ナツが覚えたタイ語

最近ナツが、学校から帰ってきて、「まいちゃい、まいちゃい」と自慢気に連発してます。
「さわでぃーかー」の次に覚えたのは、「まいちゃい」らしいです。

でも「マイチャイ、マイチャイ」って、「違う、違う」ってことだから~。
タイ語がわからない上、まだ学校に慣れてないので、そっちじゃないよ~、それじゃないよ~ってな感じで、言われているんだろうな。

まぁ本人、私タイ語わかるわよって感じで、自慢気に繰り返しているから、いいでしょう。
超マイペースのナツは、例えタイ語ができたとしても、指示通りすんなり動いていたかは怪しいし。
結局、なっちゃん違うよ、こっちよ~!って言われている気がします。


もう1つ、先生方に仕込まれているのが挨拶。
きちんとした挨拶は日本の学校でも基本ですが、こちらでもしっかり指導しています。

ほかは結構、おおらかなことも多いですが、朝と帰りの挨拶は、きちんとワイ(合掌)をさせて言わせています。
ナツも入学前から「さわでぃーかー」は言えましたが、照れてグニャグニャしたり、しっかり手を合わせていなかったりしてました。

それが最近は、きちんとした形の挨拶に変わってきました。
自信もついたのか、タイの方だ!と見ると、知らない人にまで、得意気に披露してます。
澄まし顔で言う様子が可笑しいです。

先日も、エレベーターに乗り込もうとした時に、中に数人タイの方がいたので、いつも通りワイをして挨拶をしたナツ。
しかしなぜか、この時出た言葉は、
元気一杯の「こんにちはー!!」

あれ?

ナツもタイの方も、両方一緒にはてなマーク。
しかし言った瞬間に間違いに気付いたようで、「こんにちはじゃなかった!」と恥ずかしそうに呟いていました。

私は、言い間違えた~とばつが悪そうにしているナツが、とても新鮮でした。
今までナツは、適当に、深く考えずにしゃべってると思っていたのですが(失礼?)、タイの方にはサワディーカーと言う、ということがわかってるし、ワイとサワディーカーがセットだということもわかってる。

言語は1つではなく、使い分けるんだということを、ちゃんとわかっているんだなぁと感心しました。

最初に覚えてきたタイ語が「マイチャイ」だったことには笑ってしまいましたが、次はどんなタイ語を覚えてくるのか楽しみです。

by mineyom | 2015-05-28 18:14 | タイ生活 中学校 | Comments(6)

潜れるようになったよ!

2ヶ月ほど前から、ナツはスイミングのレッスンをはじめました。
同じアパートのお友達のコーチを紹介してもらい、アパート内にあるプールでレッスンを受けてます。

コーチはタイの方ですが、「て、のばしてー」とか「まっすぐ、まっすぐー」とかレッスンで使う日本語は話せるので、全く問題なくレッスン出来てます。
コーチはとても優しいので、ナツもすぐに慣れました。

ナツは小さい頃から水が大好きで、お風呂で頭から水を掛けても全然大丈夫な子だったのですが、なぜかどうしても潜ることが出来ず、大好きなプール遊びも、もっぱら浮き輪で浮かんで、バシャバシャしているだけでした。

せっかくプール好きなんだし、出来ることなら泳げるようにしてあげたいとずっと思っていたのですが、潜るのを怖がるナツに、どう教えていいかわからず、ここまで来てしまいました。
ようやくいいコーチに出会え、スイミングをはじめることが出来て、とっても嬉しいです。

しかしその道のりは、かなりの前途多難。
泳げるようになるには、時間が掛かりそうだなぁと思っていました。

案の定、最初は怖がって、潜るのを拒否していたナツ。
先生が促しても、頑なに顔を水につけようとしません。
しかし先生は、決して怒らず、何度も何度も繰り返してコツを教えたところ、なんとレッスン3回目にして、先生に頭を押さえられてではありますが、頭の先までガボッと潜ることが出来ました!

