特別支援学級 見学その4

水曜日に区内の小学校の特別支援学級を見てきました。
こちらの学級は、生徒8人という少人数の学級です。
区内の特別支援学級は20名前後のところが多く、中には30名以上の学校もあるのですが、私は少人数のこじんまりした学級が希望のため、かなり期待して見に行ってきました。

この学校の特学は別棟にあり、以前は工作室かなんかの特別教室に使われていたのかな、というようなだだっ広い部屋。
広いこと自体はいいのですが、背の低いロッカーがたくさん並んでいたり、パーテーションで区切って、生活の授業で使う備品がこまごまと置いてあったりとかなり雑然とした印象。

先生2名、介助員さん2名と先生の数も多く、何より先生方が仲良く、意志の疎通が非常に上手く行っているようで、とてもまとまりのある良い雰囲気でした。
見学者のために、指導計画や日程表など、学級の詳細を載せた冊子も用意されており、それも好印象。
他の学校では時間割はもらえましたが、特学独自で作った冊子は見なかったので、学級の先生達が一生懸命取り組んでくださっているのだろうと感じました。

学校公開は5日間に渡ってあるのですが、この日は午前中に「子ども祭り」が行われており、通常の授業が見れなかったのが残念でした。
ただ、子ども祭りが終わった後、後片付けと学活を見たのですが、教室を出て行ってしまったりするお子さんが何人かいて、少し落ち着かない感じはしました。

あちこち見学には行っていますが、ここだ!というところにはなかなか巡り合えません。
どこも悪いというわけではなく、是非ここに入れたいという決め手がないというか・・・。
やはりクラスを見ながら、ナツが楽しく過ごしている姿を想像できないといけないと思うのです。
もう少し頑張ろうと思います。

by mineyom | 2008-06-21 17:24 | 就学(小学校)

特別支援学校 見学

今日は、都立の特別支援学校(養護学校)の見学に行ってきました。
実は昨年、年中のときに、こちらで行われていた月2回の療育に、ナツと一緒に通っていたので、こちらの学校には馴染みがあります。
その時から、こじんまりした綺麗な校舎と、先生達の熱心さに好印象を持っていました。

今日の学校公開は、初めに会議室に集まって全体への学校説明があり、その後自由に授業を見て回れる見学の時間が2時間たっぷりとってあり、その後質疑応答があって、最後に希望者への個人面談があるという、非常に充実した内容の見学会でした。
しっかり話を聞きたかったので、個人面談もお願いしました。

見学会には、私の父と参加。
本当は夫が来られればいいのですが、仕事が忙しくてそんな余裕はなく。
しかし1人で学校を回っている今、自分1人で判断しなければならないプレッシャーと、本当に正しい判断が出来るのかという不安があり、違った目線で見てもらうのもいいだろうと、ちょうどこの日父の休みが取れたので一緒に来てもらいました。
結果的にこれはこうだね、ああだねと納得、確認しながら見ることが出来て良かったです。

特別支援学校の第一印象は、先生の数が多く、非常に手厚いなぁというものでした。
先生は若く、元気でとても一生懸命な方ばかりでした。
やはりかなり勉強されているんだろうなという適切な対応で、安心して任せられると思いました。
そして何より、どの先生も愛情を持って生徒に接しているのをひしひしと感じる温かい雰囲気で、先生の対応と環境は満点と言えるものでした。

主に1年生の授業を見学したのですが、朝一で日常生活の指導があり、続いて体育、日常生活の指導&社会性、国語算数&自立活動という流れでした。
特別支援学校では、生きる力をつけるためにということで、身辺自立やコミュニケーションに力を入れているということでした。

そしてこちらの学校は、自閉症教育の研究校になっているそうで、自閉症教育のカリキュラムがあり、社会性に力を入れていました。
自閉症のお子さんがとても多く、知的障害のお子さんとはクラス分けをし、カリキュラムも少しずつ違うそうです。
自閉症のお子さんにはとてもよい学校だと思いました。
ナツは知的障害なので、同じタイプのお子さんが少ないのは辛いかな。

