあり、私はぬいぐるみコーナーに配置されました。
幼稚園のときは、バザーといえば全員参加で、ママが一丸となって数ヶ月前から準備に取り組んでいましたが、さすが保育園は働くママが多いため、前日や当日に時間があれば手伝ってくださいというスタンスで、とっても気楽な感じでした。
私は入園してからまだ日が浅く、お知り合いの方も少ないので、いろんな方と知り合えたらと思って、お手伝いさせてもらいました。
しかもこの日は、園児達がバザーでお買い物体験をするということだったので、その様子を見たくて当日お手伝いに立候補しました。
30分ほどお店の準備をした後、子ども達のお買い物時間になりました。
まずやってきたのは年少さん。
ナツもお友達に混じってニコニコしながら部屋に入ってきました。
みんな自分のお財布を首から提げています。中には前もってママたちが準備して持たせた10円玉10枚が。
ナツは大好きなドキンちゃんのお財布。
たくさんおもちゃを並べたおもちゃ屋さんを前に、みんな目をキラキラさせておもちゃを選んでいます。
去年の2歳児クラスまでは、先生が選んでおもちゃを渡してくれるので、今年がはじめての自分で選んで買うお買い物体験です。
みんな財布を手にとっても誇らしげでした。
ナツはぬいぐるみ売り場にいる私を見つけてぬいぐるみコーナーにやって来ました。
しかし山と詰まれたぬいぐるみを前にどれを選んでいいものやら分らないのか、手を出さずに眺めているだけです。
その様子を見た先生が、ナツの横に座って一緒に選んでくれました。
その先生がいいものを発見。
しまじろうのパペットです。
ナツはしまじろう好きなので、自分の持ち物だと分り安いように、靴も下着もタオルもかばんもみんな「しまじろう」にしています。
それをいつも見ている先生が、これなら気に入るだろうとナツに「しまじろうはどうかな」と提案してくれたのです。
ナツはそれにすると頷き、「10円1枚ね」の先生の言葉に、財布のチャックを開け、1枚10円を出しました。
ナツが初めて買ったものです。
他のコーナーにも行って欲しかったのですが、私のいるところから離れず、まだぬいぐるみを見ています。
実はぬいぐるみは家にたくさんあるので、なるべく増やしたくなかった私、どうせ買うなら同じようなものでないほうがいいなと、私が前から気になっていたパウダービーズのクマがいたので、「なっちゃん、ママこれがいいなぁ。これにしたら」と無理やり勧めてしまいました。
しかしナツはそれでいいとお金を出しました。
どうやらナツは欲しいものを選ぶより、お金を渡す方が楽しかったようです。「はい、はい」と2枚も3枚もお金を渡していました。
「1枚でいいんだよ」とお金を戻させ、「他に好きなもの探してきて」と送り出しました。
先生が手を引いて他のコーナーに連れて行ってくれたのですが、先生にもお金を「はい、どうぞ」と渡していました(笑)。
その後、先生と一緒にいろんなコーナーを渡り歩き、お買い物袋用に持たせたスーパーのビニールをいっぱいにして、みんなと一緒に部屋に戻って行きました。
家に帰ってから中を見ると、ぬいぐるみが2つと、アンパンマンの絵本、それと振るとカタカタいうおもちゃが入っていました。
ナツの戦利品。
ナツは音の鳴るものが大好き。
4つの中で1つだけ使い込まれていて、ちょっと赤ちゃんぽい少し毛色の違うおもちゃ。
おそらくこのおもちゃだけは先生が手助けせず、ナツが選んで買ったものと思われます。
