自分で髪を結ぶ

小さい頃から何事も、習得するのに時間が掛かるナツ。
繰り返し繰り返し教えて、少しずつ出来ることを増やして来たので、教えてないのにいつの間にかできるようになったということは、非常に少ないです。
今思い返してみても、何があったかなぁと考えてしまうほど。

そんなナツが最近身に付けた技が、髪を結ぶこと。
ナツはおでこの汗疹対策で前髪を伸ばしているので、毎朝私が髪を括っています。
学校の先生が髪の毛を可愛くアレンジしてくれていることも何度かあり、ナツにとって髪を結わくのは身近なことです。

しかし鏡の前ではやっていないので、どんなふうにやっているかは、頭の上なのでわからないはず。
それが突然、自分で髪を結び始めました。

初めて後ろ髪がピョコンと結ばれてるのを見たときは、本当にびっくり。
束ね方は雑だし、あと1回括ればきちっと留まるのにという緩さでしたが、始めてにしてはなかなかのクオリティーで、これ本当にナツがやったの?!と信じられないほどでした。

ナツは細かい作業は嫌いではないのですが、器用というわけではなく、特に両手を使う作業はいつもぎこちない感じでした。
後ろ側の自分の見えないところで、左右違う動きをするというのはかなり難しかっただろうと思います。
一体いつの間に覚えたんだろう。

毎日髪を触られているうち、感覚を掴んだのか、学校で先生が他のお友達の髪を結ってるのを見て覚えたのか。
真相はわかりませんが、今はとにかく髪を結ぶのが楽しいようで、何度も何度も結ぶうち、あっという間に上達し、緩まないようきちっと結べるようになりました。

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実はナツはまだヒモを結ぶことができなくて、そのうち教えなければならない課題に入っていました。
ヒモを結ぶ機会もあんまりないし、一度やってみたらナツも乗り気してなかったのでそのままにしてしまっていたのです。
でも髪を結ぶのも結ぶの1つだったね。こちらは盲点でした。

自分で髪を整えるのは、今後絶対必要で、女の子にとって大切なスキルだから、身に付けることができて、本当に良かったです。
しかも自然に覚えるとは、やるなナツ。

ヒモ結びも、突然目覚めて、やる気にならないかな~。

by mineyom | 2015-10-03 14:38 | タイ生活 中学校 | Comments(4)

ナツの日本語力

タイ語が少しずつ増えつつあるナツ。
果たして日本語の方はどうなのか?気になるところです。
まぁ、タイ語と言ってもね、覚えてくるのもわずかで、日本語を凌駕するなんてことはないし、そんなことになれば逆にすごい!ってなるんだけどね。

それでもやはり、毎日結構な時間タイ語のシャワーを浴びるのだから、まだまだ拙い日本語に影響したらどうしよう、と入学前には心配しました。
その対策に公文にも入れたくらいだし。

そんな不安の中、今のナツの日本語の状況はというと。
なんと上達してます!
何でだかよくわからないのですが、入学してから2ヶ月過ぎた頃から、よくしゃべるようになりました(日本語で)。

しかも今まで2語文メイン、時々3語文という感じだったのが、3語以上の文章でしゃべることが増えてきました。
今までほとんど使わなかった形容詞や副詞もかなり混じるようになってきたので、言うことに深みも出てきました。
使う単語も増えています。

最初は気のせいか?と思ったのですが、習い事の先生や久しぶりに会うお友達のママに「なっちゃん言葉増えたね。言うこともしっかりしてきたね」と言われるので、やっぱり気のせいじゃないよね!と思っています。

タイの学校で毎日過ごすことで、タイ語がペラペラに!なんてことは全く思ってなかったけど、日本語はギリギリ現状維持かなと思ってました。
それが何ゆえに、日本語が進化を?