特別支援学校は、やはり設備の面や、1人1人に力を注いでくれるという面で区立小学校の特学よりも勝っていました。
ゆっくりじっくり取り組んでくれるので、ナツもここへ来たら追われることもなく、楽に過ごせるだろうなと思います。

果たして子どもの成長は、少し上のレベルへ入れて頑張らせるのと、無理のない環境でゆったり指導してもらうのと、どちらが伸びるのでしょうか。
個別面談にあたってくれた先生は、子どもの性格にもよるので一概には言えないが、やはり周りの刺激というのは大きい反面、あまり無理があると、自信を失ったり、逆効果になる場合もあるとおっしゃっていました。

ただ、こちらの学校は会話の出来るお子さんが少ないということで、生徒同士のやり取りがほとんどありませんでした。
ナツは、ワイワイと話しかけてくれる人がいる環境の方が伸びていくかなぁと思います。
そして身辺自立がだいたい出来ているナツには、もう少し学習面に力を入れたいなぁとも思いました。

特学でついていけるのかという不安がありながらも、すこし特学の方へ気持ちが傾いて来た中、夕方、ナツを保育園へ迎えに行きました。
私が迎えに来たのに気づいて、ナツにお別れの挨拶をしようとお友達が近づいていくと、ナツがその手を自分から取り、「またあしたバイバイ♪」と歌っていました。
「リズムが違うよ~!」とゲラゲラ笑ながら言うお友達に、「えへへ~」と苦笑いしていました。

その姿を見て、やっぱり子ども同士の関わりを大事にしたいと思いました。
年少で保育園に入ったばかりの頃、周りの子の勢いに押されてただ戸惑っているだけだったナツ。
遠慮なく近づいてこられると、泣いてしまうこともありました。
先生とのやり取りばかりで生活していたナツが、ようやくお友達との関わりを面白いと思い始めたところです。

特別支援学校、特別支援学級、どちらもメリット、デメリットがあります。
ナツに完璧に合った学校はないので、どちらかを選んで入れなければなりません。
それだったら、特別支援学級で頑張らせてみようかなと思いました。
全く頭の整理がつかず、どうしたらいいか分らない状態だったので、自分の中で目指す道が見えてきて、少し楽になりました。

まだどの支援学級に入れるかという問題が残っていますが。
なるべく少人数で、のんびりした雰囲気の学校を探してあげたいなと思っています。

by mineyom | 2008-06-17 23:49 | 就学(小学校)

いいところと得意なところを伸ばすために

就学に向って動き出してから、まだそう日がたっていませんが、子どもの道を決めるという難しさにすでにぶち当たっています。
最近は、気がつくと小学校について考えてしまっています。
障害をもつ子どもの親としての、第一の壁というか、適当に誤魔化しては通れない道なのだなぁと思います。

小学校の見学を始める前、療育の先生や病院の先生、臨床心理の先生など、ナツを見てもらっている先生方に、就学先についてどう思うか聞いてみました。
どの先生も、なっちゃんはコミュニケーション能力が高いから、特別支援学級の方が楽しめるのではないかと言われました。
特別支援学校(養護学校)の先生の多さと対応の丁寧さに惹かれてはいましたが、特学に入れるならと、かなりその気になっていました。

しかし小学校をいくつか見学した今、特別支援学校か区立小学校の特学かですごく悩んでいます。
区立小学校を見学して、先生の数に限りがあること、そして先生によって、子どもへの対応などに質の違いがあることが気になりました。

小学校では学習面を伸ばして欲しいと思っています。
区立小学校の特学には、普通学級ではついていくのが難しいが、ゆっくり授業すれば出来るという子が多くいました。
この中で、まだ文字に興味のないナツに、果たして「鉛筆を持って線を書いてみよう」というところからやってくれるのかなと思いました。

学校を選ぶということは、真正面から自分の子の能力はどれくらいかと向き合うことなのだと思いました。
子どもが幼い頃は、でもこの子なりに成長しているから、このくらいまで伸びてくれればという願望で見てきましたが、実際就学を迎える今、願望通りには伸びておらず、特学ではちょっと厳しいようだというナツの現状を認めなければならない。
それは、結構辛い作業でした。
私は障害を受け入れたつもりでしたが、まだまだだったなぁと思いました。
小学校就学というのは、子どもの障害を受け入れる1つの関門なのかなと思いました。

