新しい学校生活

始業式の次の日は、入学式でお休みでしたが、水曜日から通常日課がスタートしています。
日本人学校は毎日お弁当なので、5時に起床、6時にナツを起こし、7時に家を出るというスケジュールで動いています。
早起きしてお弁当を作り、送り迎えをするという生活は、慣れるまでちょっと大変そうです。

ナツは疲れた様子もなく、毎朝すっきり目覚め、元気に学校に行っています。
しかしやはり今までと勝手が違うせいか、教室ではかなり戸惑っています。
5年間積み上げて、やっと身に付いた生活の流れが変わってしまったので、無理ないかもしれません。
学校は基本土足なので、上靴に履き替えないとか、朝来てすぐに次の日の日程や持ち物を連絡帳に書くとか、「ちがうの~、これ ちがうの~」という感じで、あちこちの場面で抵抗を示しています。

ナツの場合、抵抗を示すとどうなるかというと、いつも以上に動きが緩慢になります。
とにかく動かない、動いてもすぐに止まる。
先生の頻繁な声掛けが必要になっています。
新しい流れに慣れるまでに、1、2か月かかるかもしれないなぁ。

それでも何とかかんとか連絡帳を書き終え、朝の支度を終えると、「おわった~」と満足そうにつぶやき、私がんばったわぁという顔をしていました。
今までの学校とそう違ったことをしているわけじゃないのに~と思ってしまいますが、ナツにとっては切り替えていくというのは、かなり大変なことなのでしょうね。
今までずっと同じ環境で、のんびりムードでいたので、新しい環境というのも刺激になっていいかもなと思いました。
朝の支度をしただけですが、やり遂げた~という満足げな顔をしていたのが印象的でした。

朝の支度が終わると、朝の会が始まるまで自由に遊べます。
最初は時間がかかるだろうと早めに登校しているので、ナツにもしばし息抜きタイムがありました。
みんなそれぞれ絵本を読んでいたのですが、ナツの持ってきた絵本を一緒に覗き込んでいる男の子が。
ナツは嫌がるかと思ったら、少し体をずらし、受け入れ態勢。
どちらがリードするというのでもなく、二人で仲良く1冊の絵本を楽しんでいました。
初日から、お友達とこんなに馴染めるなんて。
気が合う子がいてよかったなぁ。
微笑ましくて、嬉しくなりました。

子どもを送ってきたママたちは、朝の支度から朝の会まで、子どもをフォローしながら見守っていました。
日本では、教室内では先生にお任せするという感じでしたが、こちらでは先生と保護者が力を合わせてクラスを作っていきましょうという雰囲気のようです。
親がボランティアで授業に入ることも結構あるようです。
できることは何でもしたいし、様子が見れていいですが、ナツは私がいると甘えてしまってダメなので、その点だけが気になります・・・。

朝の会の後、皆でグランドを走っていました。
運動好きな子が多いようで、みんな足取り軽く走っていましたが、ナツは新入生の1年生の子と、先生と3人で並んで、一番後ろをしんどいわぁという顔で走っていました。
おそらく、え~いきなり走るの~?!と驚いていただろうと思います。
日本でも毎朝マラソンしていたんですけどね。
ナツに言わせれば、暑さが全然違うわよ!というところでしょう。
この暑さに負けない体力をつけてほしいと思います。

by mineyom | 2014-04-24 12:39 | タイ生活 小学校

始業式

月曜日は、日本人学校の始業式でした。
ナツの新しい学校の第一日目です。
春休み中、「これはTくんで~、これはMちゃんで~」と言いながらいくつもお顔を描いていたり、「あした がっこうで Kくんとあそぶの~」と言ったみたりと、日本の学校のクラスメイトの名前がしきりと出ていたので、あ~、やっぱりちゃんと理解してなかったのね~と思っていました。
でもこれは、実際に新しい学校に行ってみなければ、本当のところはわからないだろうなぁとそのままにしていました。

そして迎えた始業式。
この日は編入生は親と共に7時20分に集合だったため、6時半にアパートを出発。
各学年に別れて、先生の紹介があったのですが、6年生は9組まである上、教科担任制になっているので、総勢16名の先生がずらりと並ばれていて、まさに壮観でした。
ナツの交流学級の先生は、体が大きくて、元気一杯な先生。
「編入学手続きの時に話したよね。覚えてるよ~。」と気さくに話しかけてくれ、ナツも気に入ったようでした。