さすがプロ~!
まさかそんなにすぐに潜れるとは思わなかったので、びっくりしました。
やはりマンツーマンで、ナツのペースに合わせて教えてくれたのが良かったのだと思います。

しかしその後も上達スピードは一進一退。
レッスンは週に1回なので、先週出来たことが出来なくなってたり、振り出しに戻っていたり。
それでもコーチは同じことを何度も繰り返し教えてくれていて、その根気強さにこっちが感心するほど。
この子はスローステップで、何度も反復練習するのがいいとレッスンの中で気づいてくれたようです。

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プールの端っこで、潜る練習を5回し、次にビート板を使ってばた足の練習。
反対側の端っこに着いたら、また潜る練習を5回して、今度はお腹にビート板を乗せて、背泳ぎで戻る、というのをレッスンの間中、何度も繰り返すというのを、何週間も続けていました。

プールサイドで見ている分には、なかなか進歩が見えないなぁと思っていたのですが、やはり繰り返しているうちに慣れて、コツを掴んでいたのでしょうね。
3か月目に入った先週のレッスンで、とうとうナツが自ら、頭まで潜ることが出来ました!
もう、先生と一緒に拍手!です。
本当に潜れる日が来るとは~!

この日はナツも興奮覚めやらずという感じで、レッスンが終わって、コーチが帰ってしまったあとも、「まだ ぷーるやる!」と言って、自主練を続けていました。
自分でも、潜れるようになったのが嬉しかったようで、何度も何度も繰り返し潜ってみせてました。

潜る度に私が「すごい!」とか「上手!」とか言うので、どんどん調子に乗ってきて、最後の方には、5秒ほど潜っていられるようになり、その上達ぶりにびっくりしました。

スイミングを始める前は、泳げるようになれたらいいなぁ・・・でも無理だろうなぁ、なんて思っていたのですが、これはこのまま続けていけば、泳げるようになっちゃうかもしれない!と思い始めました。
そうすれば、ナツの世界も、また1つ広がるなぁ。

タイは年中プールに入ることができ、アパートにコーチが来てくれるという、スイミングをするにはとっても恵まれた環境なので、これを生かして、大好きなプールの楽しみ方を、どんどん増やしてあげたいなぁと思います。

by mineyom | 2015-05-26 09:11 | タイ生活 習い事 | Comments(6)

中学校問題 その12 学校へ申し込み

ナツの就学も叶って、とうとうこの「中学校問題」も、「その12」にてラストとなりました!

では、「その11」の続きです。
3月始めに見学に行ったタイの学校が気に入り、そこへ入れることに決めたものの、学校が春休みに入り、話がストップしていた日々。

見学で自分達のタイ語の出来なさに、危機感を抱いていた私たち夫婦。
ナツは大丈夫でも、親がこれではやっていけないのではないかと、不安にもなりました。
特に入学の申し込みなど、間違いがあってはいけない場面では、自分達では何ともならぬと思い、夫婦一緒にタイ語を習っている先生に、助けを求めました。

タイ語の先生はタイ人の女性で、日本語もペラペラ。
心強い助っ人です。
先生はすぐに学校に電話して、春休み明けの予約を取ってくれ、申し込みに付いてきてくれました。

申込書はすべてタイ語な上、子どもの生育歴や現在の様子など細かく記入する書類が何枚もあったので、本当に一緒に来てもらって良かったです。
先生は日本語に訳して私に聞きながら、タイ語で記入してくれました。

その中にニックネームを書く欄がありました。
タイではお互いを名前ではなく、ニックネームで呼びあう習慣があります。
ニックネームは本名とは全く違ったりすることも多いようですが、ナツは本人にもわかりやすいように、そのまま「なっちゃん」にしてもらいました。
なので、学校でもみんなにナッチャン、ナッチャン呼ばれています。

その後、不安に思っていたことを、通訳してもらって質問し、すべてに答えをもらえて、安心して入学手続きを進めることが出来ました。

最後に、学校の規約や学費、持ち物などが書いてある詳しい冊子と、1週間の活動内容が書かれた時間割がもらえました。
なんだ~、こういうのあったのね!