とにかく、ナツのいいところと得意なところを伸ばすために、それにふさわしい場所を選んであげなければいけないと改めて、気持ちを確かにしました。
でも道はこれで決まりというわけではなく、子どもも環境も変化することもあるだろうし、それに応じて修正もきくのだから、柔軟な気持ちは忘れないようにしたいと思います。
とりあえず来週は学区内の特別支援学校(養護学校)の学校見学会があるので、じっくり見てきたいと思います。

by mineyom | 2008-06-15 23:36 | 就学(小学校)

特別支援学級 見学その3

昨日は、隣の区の小学校へ見学に行ってきました。
こちらの学校も3教室あり、生徒12名に対して、先生が3名、補助員さんが3名いて、先生の数は多いです。
やはり東京都は、予算も多いのでしょうか。
人手が多く、環境がちゃんと整備されている印象です。

学校に着いた時は、音楽の時間でした。
12名全員での授業で、最初は皆で歌を歌っていました。
後半は体をめいいっぱい使ったリトミックにかなり時間を割いていて、それがとても良かったです。
飛んだり走ったり、筋肉を使ったりと内容が盛りだくさんでした。
生徒さんたちもとても楽しそうでした。

若い先生が多く、明るく元気で、子ども達もみな生き生きして、とても雰囲気の良い学級でした。

次の時間は国語で、学年ごとに分かれて授業をしていました。
私は、1.2年生の教室を見学したのですが、生徒さん4人に先生1人、補助員さん1人で、密度の濃い授業が行われていました。
子ども達に合わせ、ゆっくり丁寧に進められていたのも良かったです。

昨日は仕事が入っていて、45分ほどしか見られなかったのが、非常に残念でした。
もっと見たかったなぁと思います。
かなり好印象でした。

by mineyom | 2008-06-07 23:34 | 就学(小学校)

特別支援学級 見学その2

今週は、うちから一番近くにある小学校の見学に行ってきました。
こちらは学校公開なので、好きな時間に行って、自由に見てくるというスタイルです。
保育園に送ってから、一息ついてから出かけたので、学校に着いたのは2時間目が始まる時間でした。
1時間目が国語だったので、教科の授業は見れなかったのですが、「図書」と「学活」の時間が見れました。

こちらの特別支援学級は、生徒が17名、担任の先生が4名、補助員さんが3名いました。
先生の数は多かったです。
教室が3つあり、そのうち1つはプレイルームになっていて、洗濯機や食器など、生活単元に使用するものが揃えられており、1つ目の学校より設備は整っている感じがしました。

国語や算数は3~4のグループに分かれて受けるようですが、それ以外の時間は、全学年で進めるようです。
人数が多い分、少し落ち着かない感じはしました。
それと、先生が多いのはいいのですが、その先生によって少しずつ言っていることが違ったり、対応が違ったりと統制が取れていない感じが気になりました。

学活の時間は、「6年生と遊ぶ会」ということで、体育館で活動するというので、私も付いて見に行きました。
まず特別支援学級の生徒さんと、6年生がそれぞれ分かれて向き合って並び、特学の生徒さんが1人1人マイクを持って自己紹介をしました。
6年生は自己紹介はせず、ただ聞いているだけです。
そのあと、特学の生徒さんがダンスを踊り、それもまた6年生は見ているだけでした。
これって交流なのかなぁと思ってしまいました。

その後、特学の生徒さんと6年生が混じって「だるまさんがころんだ」をしました。
特学の生徒さんがちゃんと止まれず動いてしまうのを、オマケにしてもらっていたりということはありましたが、こちらは皆きゃーきゃー言いながら、楽しそうに参加していました。

会が終わって教室に戻った後、在校生のお母さん方がいらしたので、話をお聞きしてみました。
「このような交流はよくあるんですか?」と。
すると、「実は今まであまり交流がなくて、親達で声をあげて今回初めて取り組んでもらったんですよ」ということでした。
行事は一緒にやっているけれど、普段の交流はほとんどないそうです。今年の校長先生は、特別支援に理解のある先生だったので、親御さんの声を受けて動いてくれたそうです。
そのお母さんは、「これからもこういう機会を増やしてもらうように、お願いしていきます」おっしゃっていました。