先生紹介のあと、特別支援学級の先生と共に教室へ。
ナツのクラスは、総勢12名。
低学年と高学年の2クラスに分かれており、それぞれに2名ずつ担任の先生がついていました。
介助員の制度がないようなので、先生がきっちり配置されているようです。
12人の子どもに対して、4名の先生は手厚いなぁと思いました。
本当にありがたいことです。

この日は始業式だったため、すぐに体育館に移動だったのですが、この時ナツが私の方に駆けて来て、なんかよくわかんないから不安だよ~という感じで、戸惑いを見せました。
でも私が「大丈夫、大丈夫」と何度か言い、頑張っていってらっしゃい!と背中を押すと、不安そうな顔をしながらも、先生に手を引かれて去っていきました。

この日は始業式だけで、11時お迎えだったので、家に戻るのも中途半端だしと思っていると、同じクラスの高学年のママ達にこれからお茶しにいくんですけどどうですかと誘っていただき、ご一緒させていただきました。
クラスのことや行事のことなどを教えてもらい、本当に助かりました。
今年度の編入生はナツ一人で、6年生もナツ一人でちょっと寂しいですが、皆さんいい方で安心しました。

時間に なって教室に戻ると、帰りの支度が終わったところでした。
ナツは特別不安そうな様子もなく、今までと同じような顔で座っていました。
マイペースっぷりもこれまで通り。
それほど疑問に思うことなく、新しい環境を受け入れたようです。
素晴らしい順能力。
学校どうだった?と聞いたら、楽しかった~と言っていました。
やれやれひとまず一安心です。

by mineyom | 2014-04-24 00:07 | タイ生活 小学校

ソンクランでびしょ濡れ

ソンクラン(タイ正月)は、4月13日から15日までの3日間。
このソンクランは、別名水掛け祭りと呼ばれていて、老いも若きもタイ人も外国人も入り乱れて、すざましい水かけ合戦と相成ります。
もともとは、目上の方の手に水をかけてお返しにお祝いの言葉をもらうというもののようですが、それがどんどんエスカレートしていき、今はもう水を掛け合うのを楽しむという、無礼講のお祭りです。

そうはいっても明らかに参戦してない人には水掛けないよね。
掛けられても、ちょっと濡れるくらいなら、暑いし気持ちよくてちょうどいいかも~。
なんて考えていた私が甘かったです。

ソンクラン初日。
隣駅アソークの駅近くにあるホテルのレストランでランチビュッフェを食べようと出かけました。
行きはアパートのトゥクトゥク(送迎サービス)で送ってもらったので、難なく到着。
ここはホテルビュッフェの割にはお手ごろ価格でコストパフォーマンスが高いということで行ってきたのですが、レストランは35階。
窓際の席に案内されたので、バンコクの街並みを上から見下ろせてとても気持ち良かったです。
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食べ物はタイ風味付けの辛いものもありましたが、スパゲティとピザがオーダー制で頼めたので、ナツはこれを食べていました。
出来立てアツアツが食べられて、とても良かったです。
その上、デザートがとっても美味しかった!
フルーツはもちろん、ケーキやムースがかなり高レベル!
タイの洋菓子ってどうなのかしらと思っていたのですが、嬉しい誤算でした。

お腹いっぱい、大満足でさぁ家に帰ろう、と駅に向かうとあちらこちらに水鉄砲をかまえた人が。
この水鉄砲もね、ソンクランが近づくとあちこちで売り出されるんですが、ただの水鉄砲じゃないんです。
30㎝から50センチほどもある、ライフル型みたいなの。
それでもちょっと背中にかけられたくらいで、無事駅に着きました。

1駅乗って、最寄り駅で降り、アパートのある通りに足を踏み入れると、遠くからでもわかる異様な盛り上がり・・・・。
嫌ぁな予感がしながらもここを通らないと家に帰れないので、そのまま警戒しながら進みました。
うちの通りはお店がいっぱいあるのですが、どのお店も従業員が、水鉄砲やバケツ、ホースを手に、車や通行人を待ち構えてる・・・。
みんな全身ずぶぬれになりながら、とっても楽しそう。