見学のときには、簡単な学校案内のパンフレットしかもらえず、もっと詳しい資料はないのかなと思っていたのです。
タイの学校だからこんなものなのかな、と思ってしまってました。
想像してた以上にきちんとした学校だったということがわかり、安心しました。

先生方とコミュニケーションが取れたことで、お互い不安もなくなったので、入学手続きをしてくれたタイ語の先生には本当に感謝で、通訳料金と出張費で、いつもの授業料とは別にお金を渡そうとしたのですが、それは頑として受け取らず。

「これはタンブンだから」と言われました。
タンブンとは仏教の教えで、「徳を積む」という意味で、お布施をしたり、善行をしたりということのようです。
良いことをさせてもらって、返ってこちらこそありがとうという気持ちだからと言われ、相手の役に立てることが嬉しいというのは、素晴らしい考えだなと思いました。

実は、タイ語の先生が親身になってくれるのには、もう一つ理由があって、タイ南部の田舎に住む、先生の姪っ子ちゃんにも障害があるそうです。
タイ語のレッスンは我が家に来てくれるので、ナツに会う機会も多く、レッスンを始めたばかりの頃から、ナツのことも気にかけて、よく声を掛けてくれてました。

その時に姪っ子ちゃんのことも聞いたのですが、姪っ子ちゃんが住んでいるのは田舎なので、学校にも特別支援学級のようなものはなく、何かあるたびに、日に何度も電話でお母さんが呼ばれ、とても大変だったそうです。
今は仕方なく、幼稚園に通っているのだそうです。
将来のこともとても心配していて、今回のナツの学校もとても興味があるので見てみたいと言っていました。

しかし学費を聞いて、「高いね!」と驚き、ちょっと難しいかもと言っていました。
日本人学校よりも少し安いくらいの額なので、我が家としては許容範囲な上、インターよりもかなり安いので、安心して通わせられるのですが、実際は、日本の公立学校に比べてもずっと高いので、そういう反応になっても無理はないと思います。

この学校は、ある程度お金がある人が入れるところ、もっと収入が低い人が入れる学校もある。
そして、お金持ちや外国人は、インターナショナルスクールに入れている、と言っていました。

田舎と都心という住んでいる場所や、経済状況で受けられる教育が違ってしまうというのは、厳しい現実だなと思いました。
日本ではどこに住んでいても、同じ教育が受けられて、ありがたいことなんだなと改めて感じました。

タイの学校に行くことにしなければ、知らずに終わってしまっただろうことも垣間見れて、様々なことを考える切っ掛けになります。
せっかくタイに住んでいるのだから、これから親子で、更にタイを知っていけたらと思います。

by mineyom | 2015-05-24 01:29 | タイ生活 就学(中学校) | Comments(2)

中学校問題 その11 ローカル学校が急浮上

ナツの中学生生活は、すでにスタートしましたが、タイの学校に決めた経緯をまだ書いてなかったので、ここに残しておきたいと思います。


インターナショナルスクールを断念し、日本に帰るというのは、とりあえず最終手段に置いておいて、ギリギリまで希望に叶う学校があるか探してみようとなった2月の末。

話には聞いていた、タイの学校へ、とりあえず見学に行ってみようということになり、タイ語のできるお友達に付き添ってもらいいざ学校へ。

タイの特別支援学校とは、一体どんなところなのか、全く未知の世界だったので、期待半分不安半分という気持ちだったのですが、実際見学に行ってみると、思っていた以上の好印象を受けて帰ってきました。

校舎が古くて、あまり綺麗じゃないよと聞いていたので、それがちょっと不安だったのですが、実際はちっともそんなことはなく、想像以上にしっかりした建物で、掃除も行き届いていました。

確かに古さはありますが、一昨年建て替えた、ナツが5年生まで通っていた小学校は、50年以上の歴史があり、トイレなどもかなり年期が入っていたので、それに比べたら全然綺麗だし、全く気にならないと思いました。

先生に案内されて、学校全体を見ましたが、ランニングマシンなどがいくつもあるトレーニングルームやコンピューター室、ピアノをはじめいろんな楽器が置いてある音楽室、それに広いプレイルームもあり、設備面も結構整っているんだなと感じました。

内容については、学習面には期待できなくても、体を動かしたり、お友達とコミュニケーションをとったり、まぁ基本楽しく過ごしてくれればそれでいいと思っていたのですが、希望すればオプションで音楽セラピーやアートセラピー、フィジカルセラピーやコンピューター学習などいろんな訓練が受けられるそうで、そんなプログラムがあると思っていなかったので、それは嬉しい誤算でした。