思うに、やはりタイ語ワールドの中では、なかなか自分の思いが伝わらず、必要に迫られて、ということがあるのかなと。
もともと何につけても、まぁいいかぁという感じで、自分の思いや欲求をあまり表に出すことがなかったナツ。
そんなナツでも、さすがに学校では困ることもいろいろあったのでしょうね。
ここでは自己主張をしなければやっていけない!と感じたのかもしれません。

更にもう1つは、気楽な環境にあるということ。
小学校まで在籍していた支援学級では、軽度のお子さんが多かったのもあり、ナツはその動きとスピードについていくことだけで精一杯。圧倒されている感じでした。
しかし今の学校は時間の流れも緩やか、追い立てられることもないので、楽に自分が出せるのかもしれません。

自分にとって楽な環境と、気持ちを伝えなきゃという思い。
これらが合わさってナツの中のスイッチを押したなら、本当に嬉しいことです。

ただナツは今、日本人のお友達と過ごす時間はほとんどない状態。
どこで新たな日本語を仕入れているのか?疑問。
うちでは使わない単語や使い回しも飛び出すため、それどこで覚えてきたの?ということも多いのです。

タイ語しか聞いてないはずなのにねぇ、と不思議だったのですが、何のことはない。
これまでお友達の中で揉まれ、聞いていた言葉達がようやく表に出てきたというのが正解のようです。
つまり、言葉が増えたというよりは、今まで溜めていたものをどんどん出せるようになってきたみたい。

とは言っても、ナツの言語能力はまだまだ発展途上。
それでもまさかのタイの学校入学で、言葉での表現力が上がったのは、嬉しい誤算だったのでした。

by mineyom | 2015-09-24 00:21 | タイ生活 中学校 | Comments(8)

ナツが覚えたタイ語 その後

ナツがタイの学校に通いはじめて4ヶ月ちょっと。
最初に覚えたタイ語は「まいちゃい」だったことは以前に書きましたが、次に言い出したのは、「おっけい まい?」でした。
おっけいは、英語のOKで、それに疑問形の「まい?」がついて、「OKですか?いいですか?」という意味です。

「まいちゃい」の時は、耳で聞いて覚えて、それをただ口にしているだけでした。
しかし「おっけいまい?」の場合は、これ食べていい?とかこれやっていい?などと聞きたいときに、私に「おっけいまい?」と使うようになりました。
使い方ちゃんと合ってる!
こちらは、意味もわかって使ってるわと感心してしまいました。
私も試しに、ナツに「おっけいまい?」と聞いてみたら、「おっけいかー!(いいですよ!)」と笑顔で答えてくれました。
完璧だ。

その次に出てきたのが「あろいまい?」。
「あろい」が美味しいという意味なので、美味しい?という疑問文です。
ランチの時間によく聞かれるんだろうな。
しかしこちらは意味がわかっていなかったようで、「あろいまい?ってどういう意味?」と聞いても???。
早速「先生は、美味しい?って聞いてるんだよ。あろいかー(美味しいです)って返事してね」と教えると、嬉しそうに「あろいかー」と言うようになりました。

その他には、「げんまーく!」も最近よく言っています。
「げんまーく」は「とても上手」という意味で、よく出来たね!お利口さん!という時に使います。
学校で、よく褒められてもいるようです。
ただ、いい言葉だっていうのがわかっているのかな。
何の脈絡もなく、突然「げんまーく!」と言い出したりするので、自分で言うなよとなります。

それから、学校で数字の勉強もしているようで「ぬん そん さむ しー はー ほっく ちぇっと べー がお しっぷ」と言い出しました。
これはタイ語で「1 2 3 4 5 6 7 8 9 10」です。
しかし歌のようにリズムで覚えているだけで、数字を表していることはわかっていない模様。

ただ、タイ語であることは認識しているようで、看板などに書いてあるタイ文字を見ると、得意気に「ぬん そん さむ しー はー・・・」と言い出します。
いや、あなたが言ってるのはただの数字だから・・・と思うけど、それは言わずに、なっちゃんすごいね~。タイ語読めるの~⁉と言うと、すごく満足げです。

