DSにはまるナツ

最近ナツがDSデビューしました。

半年ほど前から、お友達がやっているのを興味津々で見ていて、時々貸してもらったりして、かなり気になっているようでした。
でもまだ早いよな~。と思ってやらせていなかったのですが、お友達のDSをあまりに熱い目で見ているので、そこまで熱望しているのならと、ソフトを買ってみました。
もともとDS本体は夫が持っていたので、とりあえずはそれを借りてやることに。

そしたらもう、はまりすぎて怖いです。
朝起きたらまず、

「DSやる~!」

夫は通勤電車の中でやるため、毎日会社に持って行ってしまうので、「ないよ」と言うと、
「パパDS(もってっちゃった)~?」と何度も何度も聞き、ものすごくしつこい。

ゲームのCMを見ても「DSだ~!」
雑誌の懸賞でDSを見つけては「DSやりたいねぇ」
バスの中でDSをやっているお兄さんを見つければ「なっちゃんもDSやりたい~!」
DSのことしか考えてないんかい!!という感じです。

今までは気に入ったおもちゃでも、隠して見えなくすれば忘れてしまったんですけどね…。
DSはそういうわけにはいかないようです。
でも長時間やらせたくはないので、まだしばらくナツ専用は買わないつもりです。

やっているのは「アンパンマンのあいうえお教室」です。
お勉強にもなるのでいいのですが、その集中ぶりは驚くほど。
最初に夫が簡単に使い方を教えたものの、あとは好きにやらせていたら、いつの間にか自力で操作できるようになっていました。
全くゲームをやらない私より使いこなしてる。。。
好きなものなら教えなくても、根気よくいじっているうちになんとかなってしまうものなのね~。

ナツのDSブーム、いつまで続くのかな~。

by mineyom | 2009-08-25 23:38 | 育児

中川信子先生の講演会

先日、江戸川区の特別支援学校主催で行われた、特別支援教育研修会に参加してきました。
対象は、学校の先生や特別支援に関わる方、保護者などで、5日間あり、すべて無料で受けられました。

その第1日目が言語聴覚士の中川信子先生の講演会でした。
中川先生は、子どもの言葉の発達について、数々の取り組みをされており、本も何冊も出されています。
私も、ナツの発達に不安を持ち始めた1歳の頃から、何冊も読み、参考にさせていただいていました。

その先生のお話が生で聴けるチャンスなんてそうそうない!とワクワクして出かけてきました。

「支援の必要な子のことばをはぐくむ」という講演で、内容は今まで本で読んできたことと被るところがあり、改めて勉強になり、初心に帰るような気がしました。

ナツは言葉の発達が遅れています。
3歳ごろから2語文は出始めたのですが、そこから遅々として進まず、言葉に関しては停滞しているような状態です。
それまで遅れはあっても、ゆっくりながら成長していたのでその点は安心していたのですが、すでに4年近く2語文から先に進まず、もしかしてこれ以上話せるようにならないのかな・・と不安に感じていました。

せめてもう少し単語が増えれば、言葉でやり取りできるようになれば、そんなことばかり考えていました。
言葉が遅れていると、どうしても発語ばかり気になってしまいます。

しかし、先生がおっしゃるのは、「言えることば」というのは氷山の一角で、その元には「実体験を通して分かることがら」、「理解できることば」があり、それにプラス「相手に伝えたい、相手とわかり合いたい」という気持ちが育まれて、はじめて出てくるものだそうです。
表面に出ていないところのほうがずっと大きく、そこが育たないと出てくるものも出てこない。

ついつい言葉が出ればと焦ってしまい、訓練に行って少しでも話せるようになれば、などと考えてしまっていたのですが、
無理な訓練は邪魔になる。
訓練されたいと思っている人には有効だが、そこまでいってない場合(子どもなど)は「心の安定」が一番重要だ。
「言わせ」「やらせ」に走ると育つものも育たない。
との言葉に、胸が痛かったです…。