子ども達のために、少しでも環境がよくなるように努力されていて、すごいなぁと思いました。
確かに我が区は、特別支援学級がかなり閉鎖的だというのは本当のことのようでしたが、この交流はすごく大きな一歩で、これから少しずつ変わって行くのかなと思いました。

しかしこれから土台を作っていかなければならないので、スムーズに交流が行われるようになるには、時間が掛かるんだろうなと思いました。
交流が全てだとは思いませんし、やり方によってはいい結果がでない可能性もあり、しかもうちの子の場合、よく分らない場にいるのが、果たしてそれほど意味があるのかも分りません。
だけど、どうせ普通小学校に入れるなら、周りの子の刺激を受けて欲しいし、交流はないよりかはあったほうがいいよなぁと思うのです。

それだけで学校を決められませんが、ポイントにはなると思います。
以前聞いた話ですが、やはり「完璧な場所」はないということです。
どこにもメリット、デメリットはあると。
自分が一番何を優先するのか、何を子どもに身に付けて欲しいか、やはりそれをはっきりさせないと選ぶのは難しいですね。
学校見学をしつつ、自分の中でその希望もきちんと固めていかないといけないなぁと思います。

by mineyom | 2008-06-05 10:53 | 就学(小学校)

特別支援学級 見学その1

さて、私がいろいろ小学校を見て回ることになった理由はこちらを見ていただくことにして、先週第一弾、隣県の小学校に見学に行ってきました。

この小学校は、私の生まれ育ったところのすぐそば。とてもなじみのある場所です。
そして結婚してすぐのときに住んだ、夫婦の思い出の場所でもあります。
やはりこれから障害のある子を育ててと思ったときに、馴染みのある場所は安心感があります。
実家もある、昔からの知り合いもいる、土地勘もある。
帰りたいなぁと思わず里心が付いてしまいました。
ここは、それほど都会でもなく、だけどとても便利で住みやすいところで、夫と私のお気に入りの街でもあります。

今回の学校見学は、市の教育委員会に電話で問い合わせて、学校側に了承を取ってもらったのですが、当日は教育委員会の特別支援担当の方が2名も付き添って下さり、びっくりしてしまいました。
ご本人が「うちは小さい市で予算も少ないんですが、特別支援教育には力を入れているんですよ」という通り、まだはっきりここで就学するか決まってもいないただの見学者を、校長室に通して挨拶してくれたりして、その言葉はウソじゃないなぁと感じました。

特別支援学級には10名の生徒がおり、担任の先生が2名、補助員の方が1名いました。
1、2、3年にそれぞれ女の子が1人ずついて、低学年に女の子が多かったのも嬉しかったです。
教室に入ったときには、国語の時間で、それぞれが自分に合った課題に取り組み、それを先生が周って見ている感じでした。
ほとんどの子が作文のようなものを書いていて、かなり軽度の子が多いなという印象でした。

そして何よりも驚いたのが、普通学級への交流が多いこと!
音楽や体育、図工など、毎時間必ず何名かが普通学級に交流に行っていました。
交流学級には先生が付かず1人で行くので、軽度の子だからこそかもしれませんが、伝統的に交流はとても多い学校だそうです。
業間休みには、全校生徒が校庭に出て体操するのですが、そのときにも、みんな普通学級に混じっていました。

実は今住んでいる区の特別支援学級は、伝統的にとても閉鎖的なんだという話を聞いたばかりだったんです。
確かに昨年見学に行ったとき、教室が図書室や家庭科室などがある、別棟にポツンと1つだけあって、これでは同じ学校にいても、ほとんど交流がなさそうだなぁと思っていたのです。
今は特別支援教育が始まり、行事などは一緒にやるそうですが、以前は行事も別という学校も多かったそうです。
そしてその名残なのか、今も普段の授業の交流はあまりないそうです。
普通小学校に入れるのは、保育園のように周りの子ども達からの刺激が少しでも受けられれば、と思うところもあったので、これならあまり意味ないなぁと思ってしまいました。
特別支援学校(以前の養護学校です)の方が設備も先生の数も整っているし、しっかり見てもらえる分いいのかなと思いました。