そして今日、覚えてきたのは「まいぺんらいか」。
「大丈夫、問題ない」という意味で、タイ人の特性を表す言葉として、よく紹介されます。
私はまだ遭遇したことはないですが、待ち合わせのとき、待たされた方が「マイペンライ」と言うのは普通だけど、タイでは遅れてきた方が「マイペンライ」と言ってしまうという。
お前が言うな!という感じですが、タイ人の物事をあまり気にしない性格が表れているのかなと思います。

最近私も「大丈夫、大丈夫」という意味で、「マイペンライ」をよく使っているような。
ナツも「まいぺんらい」が出るようになるとは、もう立派なタイ人だな。

少しずつ増えつつあるナツのタイ語。
先生の声かけがよくわかって面白いです。
次はどんな言葉が飛び出すのか、楽しみでもあります。

by mineyom | 2015-09-22 02:19 | タイ生活 中学校 | Comments(2)

タイの母の日イベント

前回の学校記事から、あっという間に3ヶ月以上が過ぎてしまいました。
ナツもすっかり学校に慣れ、毎日楽しく通っていることから、私自身もすっかり力が抜けてしまい、更新もサボってしまっていました。
それでも8月はいろんなことがあったので、少しずつ更新していきたいと思います。

少し前の話になりますが、先月ナツの学校の行事に参加してきました。
タイの母の日は8月12日。
王妃様のお誕生日です。
その日は祝日で学校はお休みでしたが、その前日に母の日のイベントをするということで、私にも出席してくださいと先生からお話がありました。

学校でどんなことをやっているのか、ナツはどんな様子なのか、まだまだタイ語が拙くて、詳しく聞くことが出来ないので、これはいい機会と楽しみに向かいました。
ナツを教室に送り届けたあと、私は一足お先にイベントが行われるホールへ。
係りの先生が、水色リボンが付いたお花を胸につけてくれました。

この日は、子どもに水色の服を着せて来てくださいねと、言われていました。
タイでは、曜日ごとに決まった色があります。
王妃様のお生まれになった金曜日の色が水色。
なので母の日には、尊敬や感謝の気持ちを表すため水色の服を着るのです。

学校でも行事により、黄色を来てきてね!紫を来てきてね!なんてことがよくあります。
最初はそんな色の服ないよ~と思いましたが、今はいろんな色のTシャツを揃えています。

当日は私も水色をと思いましたが、水色の服がなかったので、白いブラウスに青のスカートで行きました。
混ぜたら水色?
他のお母さん方も、水色を着ている方が多かったです。

イベントには今年入った子どものお母さんが招待されるということで、全部で12人いました。
子どもと一緒に参加するのかな?と思っていたら、舞台のすぐ脇に並べられた椅子に座らせられて、完全に来賓状態。
ちょっと固くなってしまいました。

徐々に各クラスから生徒が集まってきて、イベントが始まりました。
ナツも同じクラスのお友達と先生に囲まれて座っていました。
イベントは、前方に作られた祭壇のようなものに、お供え物?や飾り物を、子ども達が順に捧げて行くことからスタート。
仏教国らしい儀式だなぁと思いました。

次に司会者の二人が何やら掛け合いトーク。
母の日の意味や母の思い出などを話しているのかなと思ったけど、よくわからず。
結構話が長く、早口で、どう見ても大人向けな感じでした。
学校のイベントなのに、子ども主体の内容でないのが、ちょっと笑えました。

その後は、ちょっとだらけた雰囲気を引き締める、全員起立しての歌。
母の日の定番の歌なのか、王妃様を称える歌なのか?
先生方も保護者も生徒たちも、みんな声高らかに大合唱。
私1人だけ、歌を知らずぽつーんという感じで、ちょっと寂しかったです。
歌覚えてたら、一緒に歌えたのになぁ。

その次には来賓のお母さん達のスピーチ。
涙ながらに話されてる方もいて、お子さんの話なのかな?ご自分のお母さんの思い出話なのかな?と思って聞いていました。
私は飛ばされるのかなぁと思っていたら、6番目くらいに私の名前が呼ばれた!