「体が元気」「心が健やか」「安心感のある暮らし」が原則。
結局のところ、規則正しい生活、十分な運動、楽しく遊ぶ、豊かな体験、経験など、1つ1つ手を抜かず、丁寧に積み重ねていくことが大事のようです。
そんな当たり前のこと…何だかまどろっこしいなと思いがちですが、毎日の暮らしの中で積み重ねるということが重要なのでしょうね。
それが実は一番難しいのかも…と思いました。
近道はないですね。

私も焦らず、もう一度基本に戻って、心と体を育てるために、真剣に考えなくちゃいけないなと思いました。
毎日ナツが、心穏やかに、楽しく暮らせるように。
そのあとに、自然に言葉が付いてくるのを信じて。

by mineyom | 2009-08-22 23:02 | 療育

スルメちゃん

ナツが学校のリズムにも慣れ、毎日楽しく通えるようになってきた、6月のある日のことです。

朝ナツを教室まで送って行って、朝の支度をする様子を横で見ていると、先生が近付いてきて、嬉しそうに話してくれました。

「私たち最近、ナツキさんのことを『スルメちゃん』って呼んでいるんですよ」

ス、スルメ?!
いったい何のことやらと驚く私に、
「付き合えば付き合うほど面白いですね~」

要するに、噛めば噛むほど味が出るということらしいです。

最近ナツは、自分から話したり、行動したりすることが多くなって、ナツの個性がよくわかってきたそうです。
それが1つ1つ楽しいのだとか。

そう、ナツは大人しく自己主張も少ないので、最初は掴みどころがなく、良さが伝わりにくいのですが、実は超天然ちゃんで、発言もろもろが、かなり面白いのです。

生徒に「スルメ」って?!と頭をかしげる方もいるかもしれませんが、先生は明るくてとってもサバサバした方。
もちろん本人に呼びかけているわけではなく、先生たちの中で、ナツキさんはスルメのような子だねぇと言いながら、本来の姿が見えてきて喜んでいたのだとか。

私は最高の褒め言葉だなぁと思いました。

なっちゃん、これからもいい味出していってね!

by mineyom | 2009-08-20 23:10 | 小学校

夏休みの日課

それまで悩みの種だった夜更かしですが、学校に行き始めてから、すっかり規則正しい生活に変わりました。

保育園に通っていたころはお昼寝があったので、どうしても寝るのが遅くなってしまい、朝もなかなか起きられず、これでちゃんと学校行けるのかなぁと心配でした。

しかし学校は、7時45分には登校しなければいけないので、6時半には起きなければいけません。
自然に寝るのも早くなり、あっという間に早寝早起きが身に付きました。

それまで寝つきが悪く、寝かせるのが大変だったのですが、今はベッドに入って5分もしないうちにグッスリです。
本当に楽になりました。

夏休みに入り、せっかく身に付いたこの規則正しい生活を崩したくないと思い、朝は7時前に起こし、夏休み中も早寝早起きを実行しています。

そのうえ夏休み前の面談で先生に、もっと体を動かすようにしましょうと言われたので、毎朝、早朝ウォーキングをしています。
今までも朝散歩をしていたじいじが、その役目を引き受けてくれ、毎朝家の前まで迎えに来てくれるじいじと共に、元気に出かけていきます。
歩く時間は30分~40分くらい。

日を重ねていくうち、歩くスピードも上がってきているそうです。
じいじとの楽しいコミュニケーションタイムになっており、体力もつくし、早寝早起きもできるし、いいことだらけです。
それまであまり食べなかった朝ごはんもモリモリ食べるというおまけつきです。