通っている生徒は、未就学児から上は40歳くらいの人までいるということで、非常に幅広いです。
日本では18歳になれば、自動的に卒業になってしまい、学校にいたくてもいることができませんが、ここでは学費さえ払えば、いつまででもいることができるそうです。

それは日本ほど卒業後の就職先なり、作業所のような施設が整備されていないからという背景もあるのだろうと思いますが、親御さんとしては、いつまでも通える先があるというのは、安心だろうなと思いました。

高校生以上の青年部では、作業訓練もあり、洗剤をボトルにつめる作業をしていまし
これを1本数十バーツで売って、売り上げを得ているということだったので、確かに学校が作業所の役割を果たしているのでしょうね。

ただやはり、必ず社会に出なければということがないせいか、作業訓練を熱心にしているという感じはなく、日本よりのんびりしているのは否めないなと思いました。

それでも全体の雰囲気が良く、先生の数が多いのも高ポイントで、この初回の見学で、ここにかなり心が動きました。
ナツも気に入りそうだと感じたので、早速次の土曜日に、家族3人で見学に来ることに。

土曜日は、子どもの数も少なく、落ち着いた雰囲気だったので、ナツも興味津々で、学校内を見て回ることが出来ました。
夫も、なんだ、ちゃんとした学校じゃん!ここいいよ!と、一体どんなところだと思っていたのかね?というような感想を述べ、一目で気に入ったもよう。

校内見学のあと、いろいろとお話をさせてもらいましたが、これが困りました・・・。
夫婦ともタイ語ができないということで、英語が出来るという先生が来てくれたのですが、少し話せるという程度だったようで、意思の疎通がなかなか出来ない。
詳しい話が何も聞けぬまま、娘はタイ語が全くわからないが、受け入れは大丈夫かということだけは念を押して確認して、笑顔つきのOK!という返事だけもらって、帰ってきたのでした。

ナツに関しては、驚いたことに、校内で会う先生会う先生に、自分からワイをして(手を合わせて)「サワディカー」と元気に挨拶をしていて、この子、この学校でいけるかも!と母に予感させました。

しかしこのあと学校は春休みに入ってしまい、受け入れはOKとは言われたものの、正式な申し込みは出来ぬまま。
果たして本当に春から通うことが出来るのか、よくわからないという、宙ぶらりんな状態が続いたのでした。。。

by mineyom | 2015-05-21 22:36 | タイ生活 就学(中学校) | Comments(4)

学校3日目 タイ語が「わかる!」?!

学校3日目。
いったん学校に集まったあと、今日は校外学習へ。
タイの映画館、私もまだ行ったことないのにな~。
ナツに先を越されるとは。

お便りによると、映画は「スポンジボブ」を見るそうです。
言葉がわからなくても、アニメならそれなりに楽しめるよね。
ナツはスポンジボブ知らないけれど。

トイレとか大丈夫かな~と心配になりましたが、そこは特別支援の学校の先生たちだし、その辺は心得ているだろう、きっと大丈夫!と思って送り出しました。


この日は始めて、学校終了時間でのお迎え。
外に出掛けてるし、時間も長いしで疲れてるかなと思いつつ、お迎えに行ったのですが、教室から出てきたナツは、全くいつも通りでした。
特に問題なく、校外学習にも行ってきたようです。

しかし映画どうだった?と聞いても、反応はいまいち薄い。
映画見た?と聞けば「みた~」、面白かった?と聞けば「おもしろかった~」とは答えるけど、あんまり興味は引かれなかったみたい。
スポンジボブ面白くなかったのかな?
まぁ、映画館でタイ語の映画を見る、という体験をして来たというだけで充分。それだけでOKです。

さて、3日目にもなり、環境にも慣れてきて、いろいろ見えるようになってきた頃だと思ったので、ナツに「先生の言ってることわかる?タイ語わかる?」と聞いてみました。

すると、即答で「わかる!」という返事が。
ここまではっきり答えるとは思わなかったのでびっくりしました。
しかも、そうなんだ、わかるんだ。

ナツはタイ語は、挨拶の「サワディカー」しかわかりません。
それでも、ナツはタイ語がわかると感じている。
それは言葉は通じなくても、心で通じるから大丈夫ということなのだろうと思いました。