マイクを渡されてしまい、すごく焦りつつ、片言のタイ語で、私は日本人で、タイ語が上手く話せませんと言いました。
すると理事長先生が、私が訳しますから、日本語で話してくださいと言って下さいました。
実は理事長先生は昔日本へ留学されていたことがあるので、日本語がわかるのです。
いつも学校にいるわけではないので、あまりお話する機会はないのですが。

理事長先生にそう言って頂いても、他のお母さんたちが何を話をしたのかよくわからなかったので、何を話せばいいのか困ってしまいましたが、とりあえず、娘はタイ語が全くわからないのに学校に受け入れて頂き、毎日楽しく通うことができて、本当に感謝しています。と話しました。
は~、緊張した。

最後に子ども達から来賓のお母さん方へプレゼント贈呈。
これはあることを知らなかったので、驚きつつ、嬉しかったです。

しかし注目されることが嫌いなナツは、みんなの前でなにかやらされるというのがすごく苦手。
ただ、私にプレゼントを渡すだけなのだけど、どんなに先生に促されても前に出てこない。
仕方がないから私の方が近づいて行っても、手で顔を覆って恥ずかしがって、プレゼントを渡してくれませんでした。

もう全くナツは~と、もどかしい思いもしたけど、
どこにいてもナツはナツだな。と思いました。
どんな環境にいても、ありのままの自分でいれるというのは、つまり全く無理してないと言うことで、まぁ、ある意味安心かなと思ったのでした。

他にも恥ずかしがって、プレゼントを渡せない子もいたし、そんな状況でも先生方も回りのお母さん方も暖かく見守っていて、ほんわかした雰囲気だったのも良かったです。
プレゼントはお母さんごとに違って、観葉植物の子もいれば、ぬいぐるみの子もいました。
子ども達が選んだようです。

ナツのものは先生が用意してくれたようで、家に帰って見たら、美容ドリンク?みたいな物でした。
タイ語の先生によると、母の日の時期になると、母の日のプレゼント用に、あちこちで売り出されるもののようです。
美容と健康にいいものだとか。
うちの分までちゃんと用意してくれた先生に感謝です。
取り方がよくわからなくて、まだ飲んでないのだけど。
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スピーチなど戸惑う場面もありましたが、タイらしいイベントに参加できて、貴重な体験ができました。
ナツの学校での様子も見られて良かったです。

by mineyom | 2015-09-20 22:15 | タイ生活 中学校 | Comments(2)

ナツが覚えたタイ語

最近ナツが、学校から帰ってきて、「まいちゃい、まいちゃい」と自慢気に連発してます。
「さわでぃーかー」の次に覚えたのは、「まいちゃい」らしいです。

でも「マイチャイ、マイチャイ」って、「違う、違う」ってことだから~。
タイ語がわからない上、まだ学校に慣れてないので、そっちじゃないよ~、それじゃないよ~ってな感じで、言われているんだろうな。

まぁ本人、私タイ語わかるわよって感じで、自慢気に繰り返しているから、いいでしょう。
超マイペースのナツは、例えタイ語ができたとしても、指示通りすんなり動いていたかは怪しいし。
結局、なっちゃん違うよ、こっちよ~!って言われている気がします。


もう1つ、先生方に仕込まれているのが挨拶。
きちんとした挨拶は日本の学校でも基本ですが、こちらでもしっかり指導しています。

ほかは結構、おおらかなことも多いですが、朝と帰りの挨拶は、きちんとワイ(合掌)をさせて言わせています。
ナツも入学前から「さわでぃーかー」は言えましたが、照れてグニャグニャしたり、しっかり手を合わせていなかったりしてました。

それが最近は、きちんとした形の挨拶に変わってきました。
自信もついたのか、タイの方だ!と見ると、知らない人にまで、得意気に披露してます。
澄まし顔で言う様子が可笑しいです。

先日も、エレベーターに乗り込もうとした時に、中に数人タイの方がいたので、いつも通りワイをして挨拶をしたナツ。
しかしなぜか、この時出た言葉は、
元気一杯の「こんにちはー!!」

あれ?