あと2週間弱、最後まで頑張ってほしいです。

by mineyom | 2009-08-19 23:22 | 小学校

「超マイペース」のおまけの話

前の記事「超マイペース」のおまけの話です。


ナツが学校にもだいぶ慣れてきた、5月終わりの頃のこと。
お迎えの時に、先生から嬉しい話が聞けました。

ナツの学校は、朝登校したら体操服に着替え、また帰りに洋服に着替えて帰るという、着替える機会の多い学校です。
それまで着替えも「やって~!」と甘えてしまって、なかなか自分でやろうとしませんでした。
しかし学校ではそれは許されません。
最初こそ先生に甘えていたナツですが、自分でやらなければいけないと気付いたようで、声掛けされながら何とか着替えるようになっていました。

しかし何せやることが遅いので、周りの子より時間がかかります。
その日は給食を食べたら下校だったので、4時間目の終わり、給食の前に着替えをしたそうです。
みんなどんどん着替え終わる中、ナツはもたもた・・・。

ナツのクラスでは、女の子たちは、教室の一角をアコーディオンカーテンで仕切った脱衣コーナーで着替えます。
高学年になれば、恥ずかしいということも覚えていかなければななりません。
1年生のうちから、女の子は更衣室で着替えることに決まっています。

みんな次々と着替え終わり、給食が始まってしまいました。
更衣室の外からは、みんなが楽しそうに給食を食べだす声が聞こえてきます。
それでも先生は手を貸さず、ナツが着替えて出てくるのを待っていたそうです。

すると更衣室の中から、情けない声が。

「ここにいます~」

おそらく自分が忘れられてしまったと思ったのでしょうね。
先生は笑いをこらえながら、「わかってるよ。待ってるよ。」と声をかけたそうです。

それまでクラスの中では、あまり自分から話すことがなかったというナツ。
自分で何とか訴えなければいけないと思ったのでしょうね。

少しずつ周りが見えるようになってきたのかなと思った出来事でした。
その時のナツの困った顔を想像すると、思わず笑いが出てしまいます。

by mineyom | 2009-08-18 23:21 | 小学校

超マイペース

さて、何とか良いスタートを切ることができたナツの小学校生活ですが、入学と同時に、いろんな課題も見えてきました。
環境が変わり、やはり今まで通りにはいかないこともいろいろありました。

入学してから、一人通学はまだ無理なので、私が送り迎えをしているのですが、お迎えのたびに先生から「超マイペースですね~!」と実感こもった声で言われました。毎日です。

ナツが恐ろしいマイペースだということはよくわかっていたのですが、毎日毎日言われ続けると、さすがに「どうしよう!どうにかしなくちゃ」と焦ってしまいました。
焦ってすぐどうなるものでもないんですけどね…。

ナツはとにかく動きが遅く、靴を履くにも、着替えをするにも、片付けをするにも、すべてにおいてものすごく時間がかかるのです。
技術的にはできないことはないのですが、何せ「やる気」に乏しいので、靴を片方はいたら、そのままぼーっと座り込んでたり、ランドセルを仕舞わなきゃいけないのに、全然違うほうを向いてトリップしてしまっていたり。

保育園の頃は、それでも先生が目を配ってくれて、周りのお友達もどんどん手を出して手伝ってくれたので、何とかなったのです。
しかし保育園では許されていたことが、ここでは許されない。
小学校では、それがいけないということではないのですが、そこを何とか克服しましょうという、先生の気迫を感じます。

もちろん周りのペースに合わせていく、自分のことはきちんと自分でやるというのはとても大事なことで、私もそれを目標にしているので、とてもありがたいことだと思っています。
しかし保育園の時と対応がガラリと変わってしまったので、親子ともかなり戸惑ってしまいました。

保育園の時になんとかなっていたのは、周りの手があったからなんだなぁと、小学校でのマイペースぶりを見て改めて実感し、ここがナツの弱いところなのだと思い知らされました。