通りを走る車には、荷台に水鉄砲を持った人をたくさん乗せたトラックが何台もいて、通りで待ち構えている人たちと、水かけ合戦しています。
これがやりたいがために、トラックは街を練り歩いているよう。
夫の会社の事務員をしているタイ人の女の子は、車を買うときに、ソンクランのためにと1tピックアップトラックを買ったそうです。
水掛けにどんだけ命かけてんだ!と夫が驚いていました。

巻き込まれないようにそそくさと通りすぎる私たちに、遠慮してくれる方もいましたが、ちょっとずつパシャパシャかけてくる人も。
少しくらいなら、祭りに参加できたようで嬉しかったのですが、どんどんかけてくる人が増えてくると、笑っていられない状態に。

お兄さんは優しく手にかけてくるくらいなのですが、おばちゃんたちはもう容赦がない!
桶でザッパーンと掛けられて、あっという間にびしょ濡れに。
ナツはもう、唖然茫然。
顔が引きつり、泣きべそになっていました。
その上濡れた歩道で滑り、見事にこけました。
もう踏んだり蹴ったり。

何とかアパートにたどり着て、中に入るとナツが一言。
「もう、いや!!!」
泣きながらキレていました。
知らない人たちに次々と、遠慮なしに水をぶっかけられたのが、かなりの衝撃だったようです。
しばらくぐずぐずと、「かけられた~、かけられた~」と恨みごとを言っていました。

でもほら、これは新年のお祝いだからね。
さっぱりして新年が迎えられたから良かったじゃない。

ナツにとっては、異国に来て初めての、衝撃異文化体験だったようです。

by mineyom | 2014-04-15 17:25 | タイ生活 いろいろ

バンコク観光 ワットポー&サイアム博物館

タイは今、ソンクランというタイ正月の真っただ中です。
夫の会社も土曜日から1週間お休みです。
ソンクランには日本人の方は、旅行に行ったり、日本に一時帰国したりするようなのですが、うちはまだタイへ来て間もなく、バンコクでさえも未体験なところばかりなので、この連休はバンコク観光をすることにしました。

タイといったら寺院でしょう!ということで、巨大な寝仏で有名なワットポーへ行くことに決定。
タクシーでも行けるのですが、より観光度を上げるためにチャオプラヤー川をボートで上ることに。
川風が気持ちいいうえに、渋滞もなく快適でした。
ナツも水しぶきをあびて喜んでいました。
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ワットポーはN8の船着き場を降りてすぐ。
ソンクランで人が少ないかなと思いましたが、かなり混雑していました。
靴を脱いでお堂の中に。
横になって伸び伸びとくつろぐ涅槃仏は、やはり見ごたえがありました。
ナツも「おおき~い!かお~!あし~!」と声を上げながら、カメラ小僧さながら、涅槃仏を激写していました。
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(撮影者・ナツ)

ここはタイ式マッサージの総本山としても有名で、境内でマッサージを受けることもできます。
私たちはやりませんでしたが、本拠地でのマッサージを試してみるのも面白いかもしれません。

寺院見学の後は、ワットポー近くにある「サイアム博物館」へ。
タイ人のルーツや伝統文化について知ることができるということで、期待大。
私こういうその国の人々の暮らしがわかる博物館が大好きなんです~。
国立博物館というようなところは、時間があったら寄るという感じなのですが、生活密着のテーマ性のある博物館はどの国に行っても、必ず見に行ってしまいます。