ナツもタイの方も、両方一緒にはてなマーク。
しかし言った瞬間に間違いに気付いたようで、「こんにちはじゃなかった!」と恥ずかしそうに呟いていました。

私は、言い間違えた~とばつが悪そうにしているナツが、とても新鮮でした。
今までナツは、適当に、深く考えずにしゃべってると思っていたのですが(失礼?)、タイの方にはサワディーカーと言う、ということがわかってるし、ワイとサワディーカーがセットだということもわかってる。

言語は1つではなく、使い分けるんだということを、ちゃんとわかっているんだなぁと感心しました。

最初に覚えてきたタイ語が「マイチャイ」だったことには笑ってしまいましたが、次はどんなタイ語を覚えてくるのか楽しみです。

by mineyom | 2015-05-28 18:14 | タイ生活 中学校 | Comments(6)

学校3日目 タイ語が「わかる!」?!

学校3日目。
いったん学校に集まったあと、今日は校外学習へ。
タイの映画館、私もまだ行ったことないのにな~。
ナツに先を越されるとは。

お便りによると、映画は「スポンジボブ」を見るそうです。
言葉がわからなくても、アニメならそれなりに楽しめるよね。
ナツはスポンジボブ知らないけれど。

トイレとか大丈夫かな~と心配になりましたが、そこは特別支援の学校の先生たちだし、その辺は心得ているだろう、きっと大丈夫!と思って送り出しました。


この日は始めて、学校終了時間でのお迎え。
外に出掛けてるし、時間も長いしで疲れてるかなと思いつつ、お迎えに行ったのですが、教室から出てきたナツは、全くいつも通りでした。
特に問題なく、校外学習にも行ってきたようです。

しかし映画どうだった?と聞いても、反応はいまいち薄い。
映画見た?と聞けば「みた~」、面白かった?と聞けば「おもしろかった~」とは答えるけど、あんまり興味は引かれなかったみたい。
スポンジボブ面白くなかったのかな?
まぁ、映画館でタイ語の映画を見る、という体験をして来たというだけで充分。それだけでOKです。

さて、3日目にもなり、環境にも慣れてきて、いろいろ見えるようになってきた頃だと思ったので、ナツに「先生の言ってることわかる?タイ語わかる?」と聞いてみました。

すると、即答で「わかる!」という返事が。
ここまではっきり答えるとは思わなかったのでびっくりしました。
しかも、そうなんだ、わかるんだ。

ナツはタイ語は、挨拶の「サワディカー」しかわかりません。
それでも、ナツはタイ語がわかると感じている。
それは言葉は通じなくても、心で通じるから大丈夫ということなのだろうと思いました。

確かにナツは言葉がわからないのに、ちゃんとご飯を食べてくるし、着替えてくるし、歌を歌ったり体操したりして、1日過ごしてくる。
先生がジェスチャーで伝えたり、手を添えてやらせてくれたりしているのだろうと思う。
周りの子の動きを見て、判断しているところもあるだろうと思う。

学校で特に困ることがないから、先生の言うことはわかる!という答えになるんだろうなと思います。
短時間の間に、その信頼関係を築いたナツは立派!と思います。
言葉がわからなくても、深く悩まず、深く考えず、そのまま受け止めるというのが、いいのだろうなと思います。

