中学校問題 その2 厳しい・・・?

1学期最後の日に、担任の先生と中学部の特別支援について話して(中学校問題)、夏休みが開けた先日、その後状況はどうなったか、先生に聞いてみました。

しかし返事は、始終歯切れが悪い感じ。
う~む、これは厳しそうかな・・・。

ようするに、学校の組織全体を見て、支援学級の設置の可否を判断するわけですが、年々生徒数が増えてすでに満杯状態で、教室の増築増築を繰り返している今、教室の確保も難しいと。
まぁ、普通学級の教室も足りない中、生徒一人のために教室を確保するのは、多勢に無勢になって厳しいかもしれませんね。

それでも、学校経営において、支援学級はやはり必要なものだと、上の方が判断されれば設置されるのでしょうが、全体を見て考えれば、現状、後回しになっても仕方ないんでしょうね。

担任の先生には、インターナショナルスクールに、日本語のできる先生を入れてもらえるように頼んでみたら・・・、日本に帰国して、支援学校に入れることも考えてみたら・・・と提案されました。
インターについてはまだしも、日本の学校にと言われたのは、ちょっとショックでした。
卒業した後のことを考えると、支援学校に通ってないと、作業所に入ることも難しいこともありますしと。
そうかもしれないけど、せめて中学校の3年間くらいは、家族一緒に暮らしたい。

担任の先生に、支援学級の設置権限があるわけではないでしょうし、先生は支援学級はあるべきだとのお考えなので、辛いところではあるのでしょうけどね。
どちらにしろ、いろんな可能性を、多角的に考えていかなければならないというわけです。

もしナツが、知的ボーダーくらいで、交流学級にもどんどん行けちゃうような子だったら、また話は違っていたかもしれません。
うちは障害重めで、手が掛かるからなぁ。
これは言っても仕方ないことですが。

それと学年に一人しかいないのも厳しかったな。
中学部に進む子が、あと何人かいれば、もう少し考えてもらえたかも。

先生は、11月には来年度の募集要項が出るので、その時に設置されるかどうかはっきりします、とおっしゃっていました。
でもその時にはもう、決定しちゃってる訳ですよね。
来年度の入学希望者がよっぽど少なかったとかがない限り。
それは恐らくないでしょうし。

やはり他の道も考えなければならないということで、夫がインターナショナルのスペシャルケアセンター(特別支援学校のようなところ)に連絡をとって、見学に行くことになりました。
さてナツは、どんな反応をするかな~。

by mineyom | 2014-09-15 10:57 | タイ生活 就学(中学校)

中学校問題

昨日は土曜登校日でした。
小6~中3までの登校日だったので、支援学級にはナツ一人でした。

また朝の会の司会を、先生3人を相手に練習してました。
本当に贅沢な朝の会です。
今日もまた、なかなか出てこないナツの言葉を、先生がじっと待ってくださっていました。

1時間目は先生の付き添いで学年集会へ、2時間目、3時間目はマンツーマンでじっくり「こくご」と「さんすう」の勉強を。
今日も濃い3時間だったようです。

帰りに迎えに行った時に、先生みんな揃っていて、うちの家族だけで話しやすかったので、中学部の支援学級について聞いてみました。

数年前には中学部にも支援学級があったのですが、現在はありません。
小学校を卒業したら、母と子だけで日本に帰るか、タイの特別支援学校かインターナショナルスクールに入れるしかありません。

タイへ行くと決めたときは、中学は日本人学校に行けなくても仕方ないと思っていました。
しかし1学期間、今のクラスで過ごしてきて、国語の力がぐぐっと伸びてきたので、そうすると欲が出てくるもので、もう少し今の環境で勉強させてあげたいと思い始めました。
日本語で教育を受けられるのは、タイでは日本人学校だけなのです。

それともう1つ、以前はインターに入れるに当たって心配だったのは、英語環境でナツが戸惑うのではないか、楽しめないのではないかという主に精神面についてだったのですが、今は、朝の会を見ているとよく分かる、人前で話をする、大勢の前で自己表現をするという、ナツが非常に苦手としている部分が、英語環境になればますます出来なくなり、身に付ける機会を逸したまま大人になってしまうのではないかということが、とても気になります。

英語環境でも、生活をする以上、トイレに行きたい、これで遊びたいなど、使わなければどうしようもない場面では、ナツも自己主張すると思いますが、自分の思いや考えを発表するなどということは、英語ではハードルが高すぎます。

ナツの学校の様子を見る機会が増えたことによって、私の中でナツにとっての課題が、今一番身に付けるべきものが、見えてきました。

国語の読み書き能力と、自分の言葉で自己表現をする力をつけるには、やはり日本人学校がベストだと思います。

担任の先生方も、中学部にも支援学級があるべきだと考えられているそうで、ご要望があれば、そのように上の方に上げますということだったので、ぜひ作って欲しいと、お願いしました。

来年度開設となると、教室の確保や先生の採用など間に合うのか、実際上の方たちの考えはどうなのか、見込みはあるのか、まだ全くわかりませんが、とりあえずやれることはやろうと思います。

正直、私も夫も、今のクラスがナツにとって居心地いいようなので、このまま卒業してもここにおいてほしいという気持ちです。
小学部、中学部に別けないで、中学生になってもここに混ぜてもらえないかなぁと。

しかし、中学になると小学校とは時間の流れが違うそうで、それは難しいそうです。
授業時間も45分から50分になりますしね。
先生は「中学生になったら、中学生の自覚も持ってほしいですからね」と言ってました。
中学生の自覚・・・そうかぁ、そういうのも必要かもねぇ。

来年の今、ナツがどこにいるかまだ未知ですが、とりあえずは残りの小学校生活を思い切り楽しんでもらい、その後は最善の道を進めるよう、努力したいと思います。

by mineyom | 2014-08-03 16:54 | タイ生活 就学(中学校)