新学期、快調にスタート

昨日から3学期が始まりました。
2週間ちょっとの冬休みの間に、学校の流れを忘れちゃっているのではないかな?と、少し心配していましたが、お迎えに行ったときに先生からは「後戻りしているどころか、進歩してました!」とのお言葉がもらえました。
なっちゃん、初日から快調だったようです。

支援学級では、交流も兼ねて、自分の交流学級へ、時々お便りをもらいに行きます。
ナツも4月から時折その任務を受け、交流学級に行っていましたが、世界一のマンモス校である、バンコク日本人学校、校内もとても広いのです。
しかも6年生の校舎は奥にあるため、支援学級の教室から一番遠い。
私自身も、面談で交流学級に行ったときに、見事に迷った過去があるほどです。
校舎がいくつもあるので、分かりにくいんですよね~。

ナツもずっと先生と一緒に行っていて、2学期の途中からは、先生が途中まで送っていって、最後は自分で行くということを繰り返し、2学期の終わりに、初めて1人で行って帰ってくることが出来ました。
え~!?本当に~!?と最初は信じられなかった私。
結構ハードル高いと思っていたので。
方向音痴の私は、今でも自信ない。。。

そんな中、新学期初日に挑戦したナツは。

先生も送り出したあと、久しぶりだしとちょっと心配で、少し時間をおいてから、様子を見に行ったそうです。
すると前方からやって来るナツが。
わからなくて戻ってきちゃったかなと一瞬思ったそうですが、ナツの手には6年生の学年便りが!
おお~!やったぁと思いつつ、「先生に言った?」と聞いたそうです。

実は今回、お手紙をもらってくるのともう1つ、ミッションがあったそうで。
それは交流学級の担任の先生に、新年の挨拶をしてくること。
「あけましておめでとうございます」と書いたメモを握って出掛けたそうです。

ナツは「いった!」と元気にお返事。
「なんて言ったの?」
「あけましておめでとうございます!」
「すごい、ちゃんと言えたね!」
と、見事にミッションをやり遂げたかに見えます。

ナツが実際、交流学級の先生の前で、自分からちゃんと挨拶できたかは怪しいなぁと思いますが、今日はこの挨拶をするんだということはわかっていたようです。
朝クラスで、みんなと一緒に
「あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。」
って練習してたもんね。

それでも家に帰ってから繰り返していたのは、
「あけましておめでとうございます!
ことしも おめでとうございます!
とっても おめでとうございます!」
という、なんか惜しい~!というものでしたが。

どちらにしても、スムーズに交流学級に行って帰ってきたのは偉かった。
このまま調子よく行ってほしいな。

小学校生活最後の学期、いよいよスタートです。

by mineyom | 2015-01-07 17:45 | タイ生活 学校