私も難しく考えず、心で通じ合えるから大丈夫!と、恥ずかしがらずにどんどんタイ語を使っていかないとと思います。
先生たちとのやり取りを、私もナツのように、楽しめるようになりたいな~。

by mineyom | 2015-05-20 01:05 | タイ生活 中学校 | Comments(4)

タイの学校スタート! 2日目 タイ語のお便りに四苦八苦

学校2日目。
昨日、帰ってきた時には元気になっていたけれど、お迎えに行ったときには泣いてしまっていたナツ。
もしかしたら今日は嫌がるかもと、内心ドキドキしながらの学校の支度。

案の定「やだ、いえだけがいい」なんてこぼしてましたが、まぁそれが本音だよね~と思いながら、気分を盛り上げるようにしていたら、「きょうのおひるなにかな」と言い出してくれてホッ。
食いしん坊で良かった。

教室の前で離れるときも、私の腕を掴んで「おかあさ~ん」のくだりはありましたが、何かこれ、別れの儀式?って感じで、一通りやったら諦めて先生に付いて行ってました。

学校では毎朝、全員でグラウンドに集まって、タイの国歌を直立して聞いています。
タイでは駅や公共施設などでも見られる光景です。
そのあと、タイ語の説法?のようなものを聞いていましたが、ナツもみんなの真似をして、両手を合わせて静かに聞いていました。

ちゃんと皆と一緒にやっていてすごいなぁと思っていたところ、私には先生からタイ語のお便りが!

来た!覚悟はしていたけど、思っていた以上に早く来た~!
先生のタイ語の説明によると、明日はどうやら校外学習があり、みんなで映画を見に行くらしい。

3日目で校外学習か!と思いましたが、一人だけ学校に残ってるわけにはいかないし、この2日の様子を見て、3日目だけど、きっと行ける!と母の勘で判断し、校外学習に行かせることにしました。

先生にお便りの下半分にくっついている申込書を書いて持ってきてね!と言われて、学校をあとに。
しかしいきなりこんなお手紙、ハードルが高いな。。。

数ヵ月前から、会話と合わせて文字も勉強し始めてはいますが、まだまだスラスラ読むには程遠いし、わからない単語もたくさんあります(タイ文字はとても難しい)。
時間があればタイ語の先生に聞いたり、一生懸命辞書を引き引き何とか読むことも出来るのですが、この時は朝もらって帰りに出してねってことで、時間がなかったので、結局ドライバーさんに読んでもらいました。
ここにお母さんの名前を書いて~、ここにナッチャンの名前を書いて~、このボックスにチェックを入れて~という感じで教えてもらい、何とか完成させて提出。
これからもお便りはあるだろうし、タイ文字の勉強も本腰入れなきゃな~。


まだ2日目ということで、この日もお昼でお迎えに。
教室を覗くと、ランチ後のリラックスタイムだったようで、みんな椅子に座ってくつろいでいたり、床に寝転がったりしてました(教室内は裸足です)。
ナツも隣の子と一緒にベンチに寝転がっていて、私の顔を見てももう帰るの~?とちょっと迷惑そう。
昨日の涙はなんだったの~?!

さあ、帰るよ、と促しても「きゅうけいしてんの~」と帰るそぶりも見せない。
こんなことなら、早く迎えにくるんじゃなかったわ。
2日目にして、この余裕。
やはり、明日の郊外学習は、問題なく行ってこれる、と確信したのでした。

帰りの車の中では、「うたうたった~」と報告してくれました。
へぇ、そうなんだ。

でもそれって、タイ語の歌だよね。
ナツにとっては日本語でもタイ語でもあんまり関係ないらしいです。
やっぱりすごいわ。

まぁ、ナツの場合、日本語の歌でも耳で聞いてそのまま覚えてて、歌詞はあんまり関係なかったんですが。
みんなで歌を歌って楽しかったのなら、それで良し!