この学校は、保健室と2年生の教室に挟まれた、学校の中心に学級があり、かなり理想的でした。
1人の先生はベテランで、それぞれの子の特性をよく理解して対応しているのもとてもよかったです。
この先生に見てもらいたいなぁと思いました。

しかし、授業を参観するうち、だんだん不安になってきました。
果たしてここでナツは着いていけるだろうか。。。
正直なところ、ナツの障害がもう少し軽度だったら、絶対ここに入れるのに!と思ってしまいました。
理想的な場所がうちの子に最適かというと、そうとは言えないんですよね・・・。
もどかしい思いがしますが、それがナツ。
どんなに良い場所だって、ナツしんどくなるようでは意味がない。

ただ刺激は多いと思います。
少しレベルの高いところに入れて、伸びるのを願うか、のんびりとした環境に入れて穏やかに過ごすか、どちらがいいのか、難しいです。。。
もちろんレベルが高いといっても特学なので、その子に合わせた指導をしてくれるのですが。
ただその学級に1人、他の子よりも少しのんびりな子がいたのですが、その子が少し取り残されているような感じがしたのが気になって・・・。

入学まであと1年弱あるので、それまでにもう少し伸びてくれたら・・・と思うのですが、私がお尻をたたいてどうにかなるものではないし、親の希望を押し付けたらいけないよね。
基本はナツが楽しく通えるところ。
でも、ああもう少し軽度だったらと、言っても仕方のないことを思ってしまう私がいるのです。

学校見学、1校目ですでにやや疲れています・・・。
行く前はいろんな学校を見れるの楽しみだなぁとさえ思っていたのですが、実際に見ると、ナツにはこの学校はああだな、こうだなといろいろ考え込んでしまうので、精神的に結構しんどいですね。

学校が決まるまで、まだまだ先は長い。
とりあえず息切れしないようにがんばりたいと思います。

by mineyom | 2008-06-03 01:59 | 就学(小学校)

悩む!就学する地域

我が家が住む地区では、今月から学校公開が始まりました。
学校公開とは、学校によって日程はそれぞれ違うのですが、だいたい3~4日学校を公開して、保護者や地域の方に自由に学校を見てもらうというイベントです。
先月区役所に行き、学務課で「就学相談を受けたい」とお願いしたところ、就学相談が始まるのは7月からで、それまでに学校公開に何校か出向いて、どこの学校が良いか、なんとなくでも掴んでおいてくださいと言われました。

そこで今月は、数校学校を見に行く予定なのですが、実は我が家、まだどこの地域で就学するのかさえ、はっきり決めていないのです・・・。
というのも我が家は転勤族。
数年単位で移動する可能性が大きいのです。
今住んでいるところも、良いと言われる幼稚園を目指してシンガポールから移ってきた場所。
もともとは縁もゆかりもない土地でした。
今となっては転園した保育園が大正解で、いい出会いをした街ではあるのですが・・・。

やはり子どもは、同じ地域で、知っている顔にたくさん囲まれながら成長した方がいいと思うのです。
しかし、いつどこへいくか分らない身の上では、この土地に腰を落ち着けて、この地域で育てていこうという気持ちがどうしても沸き難いのです。
実際、今年悩みに悩んで就学先を決めても、来年辞令が出て、この土地を離れなければならなくなる可能性はゼロではないわけで・・・。

先のことを考えると訳が分らなくなるので、とりあえず今一番最善と思う道を選ぼうと決めました。
そして住む場所に関しては、いろんな小学校を見学して、一番気に入った小学校のそばに引っ越すことにしました。
というのも、今住んでいる学区の小学校には特別支援学級がないため、どのみち引っ越さなければならないので、どうせ引っ越すなら広い範囲で探してみようということになったのです。

という訳で、今住んでいる区内、隣区、そしてシンガポールに行く前に住んでいた隣県と、いろいろな小学校を見てみることにしました。
区内だけでも結構数はあるので、それでもいいんですけどね。。。
夫からの希望として、「駅から近いところに住みたい」という強い要望がありまして・・・。
確かに夫は仕事が忙しく、毎日帰りが深夜零時を過ぎるので、なるべく負担は減らしてあげたいとは思うのです。
しかし、区の学校案内と地図をつき合わせて研究したところ、駅の近くに学校ってあまりないのですよね。
しかも特学のある学校となると、本当に限られてしまいます。