入場料は150バーツとガイドにあったのですが、午後16時~18時まではフリーということで、無料で入れちゃいました。
この博物館、なかなか作りが凝っていて、まず最初にシアタールームで5分間ほどの映像を見て、イメージを膨らませてから中に入ります。
中も模型や映像を多用した展示で、まさに体験型ミュージアム。
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運転するナツ。
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ナツはあちらこちらのタッチパネルを触っては動かして、楽しんでいました。
説明文や映像は、タイ語と英語があるので、タイ語がわからなくても、何となく理解できます。
ナツには言葉は関係ないようで、目で見てわかる展示が良かったようです。
映像についている音楽も、どれもつい体が動いてしまうような楽しい音楽で、あちこちで曲に合わせて踊るナツの姿が見られました。
館内はどれほど広くないので、子どもを連れて回るのはちょうど良い感じなのですが、ナツがすぐに嵌って立ち止まるので、2時間たっぷり堪能しました。
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暑い寺院見学の後に、エアコンがよく効いた館内で涼めて、その上有史以前から現代までのタイの歴史の流れが勉強できて、一石二鳥でした。

バンコク観光1日目、かなり楽しめました。
次はどこに行こうかな。

by mineyom | 2014-04-15 15:17 | タイ生活 いろいろ

日本人学校 編入学手続き

ドライバーさんと初対面した次の日。
早速、日本人学校へ連れて行ってもらいました。
日本人学校の編入学手続きのためです。
朝8時にアパートを出て、30分ほどで到着。
開始時間が9時だったので、30分前に着いたのですが、すでに建物の前には行列ができていて、びっくり。
渡された整理券は72番でした。
そのあともどんどん人が増えて、行列はさらに伸びていました。

実は編入学手続きの日程は2日間設定されていて、説明会の時に、初日は混むから2日目に来たほうがいいですよというアドバイスをもらっていたのです。
しかし初日に行ってしまった・・・。
混んで大変かなぁと思ったのですが、そこはやはり、2日目に行って何か不備があり、編入できなかったらどうしよう。やるべきことは早く済まさなきゃという心理が働いてしまい。
そう思われた方が多かったのでしょうね、先生方が「編入予定の三分の二が今日来てる!」とバタバタと対応に追われていました。
それでもここまで人が多いとは思わなかったんだよね~。
さすが世界一のマンモス校。編入生の数も半端ないです。

9時前には受付が始まり、校舎の中へ。
まず最初に「日本語チェック」のテストがありました。
日本人学校は基本的に日本語で教育するため、日本語能力がどれくらいあるかは、かなり重要視されるようです。
日本人学校のHPの入学資格にも、「児童生徒本人が、本校の教育体制に対応できる日本語能力・適応力を有すること。」という一文があるくらい。
それを確認するため、一人一人先生と対面して、いろんな質問に答えるというテストをしました。

ナツには難しいだろうと「あの、うちの子は特別支援学級でお願いしているんですが・・・」と言ったのですが、「皆さん平等にやることになっているので」とテスト開始。
チェックシートは「1.2年生用」、「3.4年生用」、「5.6年生・中学生用」とあり、先生は「5.6年生・中学生用」を使ってテストをしようとします。
なぜ、「5.6年生・中学生用」を使うのだ~!せめて「1.2年生用」を使ってくれ~と思いましたが、きっと年齢相当の日本語能力があるかをチェックするためなのでしょうね。
私がナツの脇に立って多少のフォローを入れながら、テストを受けました。

名前、年齢くらいは良かったですが、「あなたはタイで何に挑戦したいですか?」なんて質問には答えられないって~。
絵を見て質問に答えるのも難しい。
割れたコップや服が汚れた男の子の絵。
「コップはどうなっていますか?」「洋服はどうなっていますか?」という問い。
ナツは「こっぷー」、「おとこのこー」と答えていました。
状況を言葉で伝えるのは、まだまだ難しいです。
明らかにナツのレベルにあっていないテストを一通りやった後、「はい、わかりました。では2次検査に行ってください」と別室に案内されました。

だからうちの子は日本語がわからないのではなくて、言っていることが理解できないのですが・・・と思いつつも、暑い廊下で2次検査の順番を待ちました。
あくまでも、規定通りにテストを受けてくださいということなのでしょう。
前に待っていた方は、お母さんが外国人で、ハーフの方のようでした。
タイに来る前は、デリーの日本人学校にいたと言っていました。

順番が回ってきて、2次検査でもまた同じようにテストを。
しかしさっきと同じように「うちの子は特別支援学級でお願いしているんですが・・・」と言うと、今度は「1.2年生用」のシートを使ってくれました。
これでもナツにとっては簡単ということはなかったですが。