確かにナツは言葉がわからないのに、ちゃんとご飯を食べてくるし、着替えてくるし、歌を歌ったり体操したりして、1日過ごしてくる。
先生がジェスチャーで伝えたり、手を添えてやらせてくれたりしているのだろうと思う。
周りの子の動きを見て、判断しているところもあるだろうと思う。

学校で特に困ることがないから、先生の言うことはわかる!という答えになるんだろうなと思います。
短時間の間に、その信頼関係を築いたナツは立派!と思います。
言葉がわからなくても、深く悩まず、深く考えず、そのまま受け止めるというのが、いいのだろうなと思います。

私も難しく考えず、心で通じ合えるから大丈夫!と、恥ずかしがらずにどんどんタイ語を使っていかないとと思います。
先生たちとのやり取りを、私もナツのように、楽しめるようになりたいな~。

by mineyom | 2015-05-20 01:05 | タイ生活 中学校 | Comments(4)

タイの学校スタート! 2日目 タイ語のお便りに四苦八苦

学校2日目。
昨日、帰ってきた時には元気になっていたけれど、お迎えに行ったときには泣いてしまっていたナツ。
もしかしたら今日は嫌がるかもと、内心ドキドキしながらの学校の支度。

案の定「やだ、いえだけがいい」なんてこぼしてましたが、まぁそれが本音だよね~と思いながら、気分を盛り上げるようにしていたら、「きょうのおひるなにかな」と言い出してくれてホッ。
食いしん坊で良かった。

教室の前で離れるときも、私の腕を掴んで「おかあさ~ん」のくだりはありましたが、何かこれ、別れの儀式?って感じで、一通りやったら諦めて先生に付いて行ってました。

学校では毎朝、全員でグラウンドに集まって、タイの国歌を直立して聞いています。
タイでは駅や公共施設などでも見られる光景です。
そのあと、タイ語の説法?のようなものを聞いていましたが、ナツもみんなの真似をして、両手を合わせて静かに聞いていました。

ちゃんと皆と一緒にやっていてすごいなぁと思っていたところ、私には先生からタイ語のお便りが!

来た!覚悟はしていたけど、思っていた以上に早く来た~!
先生のタイ語の説明によると、明日はどうやら校外学習があり、みんなで映画を見に行くらしい。

3日目で校外学習か!と思いましたが、一人だけ学校に残ってるわけにはいかないし、この2日の様子を見て、3日目だけど、きっと行ける!と母の勘で判断し、校外学習に行かせることにしました。

先生にお便りの下半分にくっついている申込書を書いて持ってきてね!と言われて、学校をあとに。
しかしいきなりこんなお手紙、ハードルが高いな。。。

数ヵ月前から、会話と合わせて文字も勉強し始めてはいますが、まだまだスラスラ読むには程遠いし、わからない単語もたくさんあります(タイ文字はとても難しい)。
時間があればタイ語の先生に聞いたり、一生懸命辞書を引き引き何とか読むことも出来るのですが、この時は朝もらって帰りに出してねってことで、時間がなかったので、結局ドライバーさんに読んでもらいました。
ここにお母さんの名前を書いて~、ここにナッチャンの名前を書いて~、このボックスにチェックを入れて~という感じで教えてもらい、何とか完成させて提出。
これからもお便りはあるだろうし、タイ文字の勉強も本腰入れなきゃな~。


まだ2日目ということで、この日もお昼でお迎えに。
教室を覗くと、ランチ後のリラックスタイムだったようで、みんな椅子に座ってくつろいでいたり、床に寝転がったりしてました(教室内は裸足です)。
ナツも隣の子と一緒にベンチに寝転がっていて、私の顔を見てももう帰るの~?とちょっと迷惑そう。
昨日の涙はなんだったの~?!

さあ、帰るよ、と促しても「きゅうけいしてんの~」と帰るそぶりも見せない。
こんなことなら、早く迎えにくるんじゃなかったわ。
2日目にして、この余裕。
やはり、明日の郊外学習は、問題なく行ってこれる、と確信したのでした。

帰りの車の中では、「うたうたった~」と報告してくれました。
へぇ、そうなんだ。

でもそれって、タイ語の歌だよね。
ナツにとっては日本語でもタイ語でもあんまり関係ないらしいです。
やっぱりすごいわ。

まぁ、ナツの場合、日本語の歌でも耳で聞いてそのまま覚えてて、歌詞はあんまり関係なかったんですが。
みんなで歌を歌って楽しかったのなら、それで良し!