正直、私のタイ語もまだまだカタコトで、先生に詳しい様子を聞くこともできないのですが、先生の「今日もOK!」という言葉と、ナツの表情で大丈夫だな、とわかります。
日々タイ化していくナツ。
このまま頑張れ~!

by mineyom | 2015-05-19 15:00 | タイ生活 中学校 | Comments(2)

タイの学校スタート! 1日目

ナツの中学生生活がスタートして、早一週間が過ぎました。
始まるまでは、本当にこの選択で良かったのか、本当にナツは大丈夫なのか、いろいろ考え、不安でいっぱいでしたが、私の想像よりもずっと早く、あっという間に馴染んでしまいました。

私が思っていた以上に、ナツは大物だったようです。
飄々としているナツを見て、こんなタイ語環境に突っ込まれて、これがもし自分だったら、絶対、俺達、私達泣いてるよねと夫と言い合ってました。
本当にナツには、底知れない力を感じます。
どこでも生きていけるなんて、本当にすごいよ。


それでも初日の朝は、さすがにナツにも緊張が走ってました。

数日前から、なっちゃん、もうすぐしたらタイの学校行くからねと、何度も言い聞かせ、学校の見学にも二度連れて行っていました。
それでもピンと来てはいなかったのでしょう、学校に到着して、いよいよ教室の前で私と離れるという段になって、急に顔がこわばり、私の腕をがっちり掴んで、おかあさんもいっしょにいく!と言い出しました。

そうだよね~、やっぱりそうなるよね~と思っていたら、クラス担任のベテランの先生が、私に任せて!とばかりにナツを私からはがし、さぁ、行きましょう♪とばかりに強引に連れて行ってしまいました。

実は見学の時に、この先生に、娘はタイ語が全くわからないので、最初は付き添った方がいいですか?と聞いていたのです。
しかし、お母さんがいると甘えちゃうから、いない方がいいです。見るなら隠れて見てくださいと言われたので、最初から思い切って、この先生にお任せしようと思ってました。

おかあさ~んという小さくなっていくナツの声が聞こえましたが、心の中で「頑張れ!」とエールを送って、その場を足早に立ち去りました。

校門のところまで来て、後ろを振りかえると、みんなグランドに出てきていて、ナツも先生と一緒にその中に混じってました。
沈みがちになるナツを盛り上げるためか、先生がナツと向き合って両手を取り、「ナッチャ~ン」と歌いながら、手をフリフリ踊っていました。
されるがままに踊っているナツが何だかおかしくて。
泣いてはいないし、大丈夫そうだなと思い、学校を後にしました。

この日は初日ということもあり、お昼でお迎え。
ちょうどランチが終わった頃に学校に到着しました。
教室に直行して中を覗くと、椅子に座って、ちょっとだけ疲れたような表情のナツ。
何とか頑張って過ごしたみたいだな、と思った瞬間、ナツと目が合い、ナツがわぁ~と泣き出しました。
かなり緊張していたみたいです。

それでも先生は、今まで大丈夫だったのよ、ちゃんとランチも食べたのよと言っていて、泣いたのは私の顔を見た途端、安心したからのようでした。
その証拠に、帰りの車の中ではけろっとして、どうだった?と聞く私に、とらんぽりんした~、あいすこぼした~とすまして答えてました。

そうか、アイスもらったんだ、そんでこぼしたんだ。
なんか平和だな~と思いました。
いやだった~!とか、つらかった~!とかないんだね。

家に着いたら、すこぶる元気。
初日で疲れるだろうからって半日で迎えに行ったのに、全くダメージなかったみたい。
夜まで始終ご機嫌で、学校の影響は特にないらしいとほっとしました。

こうしてタイの学校の初日は終了し、ナツは異国の学校の入学初日という日でさえ、いつも通りのマイペースっぷりを発揮し、またがっこういく~と言って母を喜ばせたのでした。

by mineyom | 2015-05-18 20:14 | タイ生活 中学校 | Comments(2)