名前、年齢、学年は何とか答えましたが、「あなたはどの国から来ましたか?」の質問に固まる。
そんなのわかんないって・・・。
「にほん」という単語は知っていますが、「国」というものが理解できていないので、その質問の仕方では答えらないと思う・・・そう思ったとき、ナツが「たい!」と答えました。
いや、タイから来たんじゃないけどね。
でもなんとなく質問の意味を理解して、答えを絞り出したナツは偉い!と思いました。
ここのところ、ずっとタイに行くって言っていたもので・・と私がフォローを入れると、この質問はOKになりました。

更に絵を見て答える問題。
1.2年生用は、いろんな挨拶をしている絵が何枚かあり、「何と言っているのかな」というものでした。
朝、太陽の下、先生と子供がそれぞれ頭を下げている絵は、「おはようございます」。そのとなりの「こんにちは。」も何とかクリアー。
プレゼントを先生からもらっているのは、「ありがとう」と答え、「ありがとうございます、だね」と先生に直されて、さらに最後の一枚。
花瓶を落として割ってしまった子が先生に言っているのは、答えはもちろん「ごめんなさい」。
しかしナツはちょっと首を傾げ、かわいい声で「ごめんね!」。これには先生もぷっと笑ってしまい、その和やかな雰囲気のまま、テストは終了となりました。

しかしこのテスト、意味あったのかな?
もしかしたら、支援学級希望でも、あんまり日本語能力が低いと、編入不可になったのかしら。あわわ。
何とかナツががんばってくれて良かった~。

ここで大分時間がとられ、次の部屋に進むと、提出書類のチェック。更にその次は学年別に分かれて、新学期からの持ち物や行事の説明。
その後に入学金の支払い、通学バスの説明(うちは自家用車の説明)と続き、あちこちで待たされてかなり疲れました。
学年の説明のときに、「特別支援学級の主任です、○○さんですか?」と男の先生に声をかけられました。
ナツが疲れて椅子から動かなくなっていたので、すぐわかったようです。 

この先生から特別支援学級についての説明を受けました。
6年生はナツ一人で、クラスは低学年と高学年の2クラスに分かれているそうです。
6年生1人なのは寂しいなぁ。

先生はナツのてんかんのことが気になっていたようで、詳しい症状を聞いてくれました。
今のところ、薬で発作はコントロールできていますが、ナツは暑さに弱く、発作が起きるのはお風呂で体が温まったりするときなので、40度にもなるというバンコクの暑季は私も非常に心配でした。
教室はいつもエアコンが効いているということでしたが、体育などの外での活動が気になります。
先生には注意しますという返事がもらえ、発作が起きた時のダイアップ(座薬)も学校に預けることになりました。
新学期が始まる前に、担任の先生と話をすることが出来て良かったです。

最後に購買部で、体操服と指定の連絡帳を買って帰ってきました。
暑いし時間かかるしで、ナツも私もへとへとでしたが、何とか無事に編入できました。
あとは残りの春休み、体調を崩さないように過ごすだけです。





by mineyom | 2014-04-12 06:51 | タイ生活 小学校

初めてのお出掛け オートーコー市場

日本人学校の新学期が始まるのは21日ですが、ドライバーさんは1か月単位での契約のため、4月1日から来て下さることになっていました。
4月1日の初日は契約書を交わすため、夫も午前中休みを取り、ドライバーさんと対面しました。
夫はドライバーさんを紹介されたときに一回会っていますが、私とナツは初対面。
これから毎日お世話になるのはどんな方かなぁとちょっとドキドキでしたが、優しそうなおじさんで、ナツにもニッコリ笑いかけてくれたので、ほっと一安心。

しかし契約がなかなか大変でした。
契約自体には何も問題がなかったのですが、内容を説明してサインをもらうのに四苦八苦。
というのも、ドライバーさんはタイ語しかわからなかったので。
夫が英語で話すのですが、全然通じない。
身振り手振り、筆談したり、夫の会社のタイ人スタッフに電話して、タイ語で話してもらったりとなかなか大変でした。
仕事では英語が出来れば大丈夫だしと言って、なかなかタイ語の勉強に本腰が入らなかった夫も、「やっぱりタイ語勉強しなきゃ・・・」と言っていました。