その後の様子を見ていても、他のものはほとんど手を触れないのに、これだけはずっと鳴らして遊んでいたので、気に入っていることが分ります。
親からすると、これから遊べるようなものや、実用的なものがいいのになと思ってしまいますが、ナツがたくさんのおもちゃの中から、「これがいい」と選んで買うことができたのがとっても嬉しかったです。
これこそがナツの初めてのお買い物です。
気に入ったものを自分で手に入れたという喜びを味わってくれたかな。
この日の保育は給食を食べて、12時半にお帰りだったので、夫にお迎えを頼みました。
迎えに行ったらナツは部屋の隅でお友達に囲まれて仲良く遊んでいたそうで、とっても楽しそうにしていたようです。
別れ際にはお友達が「なっちゃんまたね~」と何人もハグしたり、手をつないだりしていたそうで、夫にもお友達と関わって楽しく過ごしているところを見てもらえてよかったです。
私の方はバザー終了の午後2時まで売り子としてお手伝いしていました。
年少さんだと、ぱっと目に付いたものを「これ!」とあまり考えずにお買い物している感じでしたが、年中、年長さんになると、じっくり吟味して見比べながら真剣に考えて買っていたのですごいなぁと思いました。
1年ですっかり買い物上手です。
一般公開の11時からは、卒園生などもたくさん訪れてくれて、大盛況のうちにぬいぐるみは完売しました。
他の売り場もほとんど売れ残らずに終わったようです。
私もまるでお店屋さんのようで、1日とっても楽しめました。]]>
節分
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2007-02-11T09:04:00+09:00
2007-02-12T10:24:13+09:00
2007-02-12T10:24:13+09:00
mineyom
保育園
2月2日の金曜日、1日早く保育園で豆まきをしました。
朝登園すると、クラスの中はなんだか暗い雰囲気。
まだ豆まきは始まっていないのに、去年の怖い思い出が残っているのか、鬼の登場の前にすでに怯えているのです。
先生にくっ付いて「怖いよぅ」と訴えている女の子が何人もいました。
すでに泣いてしまっている子も。
先生はみんなに「まめを投げれば鬼は来ないから」「先生がやっつけてあげるから大丈夫!」と励まし続けていました。
時間になり、年少、年中、年長の子ども達が園庭に出て並びました。
自分で手作りした枡に豆を入れてもらって、子ども達も気持ちが高まってきました。
「僕がやっつけてやる!」という勇ましい男の子もいます。
しかし女の子達は「怖いよ~、怖いよ~」の大合唱。すでに先生の後ろに隠れています。
ナツは初めての豆まきなので、これから何が始まるのかは知らず。
鬼が来るよといってもいまいち理解していないので、怖がってはいません。
しかし周りの女の子達が半べそかいているので、自分も真似してグズグズ言って泣きまねをしていました。
先生が「なっちゃん、どうしたの?!」と聞くと、「え~ん、さむいぃ~!!」
寒いんかい(笑)!!
確かにこの日はお天気はよかったものの、風が強くて、冷たい風がビュウビュウ吹いていました。
しかしみんな寒くて泣いてるんじゃないのよ~。
そんなちょっとズレたナツちゃんでしたが、豆まきスタート。
鬼が門から入ってきました。
鬼は男の先生が2人と年長のお兄ちゃんが4人いました。
その姿を見た途端、年少の子ども達は半パニック!