ただ先生も、すぐにどうにかしないといけないと言っているわけではありません。
低学年のうちに「周りのペースに合わせていく、自分のことはきちんと自分でやる」を身につけられるようにしましょうねということです。
入学当初は私も焦ってしまい、ナツに更なる負担をかけてしまったかと反省していますが、すぐにどうこうなる問題ではないですね…。

先生もいろいろ試みてくださって、「みんな行っちゃうから早く行こう!」と焦らせてみたり、声掛けをせずにじっと待ってみたりといろいろ方法を考えてくださっていますが、これというものはまだないようです。

ナツは私といる時もそうなのですが、焦るということが本当にないのです。
出かける時に何度「靴はいて」と言ってものんびりしているので、「もうママ行っちゃうからね!」と先に行ってしまっても全然平気。
そのまま急ぐ素振りもありません。
学校でも、給食の片づけがなかなか進まないので、「みんな遊びに行っちゃったよ」と先生が言っても全く焦らないのだそうです。

これはマイペースとはまた別の問題で、みんなと一緒に行動したいという気持ちが弱いためで、周りの人への執着がもっと出てこないと難しいのかなぁと思います。
お友達と遊びたい!みんなと同じことがしたい!という欲求がもっと出てくるといいなと思います。

それはやはり、集団の中で過ごすことで、少しずつ身に付いてくるものなのかなぁと思います。
クラスの子たちはゆったりとして穏やかな子が多く、この優しいクラスの中で、みんなと一緒にやりたいという気持ちが育ってくれるといいなと思います。

by mineyom | 2009-08-17 14:32 | 小学校

近況報告です

長らくご無沙汰してしまい、申し訳ありません。
このブログを読んで下さっていた方の中には、もしかして小学校に入れなかったのでは?なにか大変な事が起こっているのでは?とご心配をかけてしまったようで・・・。
本当に申し訳ありません。

実のところ、私もナツも元気で、毎日過ごしています。
肩透かしですみません。

今年3月初めに引っ越しをして、3月半ば、ギリギリに小学校が決まりました。
住民票を移さなければ、入学の手続きはできないということで、かなり焦りもしましたが、市役所に転入届を出したその足で教育委員会に出向いたら、その場で入学証明書がもらえ、あまりにあっさりしてて逆に驚きました。
前からいろいろお話していたおかげもありますが、前に住んでいたところで、特別支援学級の判定が出ていたので、その通りの希望ならばとすんなり通ったようです。

春休みが始まる前にと、急いで体験入学もさせてもらい、その場ではびっくりして調子の出なかったナツですが、担任の先生がベテランで、非常に子どもをよく見ていて、とても的確な対応をされていたので、これなら安心と不安なく入学式を迎えることができました。


入学してからのナツは、最初は環境の変化に戸惑っていましたが、1か月ほどで慣れ、楽しく通うことができました。
4月の終わりに徒歩遠足、5月半ばに運動会、そのほかにもいろいろ行事があり、入学してすぐから結構ハードな日々だったのですが、1学期は1日休んだだけで、特別体調を崩すこともなく、無事終えることができました。

クラスは1年生~6年生まで全部で11人で、そのうち女の子が5人です。
特別支援学級は、だいたい男の子比率が高いので、女の子の数が多いのが気に入ったのも、この学校を選んだポイントの一つでもあったのですが、やはり上級生のお姉ちゃんたちはとっても優しく、何かとかまってくれるので、とっても良い環境です。

先生は、経験豊富なベテランの先生、若くて元気で優しい先生の2人、それにプラス介助員さんが2名です。
一応1、2年生と3~6年生で2クラスに別れていますが、1つの教室で、合同で授業をしていることも多いです。

全体的に軽度のお子さんが多く、とても落ち着いたクラスです。
のんびり屋のナツには、少しペースの速いところもありますが、何とか頑張っているようです。

去年の春から、たくさんたくさん悩みましたが、無事1学期を終えてみて、満足のいく選択だったなと思います。

by mineyom | 2009-08-16 14:47 | 小学校