そんなこんなで契約を終え、夫は会社へ。
これから毎日会うんだし、慣らしのためにどこか連れて行ってもらったらと夫が言っていたので、私とナツは早速ドライバーさんとお出かけ。
前日に言われて「えっ~どこに行こう」と悩んで、隣駅のショッピングモールにでも連れて行ってもらおうかなと考えていたら、「そんなとこいつでも行けるじゃん!自分じゃ行けないところにしなよ」と夫。
え~とじゃあ、気になってた市場にでも行こうかなと、電車に乗るとどんどこ12駅も乗って行かなければならない市場へ行くことに決定。
タイへ来てから4日目で自分の家から遠く離れた市場へ。ちょっとした冒険気分でした。
しかしドライバーさんに「オートーコー市場、知っていますか?」と聞くと、「もちろんわかるよ!」という感じで、軽くOK。
高速に乗り、あっという間に到着してしまったのでした。

タイ語に関しても、かなり不安を抱えていたのですが、これも何とかなりました。
送り迎えにドライバーさんを使わなくてはならないと分かった時点で、慌ててタイ語教室を探し、短期集中で勉強してきたのです。
それまではタイ語はタイへ行ってから勉強すればいいや~と思っていたのですが、行ったらすぐにタイ語でコミュニケーション取らなきゃならないじゃん!と焦ってしまって。
1か月足らずの間に6回授業を受けて、本当にさわりだけでしたが、勉強してきてよかった~と思いました。
レッスンはマンツーマンだったので、私の状況に合わせて、ドライバーさんとのやり取りに使えそうな例文をたくさん教えてもらったので、即実践で役立ちました。
6回ではまだ会話も儘ならず、本当にこんなんで大丈夫かなと思いましたが、思ったよりもドライバーさんが私のタイ語を理解してくれて、つ、通じた~!とかなり嬉しかったです。
発音がまだかなり怪しいので、一生懸命理解しようとしてくださった結果だと思いますが。
まさに私のタイ語の先生なので、ドライバーさんと軽い会話ができるくらいに、早く力を付けたいなと思います。

さて、初めて行ったオートーコー市場。
バンコクの市場の中でも一線を画す、ハイソな市場ということでしたが、本当にきれいな市場でした。
とにかく清潔で、通路が広く、お店が整然と並んでいます。
壁がないから市場だなというくらいで、これで壁があったら、街中の高級スーパーと言ってもいいくらいでした。
並んでいる野菜や果物も、どれも物が良さそうで、美味しそう。
普通の市場に比べると割高なようですが、贈答用にも使える高品質のものが並んでいるそうです。
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野菜、果物、魚介類がメインでしたが、それと同じくらい様々なお惣菜のお店もたくさんありました。
いろいろ試してみたかったのですが、どれも辛そう・・・と手が出ずじまいでした。
たぶんナツでも食べれる、辛くないものもあったと思うのですが、まだまだ不勉強でどれを買ったらいいものやら分かりませんでした。
もっと勉強してから、再チャレンジしたいと思います。

お惣菜はあきらめて、今回買ったのは、野菜と果物とお菓子。それからナツがなぜか「これがほしい~!」とごねた鍋敷き。
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マンゴーがびっくりするほど甘くて美味しかったです。
お菓子はタピオカとココナッツミルクのゼリーが2層になったもので、これも美味。
もっと買ってくれば良かった~。

謎の物体だったのが、グレープフルーツのような柑橘類(これがソムオー(ザボン)なのかな?)についていた小袋。
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私はそのまま食べたので付けなかったのですが、夫は付けてパクリ。
「辛っ!!」
唐辛子入りの砂糖でした。
辛い砂糖って一体・・・。
タイへ来て初めて、やっぱりここはタイだ~と思った出来事でした。




by mineyom | 2014-04-11 17:08 | タイ生活 いろいろ

ナツの通学

ナツがこれから通う日本人学校には、スクールバスがあります。
日本人が多く住むスクンビット地区からは、車で30分ほど掛かるところにあるため、ほとんどの子がスクールバスを利用しているようです。
小中合わせて3,000人を超える生徒がいるので、当然バスの台数も半端なく、150台ものスクールバスが、毎日朝夕、この界隈を縦横無尽に走っているのだそうです。