そんなわけで私は今の最寄駅だけではなく、隣駅、そしてまたその隣駅と範囲を広げたわけです。
果たして一体我が家はどこに住むことになるのでしょうか。
やはりそれが決まらないことには、なかなか落ち着きませんねぇ。

by mineyom | 2008-06-02 23:44 | 就学(小学校)

お久しぶりです

大変ご無沙汰してしまいました。
1年近くもブログを放置していましたが、ぼちぼち再開しようかなと思っています。
振り返ればこの一年、ものすごくいろんな変化があったような・・・。

ナツは元気です。毎日楽しく保育園に通っています。
夕方迎えに行くと、いつも「ママもう来たの?」と迷惑そうな顔で母を見て、無視して遊び続けるくらい。
お友達と先生に恵まれ、日々成長しています。

一番大きな変化は、周りがよく見えるようになったことです。
1年前は、世界の中心は自分で、周りの世界にはあまり興味がなさそうでした。
皆が席について制作をしていても、先生の周りに集まってお話を聞いていても、我関せずで、自分の世界に没頭していました。
もう少し周りが見えるようになれば。もう少し周りを見て動けるようになれば。
それがナツの最大の課題だと思っていました。

それが、保育園に通い始めて1年が過ぎたころ、少しずつお友達の動きを気にするようになってきたのです。
自分だけしか見えていなかったナツが、野球ごっこをしているお友達を見て、自分もその隣でスコップをバットに見立てて、真似して振ってみたり。
演奏会の練習で、トライアングルや小太鼓などほかの子が担当している楽器が気になって仕方がなくて、練習のあとトライアングルを持ち出してご満悦で鳴らしていたり。
かなり視野が広がったなと思います。

年長になってすぐの頃、ゆっくりめに登園すると、クラスのお友達は先生の前に座ってお話を聞いているところでした。
一歩教室に足を踏み入れて、ハッとそれに気付いたナツ、そのまま近づいていき、列の端に自分もすとんと座ったのです。
あまりにスムーズな動きに本当に驚いてしまいました。
瞬時に状況判断ができ、行動に移せたのです。
お話は半分ほどしか分らなかったと思いますが、みんなと一緒に先生を見つめてお話を聞くナツに感動してしまいました。

よく集団に入れると一気に言葉が増えたとか、みるみる成長したとか言いますよね。
私も保育園に入れたとき、どこかそれを期待していました。
しかし、確かにお友達のよい影響を受けているのを感じるものの、目に見えての変化というのは正直感じられませんでした。
それでもやはり確実に、毎日何かが蓄積されていたようです。
のんびりのナツは、環境に慣れ、流れをつかむまでに1年かかりましたが、確かに良い方向へ向っていたのです。

発達する上で、周りをよく見て、真似するというのは非常に重要なことだと思います。
赤ちゃんは特に教えなくても、周りを見ていろんなことを自然に獲得して行きます。
ナツもようやくナツ自身の中で準備が整ったのかなと思いました。
これから小学校に入るまでの年長の一年間、その大事な時期にナツの態勢が整って本当に良かったなと思います。
いろんな経験をして、大きく成長して欲しいと思います。

今回、ブログを再開したのは、来年の就学に向けて、動き出す時期に来たからです。
まだはっきり決めてはいませんが、普通小学校の特別支援学級に入れたいと思っています。
来月から地域の小学校では、学校公開が行われ、学校の見学が始まります。
学校によって特色も雰囲気も全然違うと聞いたので、なるべく多くの学校を見学したいなぁと思っています。
一番の希望は、ナツが楽しく学校生活を送れる学校に入れることですが、実は今からどこが良いのか、本当にナツにとって最良の学校が選べるのか、かなり不安だったりします。

その記録を残し、今後就学活動する方に、少しでも参考になればと思っています。
私自身かなり手探り状態ですが、ナツに一番相応しい場所を探してがんばりますよ~。

by mineyom | 2008-05-15 15:54 | 就学(小学校)