正直、私のタイ語もまだまだカタコトで、先生に詳しい様子を聞くこともできないのですが、先生の「今日もOK!」という言葉と、ナツの表情で大丈夫だな、とわかります。
日々タイ化していくナツ。
このまま頑張れ~!

by mineyom | 2015-05-19 15:00 | タイ生活 中学校 | Comments(2)

タイの学校スタート! 1日目

ナツの中学生生活がスタートして、早一週間が過ぎました。
始まるまでは、本当にこの選択で良かったのか、本当にナツは大丈夫なのか、いろいろ考え、不安でいっぱいでしたが、私の想像よりもずっと早く、あっという間に馴染んでしまいました。

私が思っていた以上に、ナツは大物だったようです。
飄々としているナツを見て、こんなタイ語環境に突っ込まれて、これがもし自分だったら、絶対、俺達、私達泣いてるよねと夫と言い合ってました。
本当にナツには、底知れない力を感じます。
どこでも生きていけるなんて、本当にすごいよ。


それでも初日の朝は、さすがにナツにも緊張が走ってました。

数日前から、なっちゃん、もうすぐしたらタイの学校行くからねと、何度も言い聞かせ、学校の見学にも二度連れて行っていました。
それでもピンと来てはいなかったのでしょう、学校に到着して、いよいよ教室の前で私と離れるという段になって、急に顔がこわばり、私の腕をがっちり掴んで、おかあさんもいっしょにいく!と言い出しました。

そうだよね~、やっぱりそうなるよね~と思っていたら、クラス担任のベテランの先生が、私に任せて!とばかりにナツを私からはがし、さぁ、行きましょう♪とばかりに強引に連れて行ってしまいました。

実は見学の時に、この先生に、娘はタイ語が全くわからないので、最初は付き添った方がいいですか?と聞いていたのです。
しかし、お母さんがいると甘えちゃうから、いない方がいいです。見るなら隠れて見てくださいと言われたので、最初から思い切って、この先生にお任せしようと思ってました。

おかあさ~んという小さくなっていくナツの声が聞こえましたが、心の中で「頑張れ!」とエールを送って、その場を足早に立ち去りました。

校門のところまで来て、後ろを振りかえると、みんなグランドに出てきていて、ナツも先生と一緒にその中に混じってました。
沈みがちになるナツを盛り上げるためか、先生がナツと向き合って両手を取り、「ナッチャ~ン」と歌いながら、手をフリフリ踊っていました。
されるがままに踊っているナツが何だかおかしくて。
泣いてはいないし、大丈夫そうだなと思い、学校を後にしました。

この日は初日ということもあり、お昼でお迎え。
ちょうどランチが終わった頃に学校に到着しました。
教室に直行して中を覗くと、椅子に座って、ちょっとだけ疲れたような表情のナツ。
何とか頑張って過ごしたみたいだな、と思った瞬間、ナツと目が合い、ナツがわぁ~と泣き出しました。
かなり緊張していたみたいです。

それでも先生は、今まで大丈夫だったのよ、ちゃんとランチも食べたのよと言っていて、泣いたのは私の顔を見た途端、安心したからのようでした。
その証拠に、帰りの車の中ではけろっとして、どうだった?と聞く私に、とらんぽりんした~、あいすこぼした~とすまして答えてました。

そうか、アイスもらったんだ、そんでこぼしたんだ。
なんか平和だな~と思いました。
いやだった~!とか、つらかった~!とかないんだね。

家に着いたら、すこぶる元気。
初日で疲れるだろうからって半日で迎えに行ったのに、全くダメージなかったみたい。
夜まで始終ご機嫌で、学校の影響は特にないらしいとほっとしました。

こうしてタイの学校の初日は終了し、ナツは異国の学校の入学初日という日でさえ、いつも通りのマイペースっぷりを発揮し、またがっこういく~と言って母を喜ばせたのでした。

by mineyom | 2015-05-18 20:14 | タイ生活 中学校 | Comments(2)