アパートの前まで送り届けてもらえるのなら、ナツも安心だなぁと思ってた矢先、夫が同じ会社の方から特別支援学級の子はバスに乗れないらしいよという情報をもらってきました。
そんなぁと不安に思いながら、1月の面談の時に先生に直接聞いてみましたら、やはり「乗せられません」とのこと。
支援学級のお子さんは、皆さん保護者の方が車で送り迎えしていらっしゃるとのことでした。

一応、バスに乗せさせすれば大人しく座っていますが・・・と言ってみましたが、広い広い駐車場に150台もあるバスの中から、自分の乗るバス番号を覚え、間違えずに乗り込まなければいけないので、それをさせるのはちょっと不安ですと言われてしまいました。
確かにそれはナツには難しいかなと思いましたが、支援学級の担任の先生が乗せてくれることはできないのかなぁとも思いました。
しかし「責任が持てませんので」と言われてしまえば仕方ないので、特に反論することもなく、「わかりました」と了承しました。
ナツの送り迎えは今までもしていたし、これから一人立ちするまで、しばらくこの送迎生活は続くんだろうなぁと思っていたので、まぁ充分、許容範囲です。

そんなわけで、1月に日本に戻った後、夫には送り迎えをしてくれるドライバーさんを探してもらいました。
しかしこれがなかなか難しい。
夫もまだタイへ行ったばかりで何のつてもないし、どうやって探したらいいのか、まさに暗中模索。
日本人向けのレンタカーサービスの会社は、ものすごく高額だし・・・。
4月までに決めなければならないので、困った~と頭を抱えていたら、救世主が現れました。

実は1月に下見旅に来ていたときに、子どもの発達に心配や問題を抱える親子のためのサークル「オズの会」さんに連絡をとり、メンバーさんにお会いしていました。
デモの最中、定例会は中止になってしまったにもかかわらず、数人のメンバーさんがランチをご一緒してくださり、お話をさせていただきました。
タイでの実体験をお聞きすることができ、本当に良かったです。
障害のある子を連れての渡タイに希望が見えたのも、このサークルさんの存在のおかげです。
シンガポールでも「ぽこ・あ・ぽこ」というサークルのメンバーに支えられましたが、日本はもちろん、海外ではより一層親の会の存在が心強く感じます。

そのメンバーさんで、私とメールのやり取りをしてくださっていた方に、ドライバーさんが見つからなくて困っていますとご相談したところ、尽力してくださり、いろんな方にあたって下さったのです。
ちょうど3月に帰国になって、ドライバーさんが必要なくなる日本人学校の方がいらっしゃるということで、そのドライバーさんを紹介してもらい、無事新学期が始まる前にドライバーさんを決めることが出来ました。
本当に感謝してもし尽せません。

ちなみにタイでは、日本人駐在員の方はほとんど運転をしないようです。
夫の会社は郊外にあるため、夫にも送り迎えのドライバーさんがついています。
すごい渋滞だし、運転は結構めちゃくちゃだし、もし私に免許があっても、運転したくないな~という感じなのは確かです。

タクシーもありますが、タイ初心者にはハードル高いですと言われました。
タクシーの運転手さんは田舎から出てきた方が多く、とにかく道を知らないとか。
まだまったくバンコクの地理が頭に入っていない状態では、乗りこなすのは難しいとのこと。
乗車拒否も多いので、何台も見送りなかなか乗れないことも。
たまに乗るならいいですが、朝夕毎日となると、ドライバーさんを確保しないとしんどいということで、皆さんドライバーさんを雇って送り迎えしているようです。

このドライバーさんとの初対面については、また次の記事に。


by mineyom | 2014-04-10 14:10 | タイ生活 小学校

ようやくリスタート

タイへ来て10日が経ちました。
ぼちぼち出掛けたりもしているのですが、なにせこの暑さのせいか、とにかく疲れます。

毎年日本でも夏の初め、暑くなり始めたころに体がだるくなり、1週間くらい調子が出ないのですが、今回もそんな感じでした。
昨日くらいからようやく体も慣れてきたのか、だいぶ楽になってきました。