勇ましいことを言っていた子さえ、顔がこわばり固まってしまいました。
泣き出す子続出で、みんな先生の後ろにへばりついています。
それまでご機嫌だったナツは、鬼の出現に心底驚いたのか、鬼を見た瞬間ものすごい形相になり、大号泣していました。
私もここまで怖がるとは思わなかったので離れていたのですが、これはマズイと抱き上げました。
抱っこしたまま、「まめ投げてごらん」というのですが、怖がって動けません。
確かにお面も格好も凝っているし、先生は迫真の演技で迫ってくるし、豆を投げると一度はひるむけど、またガオゥとやってきます。
子どもにするとかなり怖いかも。
それでもナツも少しずつ落ち着いてきて、豆を投げると鬼が嫌がるのが分ったのか、途中で泣き止んでくれました。
豆を投げるのは嫌がっていましたが、一回だけ鬼に向かって投げることができました。
ナツが泣きやんだあとは、ナツを下に下ろして、ナツとクラスのお友達数人を後ろに引き連れて私も豆まきに参戦しました。
とっても楽しくて、持っていた豆を全部投げてしまいました。
鬼が退散して行った後は、男の子たちは「鬼をやっつけたよ!」と勇ましく報告してくれ、女の子達も「私泣いちゃったー」と言いながらも、晴れ晴れとした顔で笑っていました。
鬼が去ってすっきりという気分が伝わってきました。
これで1年、福がいっぱいで過ごせそうです。
豆まきが終わったあとは、園庭の豆をみんなで拾いました。
自分の枡に1つずつ拾っていくのですが、みんな集中して一生懸命拾っていました。
園庭は土なので、結構拾いにくいのですが、たくさん集めて満足そうでした。
ナツも一緒に拾ったのですが、砂遊びと勘違いしていて、豆と一緒に砂も一緒に入れてしまうので使えません。
それを見た先生が、「なっちゃんはこれに入れて」と砂遊び用のざるを持ってきてくれました。
ナイスアイデア。ナツは砂ばかり入れていましたが、いくつか豆も拾えていました。
ナツにとってははじめての豆まきでしたが、鬼に対面した衝撃とともに、思い出に残ってくれたようです。
来年は勇ましく鬼に豆を投げつけられるかな。
それとも怖がって逃げまどうかしら。]]>
ご機嫌ナツちゃん
http://mineyom.exblog.jp/4616573/
2007-01-23T17:01:00+09:00
2007-01-24T18:06:46+09:00
2007-01-24T17:37:18+09:00
mineyom
保育園
私が毎日の通園に疲れているのも気にして下さったようです。
私には願ってもない提案で、ありがたくナツを預かっていただきました。
普段ナツは楽しく保育園で過ごしているのですが、お友達に強く言われたり、困ったりしたことがあると、すぐに私に頼って来てしまいます。
思い通りにならないと、やはり私には甘えてしまうのか、ぐずったりすることもありました。
きっと私がいないほうが自立するだろうと思っていたので、あまり心配することなく、ナツをおいて家に帰りました。
給食が終わったころに迎えに行くと、ナツはお友達といっしょにハイテンションで遊んでいました。
私がいなくても全く泣くこともなく、恋しがることもなく、いつも通りに楽しく過ごせたようでした。
それどころか、先生によると、ずーっとご機嫌だったそうです。
月1回ホールでやるお誕生会は集中して参加できたし、給食はおかわりまでしていっぱい食べたし、トイレも先生にちゃんと言えて1人でできたそうです。
いつもよりいい子だわ~。
伸び伸びと過ごしている様子を聞いて、ほっとしました。
ナツは先生が可愛く髪を結わいてくれたのが、よほど気に入ったらしく、気付くと鏡の前に行っていて、満足そうに顔を映して悦にいっていたそうです。
いろんな先生を捕まえては、髪を触りながら何度も「みてー、みてー」とアピールしていたのだとか。
ご機嫌の理由はここにあったようです。
ナツの様子をよく見て、可愛がってくれる先生に感謝です。
家に帰ってから、ナツは髪に触って「せんせいがー」と何度もお話してくれました。
今までナツに保育園で何したっけ?と聞いても答えてくれたことはありません。
園での出来事を話してくれたのはこれが初めてでした。
よほど印象に残って、嬉しかったのでしょうね。
その場にいなかった私にどうしても伝えたいと思ったのか、一生懸命訴えてくれる姿に成長を感じました。
そして感動が、気持ちを表現する原動力になるんだなぁと思いました。
毎日保育園で感情豊かに、楽しく過ごすことは、とても大事なことなんだと思います。
これから週2、3回、ナツを預かってもらうことになりました。
午前中の3時間ほどですが、私自身も一息つく時間ができてとてもありがたいです。
お互い有意義な時間が過ごせそうです。]]>
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