一人で海外引っ越しをして、自宅は賃貸に出すため中を空っぽにして引き払い、その上予防接種やあれやこれやの手続きなどで、出発ギリギリまで駆け回っていたので、その疲れが出たのもあると思います。
でも最後まで倒れることなく、無事に渡タイできて良かった~。
やっぱり海外引っ越しは大変だわ。

もともと暑さには強いほうなので、疲れが抜け、気候に体が慣れれば大丈夫だと思います。
ただ冷房が結構つらい…。
日本の夏でもあまりエアコンを使わずに過ごしていたので、付けっ放しだと体が冷えるし、付けないとナツが危険な気がするし。
数時間ごとに付けたり消したりしています。
まぁこれも徐々に慣れていくのでしょうね。

一方ナツはといえば。
これが全く平気みたい!
今までしなかった昼寝をするので、やはり疲れるは疲れるのでしょうが、やたら出掛けたがるし、食欲もばっちり。
これは若さのせいなのかしら?
それともシンガポール育ちだから?
やはり3歳半までの南国暮らしで、体が南国仕様になってるのかしらね。
どうやら環境の変化に慣れないといけないのは、私のほうのようです。

あとは船便がつけば、通常ペースに戻れそうです。
さしあたって必要な物は航空便で送り、それは私たちと同じ日に着いたのですが、それでもかなり不便です。
何よりも今、フライパンと大きなボールが欲しい~。
そのほかにも諸々欠けている物があって、料理がしにくいったらないです。

あとはまくら。
毎日なんだか体が痛いのは、気候のせいではなく、ベッドが変わったのと、枕がないことのせいではないかと思っています。
ナツも引っ越しで先に行ったはずの枕がどこにもなく、今どこにいるんだろうねぇと気にしています。
まだ海の上かなぁ。
あと数日。早く着いて欲しいです。

by mineyom | 2014-04-09 18:37 | タイ生活 いろいろ

タイ生活スタート

前の記事から大分空いてしまいましたが、3日前から無事タイでの生活をスタートしています。

ナツは「なっちゃん たいに いく!」と日々言い続け、ひたすら前向きにタイ行きをとらえていたので、暑さも何のその、すんなり新しい生活に溶け込みました。
「きょうは どこいくの~?」と毎朝聞いてきて、かなりアクティブです。

それでも引っ越しの時には、ナツなりに感じるところもあったようで、少し戸惑っていました。
ナツはこれまで6回の引っ越しを経験していますが(うちは引越し魔)、これまで引っ越しの時に特別な反応はありませんでした。
「ねぇ、うちが変わったこと気づいてる?」と聞きたくなるほど全く抵抗なく、新しい家に馴染んでいました。

しかし今回は4年ぶりの引っ越しで、ナツの認知力も上がって、最近いろいろ分かってきたなと感じていたところだったので、さすがに今までと同じようには行きませんでした。
日々片付いていく家の中を見て、「○○がない~」、「△△がない~」と訴えていました。
だから何だ、ということもないのですが、やはり多少戸惑っていたようです。

船便を出した当日は、変わり果てた家の中にドン引きで、「とりあえず今日はもう寝ちゃお」とベッドに誘ったら、「まくらが ない~!!!」と叫んでいました。
「枕はなっちゃんよりも先にタイに行ったよ」と言ったら納得していましたが。

それでも、いつも前だけ向いているナツ。「タイへ行くこと」は理解していましたが、それがイコール「日本のお友達とお別れ」ということにはピンと来ていなかったようです。
送別会をしていただいて、お別れの言葉をもらっても、いまいちどう反応していいかわからないようでした。

後ろを振り向かない女ナツは、今のところ日本のことは口にしません。
あんなに仲良くしていたのに~と思うとちょっと切なく感じもしますが、そのほうが本人にとっても、私にとっても楽だし、早く新しい環境になれたほうがいいので、これもアリかなと思います。

日本人学校は新学期が21日からでまだしばらく間があるので、それまでゆっくりこの気候に体を慣らして、元気いっぱい新しい学校生活をスタートしたいと思います。

by mineyom | 2014-04-01 16:22 | タイ生活 いろいろ